JRいわき駅前を埋める人。
とはならなかったが、きょうの午後4時、増子輝彦参議院議員がJRいわき駅前で街頭演説会を実施したので、聴いてきました。
この演説会は増子さんを支援する民進党、社民党、そして共産党の3党が共同で実施したもの。司会はふくしま県市民連合の大木弁護士がつとめました。
民進党の古市三久県議、社民党の狩野光昭市議、共産党の吉田栄策県議がそれぞれ参議院議員選挙での支援を訴えた後、増子さんが「安倍政治にストップをみなさんとストップをかけたいという思いで立候補する」と表明しながら、福島県の復興と県内原発廃炉の実現をめざすことを表明しました。
また、安保関連法制=戦争法にかかわり、「なぜ派兵をしようとしているのか理解できない」としながら、戦後の日本の平和の中での国作りは太平洋戦争での310万人の国民の犠牲の上に実現したとしながら、「武力で平和はつくれない」ことを世界が体験してきたことから戦争法は容認出来ないと強調しました。
さらに、戦争法の強行をはじめ、「独裁的な安倍政権をストップさせるため全力でがんばる」と表明しながら「選挙に勝利して福島から安倍政権ノーを突きつけよう」と呼びかけました。
増子さんを支援する3党は、5月に合意した、①安全保障関連法の廃止、②日本国憲法の遵守と、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回及び立憲主義の回復、③個人の尊厳を擁護する政治の実現、ふくしま県の復興と県内原発の全基廃炉の実現、④安倍政権の打倒をめざすの4点に加え、6月に広げた合意である⑤アベノミクスによる国民生活の破壊、格差と貧困の拡大を是正、⑥環太平洋連携協定(TPP)や沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治に反対、⑦安倍政権のもとでの憲法改悪に反対することの実現に全力をつくすことになります。
政策での合意を実現することはもちろん大切です。同時に、いわきにとっての増子さんの押上の視点も考えてみたいと思います。
その視点は「アロハ」という言葉にあるでしょう。
いわき市議会は昨日開会をし、今議会はアロハ議会ということで、開会日から閉会日まで、出席する議員、執行部のみなさんには、近年、いわき市の象徴の一つとなりつつあるアロハシャツを着用していただくことになっています。
このアロハシャツの「アロハ」はハワイのあいさつの言葉ですが、これには二つの秘められた意味“Kaona(カオナ)というものがあるそうです。その一つがアロハのロ、ローマ字ではLとOとなりますけれど、Lの字は「Lokahi」=ロカヒという言葉の頭文字で、これには統一・一致という意味があるのだそうです。
今度の参議院選挙は、このアロハに込められた統一・一致という意味が文字通り発揮される選挙になるわけです。
昨年、安倍政権が憲法も民主主義も踏みにじった安倍政権の強権的な政治に、国民のみなさんが野党は統一して安倍自公政権を打ち破れと道筋を示し、これに応えて野党が参議院選挙で選挙協力をして自公政権をうちやぶる大きな流れを作り出されてきました。
この福島では、民進党、社民党、そして共産党が、市民のみなさんとともに選挙をたたかい、これまで3党で合意してきた7つの合意点に立って、戦争法廃止、安倍自公政権による改憲阻止、そしてアベノミクスで痛めつけられる国民生活を支える政治の実現を、増子輝彦参議院議員を三度参議院に送り出すことによって実現していくことが求められています。
3党の7つの合意事項は、この上に豊かな政策の花を開かせることができる合意です。選挙区での勝利とともに、比例代表選挙での日本共産党の躍進で増子参議院議員とともに国会の場で7つの合意事項の上に豊かな政策の花を咲かせるためにがんばらなければなりません。
公示まで残された期間はわずかです。アロハの精神を生かそうというこのいわきにふさわしい人は、3党が共同でたたかう増子さん以外ない。この訴えを広げていかなければならないと思います。
この街頭演説会を聞くために、いわき市役所から往復で約30分歩きました。良い運動です。
良い運動は、毎朝強制されています。愛犬が散歩を待っているのです。当然、きょうも出かけました。
その途上、2羽の小鳥が電線に泊まりました。羽のところに明るい模様があるように見えたのでカワラヒワと思ったのですが、どうも違う。
モズ・・いや、羽の付け根の白い模様はモズにはなかったはず。調べて分かったのは、この小鳥は巣立って間もないモズらしいということ。一人前に育つまでの修行中の身にあるということでした。
モズは基本肉食。猛禽類と同じです。でも子どものモズ、そう見ると可愛らしく感じるから不思議です。
近くの松の枯れ木の方から、ウグイスのさえずりが聞こえていました。ここ数日ブログに登場しているホキチョ君です。枯松の辺を見ていても見当たらない。ややしてその枯れ木から飛び立った小鳥がウグイスでした。見えるところにいたのです。順光の条件だっただけに撮影できなくて残念です。
その先でモンシロチョウが蜜をすっていました。
午前中はしんぶん赤旗の配達をしながら田人方面に足を運びました。
ギボウシが咲き始めています。
トンボを見かけました。
ニホンカワトンボです。
近くには羽が茶色のニホンカワトンボもいました。
そしてイトトンボが飛んできた。
なんていうトンボか・・調べました。キイトトンボだと思います。
夕刻、自宅に帰った後、暮れた南方の夜空に浮かぶ赤い星。火星です。大きく、くっきり見えていました。
