伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

被災された住宅に住めない方に市営住宅等の提供で受付が始まる

2019年10月19日 | 災害
 台風19号で被災した方へ提供される市営住宅や県営住宅等は、一時的な避難先となるもの。使用を希望する場合は、窓口となっている市文化センター3階の小会議室、小川公民館、好間公民館で申込む。募集期間は、令和元年10月25日(金)から10月31日(木)まで(土、日を含む)となる。先着順ではなく、申込者が募集戸数を超える場合は、抽選で決定することになる。

 詳しくは次のホームページでご確認を。

台風19号により被災した方への市・県営住宅等の提供


 あらたに入浴サービスを提供することになったのは、「さはこの湯公衆浴場(常磐湯本町三函176-1、℡0246-43-0385)」と「湯本駅前みゆきの湯(鋤雲版湯本町天王崎1-8、℡0246-43-1526)」。

 避難所に非難されている方が対象で、無料利用ができるのは午前10時から午後10時まで。ただし最終受付は午後9時までとなる。窓口等に設置された受付名簿に必要事項を記載して入浴することになる。混雑時には入場を制限することもあるという。売店、自販機は有料。

 駐車場は石炭・化石館ホルル(無料)か湯本駅前広場駐車場(1時間30分まで無料。駐車券の提示が必要)の利用を呼びかけている。

 無料で利用できる入浴施設は、次のページでご確認を。

無料で利用できる入浴施設等について


 明日の給水は以下で行われる。








 さて、夜の例大祭前夜祭では、以下のようにあいさつした。



 本日は、朝からの準備ご苦労様でした。

 私には2つの顔がありまして、来賓として呼んでいただいた顔と、もう一つは、祭礼世話人としての顔とありますが、2つめの顔としては13日の準備、そして、本日の準備をお手伝いできなくて申し訳ありませんでした。

 さて、台風19号の被害は、いわき市では8,000世帯を越える被害があると言われており、今朝の報道によると70台の男性の死亡が確認され8人が尊い命を失い、県内で最も多い死亡者となっています。心から、哀悼を申し上げたいと思います。

 遠野町でも、滝の河原地区、大平の細畑地区と曲藤地区で水害があり、柿の沢では土砂崩れにより1件の家屋が倒壊しており、近年ない大きな被害が出ています。

 その中でも13日の朝には、ご近所、そして親戚、知人、職場の同僚など、様々な方々が被災地に入り、災害の後始末の作業に取り組まれておりました。あらためて地域のコミュニティーの大切さが痛感される、そういう災害にもなりました。

 八幡神社のお祭りは、地域のコミュニティーを育んでいく大切な機会にもなると思いますので、明日の例大祭は盛会となりますよう、心からご祈念したいと思います。

 また、天気予報によると、台風20号の影響で22日にも、今日より強い雨が降るとされていました。土壌が水を含み崩れやすくなっていると思いますので、崖崩れ等十分注意されて、安全に生活ができますようお願いして、あいさつとしたいと思います。

 本日はおめでとうございます。




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