あきれ果てた国(国民ではない、為政者というべきか)であるとは思う。国民を飢えさせ、一切の情報を与えず、ひたすらハリネズミの如く全身に軍事力を身にまとう。
世界中から非難を浴びながら無法行為を次々と行う。
こういう国ほど国民に愛国心を強制するのだろう。
なんたることか、と思いながら、これは第二次世界大戦前の日本と同じではないかとの思いを強くした。
国民を塗炭の苦しみに追いやり、異をとなえるものを虐殺したかつての日本。
そしていったんは廃墟と化した国土を立て直すべく日本国憲法を制定し、みんなが努力して今日の日本をつくった。
今また、酷税を国民に科し、軍事力を強化し、戦争放棄の国是を捨て、教育を変え、労働法制を変え、言論の自由を制限し、知る権利を制限し、いつか来た道をたどろうとする動きがある。
われわれの生活を保障する基盤となる日本国憲法を変えようとする動きがある。
金正日の無法と馬鹿さ加減は厳しく糾弾しなければならない。
が、われわれ自身の国が再び同じような道をたどらぬように、ということにも思いをいたさねばならぬ。
世界中から非難を浴びながら無法行為を次々と行う。
こういう国ほど国民に愛国心を強制するのだろう。
なんたることか、と思いながら、これは第二次世界大戦前の日本と同じではないかとの思いを強くした。
国民を塗炭の苦しみに追いやり、異をとなえるものを虐殺したかつての日本。
そしていったんは廃墟と化した国土を立て直すべく日本国憲法を制定し、みんなが努力して今日の日本をつくった。
今また、酷税を国民に科し、軍事力を強化し、戦争放棄の国是を捨て、教育を変え、労働法制を変え、言論の自由を制限し、知る権利を制限し、いつか来た道をたどろうとする動きがある。
われわれの生活を保障する基盤となる日本国憲法を変えようとする動きがある。
金正日の無法と馬鹿さ加減は厳しく糾弾しなければならない。
が、われわれ自身の国が再び同じような道をたどらぬように、ということにも思いをいたさねばならぬ。