とはならなかったが、きょうの午後4時、増子輝彦参議院議員がJRいわき駅前で街頭演説会を実施したので、聴いてきました。
この演説会は増子さんを支援する民進党、社民党、そして共産党の3党が共同で実施したもの。司会はふくしま県市民連合の大木弁護士がつとめました。
民進党の古市三久県議、社民党の狩野光昭市議、共産党の吉田栄策県議がそれぞれ参議院議員選挙での支援を訴えた後、増子さんが「安倍政治にストップをみなさんとストップをかけたいという思いで立候補する」と表明しながら、福島県の復興と県内原発廃炉の実現をめざすことを表明しました。
また、安保関連法制=戦争法にかかわり、「なぜ派兵をしようとしているのか理解できない」としながら、戦後の日本の平和の中での国作りは太平洋戦争での310万人の国民の犠牲の上に実現したとしながら、「武力で平和はつくれない」ことを世界が体験してきたことから戦争法は容認出来ないと強調しました。
さらに、戦争法の強行をはじめ、「独裁的な安倍政権をストップさせるため全力でがんばる」と表明しながら「選挙に勝利して福島から安倍政権ノーを突きつけよう」と呼びかけました。
増子さんを支援する3党は、5月に合意した、①安全保障関連法の廃止、②日本国憲法の遵守と、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回及び立憲主義の回復、③個人の尊厳を擁護する政治の実現、ふくしま県の復興と県内原発の全基廃炉の実現、④安倍政権の打倒をめざすの4点に加え、6月に広げた合意である⑤アベノミクスによる国民生活の破壊、格差と貧困の拡大を是正、⑥環太平洋連携協定(TPP)や沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治に反対、⑦安倍政権のもとでの憲法改悪に反対することの実現に全力をつくすことになります。
政策での合意を実現することはもちろん大切です。同時に、いわきにとっての増子さんの押上の視点も考えてみたいと思います。
その視点は「アロハ」という言葉にあるでしょう。
いわき市議会は昨日開会をし、今議会はアロハ議会ということで、開会日から閉会日まで、出席する議員、執行部のみなさんには、近年、いわき市の象徴の一つとなりつつあるアロハシャツを着用していただくことになっています。
このアロハシャツの「アロハ」はハワイのあいさつの言葉ですが、これには二つの秘められた意味“Kaona(カオナ)というものがあるそうです。その一つがアロハのロ、ローマ字ではLとOとなりますけれど、Lの字は「Lokahi」=ロカヒという言葉の頭文字で、これには統一・一致という意味があるのだそうです。
今度の参議院選挙は、このアロハに込められた統一・一致という意味が文字通り発揮される選挙になるわけです。
昨年、安倍政権が憲法も民主主義も踏みにじった安倍政権の強権的な政治に、国民のみなさんが野党は統一して安倍自公政権を打ち破れと道筋を示し、これに応えて野党が参議院選挙で選挙協力をして自公政権をうちやぶる大きな流れを作り出されてきました。
この福島では、民進党、社民党、そして共産党が、市民のみなさんとともに選挙をたたかい、これまで3党で合意してきた7つの合意点に立って、戦争法廃止、安倍自公政権による改憲阻止、そしてアベノミクスで痛めつけられる国民生活を支える政治の実現を、増子輝彦参議院議員を三度参議院に送り出すことによって実現していくことが求められています。
3党の7つの合意事項は、この上に豊かな政策の花を開かせることができる合意です。選挙区での勝利とともに、比例代表選挙での日本共産党の躍進で増子参議院議員とともに国会の場で7つの合意事項の上に豊かな政策の花を咲かせるためにがんばらなければなりません。
公示まで残された期間はわずかです。アロハの精神を生かそうというこのいわきにふさわしい人は、3党が共同でたたかう増子さん以外ない。この訴えを広げていかなければならないと思います。
この街頭演説会を聞くために、いわき市役所から往復で約30分歩きました。良い運動です。
良い運動は、毎朝強制されています。愛犬が散歩を待っているのです。当然、きょうも出かけました。
その途上、2羽の小鳥が電線に泊まりました。羽のところに明るい模様があるように見えたのでカワラヒワと思ったのですが、どうも違う。
モズ・・いや、羽の付け根の白い模様はモズにはなかったはず。調べて分かったのは、この小鳥は巣立って間もないモズらしいということ。一人前に育つまでの修行中の身にあるということでした。
モズは基本肉食。猛禽類と同じです。でも子どものモズ、そう見ると可愛らしく感じるから不思議です。
近くの松の枯れ木の方から、ウグイスのさえずりが聞こえていました。ここ数日ブログに登場しているホキチョ君です。枯松の辺を見ていても見当たらない。ややしてその枯れ木から飛び立った小鳥がウグイスでした。見えるところにいたのです。順光の条件だっただけに撮影できなくて残念です。
その先でモンシロチョウが蜜をすっていました。
午前中はしんぶん赤旗の配達をしながら田人方面に足を運びました。
ギボウシが咲き始めています。
トンボを見かけました。
ニホンカワトンボです。
近くには羽が茶色のニホンカワトンボもいました。
そしてイトトンボが飛んできた。
なんていうトンボか・・調べました。キイトトンボだと思います。
夕刻、自宅に帰った後、暮れた南方の夜空に浮かぶ赤い星。火星です。大きく、くっきり見えていました。
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