伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

降り始めからの総雨量506ミリに ( ゚Д゚) 仰天

2019年11月13日 | 災害
 ブログにコメントをいただいた。その中で田人前山の雨量が500ミリという数字を見たという。調べてみたら。何と降り始めから506ミリも降っていた。こんなけた外れの降り方。山の頂上からの土石流の原因はこれか、の思いだ。ちなみにタイトルの ( ゚Д゚) は、ビックリの顔文字。 . . . 本文を読む

会派で市長に要望書を提出

2019年10月30日 | 災害
 台風19号と10月25日の台風21号に続く大雨で、市内の被災範囲が拡大した。こうした状況を受けて、会派としていわき市が被災者の暮らしの再建に向けて引き続きしっかり取り組むことを求めて、清水敏男市長に要望書を呈出した。本文に要望書全文。 . . . 本文を読む

浄化槽復旧・補修に補助制度

2019年10月26日 | 災害
 昨日の台風21号の影響で、市内では強い雨が降った。特に海に近い地域で雨が強かったようで、各地で越水や冠水、がけ崩れが発生したようだ。幸い遠野地区では大きな被害はなかったようだ。新たに被害にあわれたみな様にはお見舞い申し上げます。市が台風19号にともなう浄化槽の復旧や保証に対する補助制度を新たに始めることが分かった。内容は本文で。 . . . 本文を読む

住宅の応急修理制度と借上げ住宅の受付が28日から。未給水区域の飲用井戸水の無料検査も始まる。

2019年10月25日 | 災害
 借り上げた住宅を仮設住宅と見なす「民間賃貸住宅借り上げ制度」、「住宅の応急修理制度」の受付が始まるようだ。また、被災した水道味給水区域で飲用に使用していた一般家庭の井戸水の水質検査の手数料を免除することが決まった。詳しくは本文で。 . . . 本文を読む

被災者の介護サービス利用料が無料に/小さな事でも広報が大事では

2019年10月22日 | 災害
 台風19号で被災した介護サービス利用者の利用料が無料となる。来年1月末までの措置。また、井戸水検査の料金免除の検討がされていると支所に連絡していたところ、無料にすると連絡があったことの知らせがあった。しかし、災害対策本部の話題にはなっていないようだ。なぜ・・。 . . . 本文を読む

平浄水場が給水を開始するようだ

2019年10月22日 | 災害
 平浄水場の復旧作業がすすみ、浄水が可能になったことから、10月22日から平の一部地区から給水作業を開始するという。断水区域に一気に水を流すと、水道管にかかる圧力の関係で管の破損を招き復旧がさらに遅くなることも考えられるため、5つの区域に分け、順次水を流すため、最も遠い久之浜・大久地区には早くても4日間程度かかる見込みだという。給水計画の詳しくは本文でご覧ください。 . . . 本文を読む

被災された住宅に住めない方に市営住宅等の提供で受付が始まる

2019年10月19日 | 災害
 昨夜の雨の降雨量は、30mm弱だったのだろうか、幸いに当初予想されていたより少なく、朝、鮫川の様子を見たが、前日より若干水量があって濁ってはいたが、災害を起こすほどではなかった。ただ、予報によると、台風20号の影響で、22日には今日より強い雨が降るようで、土壌が水分を含んでいる中ということもあり、引き続き、緊張感をもって生活していくことが大切なのだろう。台風19号の被災者支援策として市営住宅等の一時提供が公表され、避難生活者が無料利用できる温泉施設が新たに増えた。また、上遠野地区の八幡神社では秋の例大祭前夜祭が行われた。 . . . 本文を読む

罹災証明申書請受付は10月19日から。各派代表者会議開かれる。

2019年10月17日 | 災害
 やっと始まるか、の感がある。罹災証明申請の受付を10月19日から始めると各派代表者会議に報告がされた。被災者が各種支援制度を受ける前提がこの罹災証明だ。ただ、申請しても、調査、判定の手順がかかるので、すぐに証明書が発行されるわけではない。迅速な対応ができるよう、市の体制構築ものぞみたい。申請窓口などは本文の方に記載する。 . . . 本文を読む

被災者生活再建支援法

2019年10月16日 | 災害
 前のブログで被災者生活再建法の適用について書いたが、あらためて勉強してみた。すると被災家屋の判定が進まないと、対象になるか、ならないか、分からない現実が見えた。被災者の気持ちを思うと、何かしらの改善が必要なのではないだろうか。 . . . 本文を読む

台風19号、いわき市被災者支援窓口、ボランティアセンター

2019年10月16日 | 災害
 いわき市がこれまでに公表した被災者支援策等をまとめてみた。市の取り組みは、被災状況の確認に追われているようで、被害の規模に比べて、調査の手が足りない状況のよう。総理が「激甚災害」への指定に向けて調査を急ぐとしている。しかし、税収と被害額が基準となる激甚災害の認定基準を考えると、まだ時間がかかりそうだ。調査そのものに対する支援を厚くしてもらう必要があるようだ。また、被災者支援には「ニーズを先取りして、被災者の支援を迅速に進める」としている。しかし、災害救助法の適用はされたが、被災者生活再建支援法の活用などについての国の考えは、昨日の時点だが、市には届いていない。被災者は、災害の後片付けで気が急いているとともに、生活再建に心を痛めている。しっかり取り組んでいただきたいものだ。 . . . 本文を読む

情報共有しっかりと/災害救助法の支援内容

2019年10月15日 | 災害
 夕方に電話をいただいた。台風19号で水害を受けた親族宅に後片付けに通っているが、市職員に聞いても生活の立て直しに役立つ情報を得られないというのだ。今度の災害ではすでに災害救助法が適用されており、現時点でこの法律の範囲で支援が受けられる可能性があるが、そのことが行政内部でも共有されていないというのだ。災害に関しては、災害救助法、被災者生活支援法、そして、これは行政が行う事業の補助の関係になるが激甚災害法などが適用されると思うのだが、それぞれの段階で、必要な情報を、行政、市民が共有することがとても大切になると思う。遠野町で水害被害にあった地区での活動を通じて思う。本文に、災害救助法に関する支援策についてまとめた内容を紹介する。 . . . 本文を読む

爪痕・災害ゴミの対応

2019年10月13日 | 災害
 台風19号が爪痕を残して去った。被災されたみなさんにはお見舞いを申し上げたい。いわき市遠野町では、床上浸水など水害等が発生、土砂崩れでの住宅倒壊もあった。遠野支所の状況を見ると、被災ヶ所の調査・確認に追われ、水害を受けたお宅では片付け作業等が始まっていた。平では、平浄水場が被災し、断水が発生した。水道局に復旧の見通しを聞いた。 . . . 本文を読む

28日未明の三重県南東沖の地震の不思議な揺れの原因が分かった

2019年07月30日 | 災害
 いわき市平付近を午前10時頃にい走行していた時、車載温度計は34度。暑い日になった。夕方近くなって大雨災害警報が出された。晴れた空は一面の雲に覆われた。帰り際に本屋さんに寄った時、午後6時頃少しの間、雲の切れ間にきれいな太陽が顔を見せた。そして、今日の河北新報で、一昨日の遠く三重県東方沖震源いわきでも大きく揺れた不思議な地震で、なぜ揺れたかを知った。 . . . 本文を読む