きょうは質問を書き終えなくちゃ。
そんな課題を背負った一日。でもまずはしんぶん赤旗の配達をしなくちゃいけない。そんなことから思いながら一日のスタートです。
何はともあれ愛犬の散歩です。
スタートして、そう300m程になるでしょうか。山水で犬の喉を潤していただくご近所さんがあります。ここの桜の木で時々ウグイスがさえずっているのですが、きょうも「ホー、ホキョキョ」と美しいさえずりを響かせていました。お馴染みのこのウグイスは「ホキョキョ君」と名づけておきます。
確実にこの木のどこかにいるのですが、残念ながら姿は見せてくれません。
用心深い性格のホキョキョ君を恨めしく思いながらここを離れ歩をすすめました。
コミスジがヒラヒラと飛び立ち、葉っぱの上に止まった。
その上を同じように、同じ形のチョウがヒラヒラ飛んでいきました。でも羽には3本ではなく、1本の線しか見えません。写真に撮れなかったので、記憶だけで探してみると、該当するチョウはアカマダラ、オオイチモンジなどタテハチョウの仲間に複数います。
もっとも三本の線が特徴のチョウも、コミスジの外、ミスジチョウ、ホシミスジがいます。とても紛らわしい。写真で撮らないと、見たチョウの名前を特定することは困難なようです。
その他にジャノメチョウもいました。こちらはヒメウラナミジャノメ。
このジャノメチョウの仲間も、羽の星の数と配置の違いで判断するしかないので、私が名前を判断するためにはやっぱり写真が必要です。
そしてこれも見分けがつきにくいシオカラトンボの仲間もアスファルトの上で暖をとっています。今の時期は、シオヤトンボからシオカラトンボの時期に移っているようで、だいたいがシオカラトンボです。中にはペアで翅を休めるトンボも・・。
そんな虫たちを見ながら歩いていると、いつもの枯れ木脇の杉の木でウグイス「ホキチョ君」がさえずっていました。名前はさえずり「ホーホキチョ」からとっています。
このホキチョ君、さえずっている場所を見つめていると、それまで潜んでいた杉の葉陰から飛び出して、丸裸の松の枯れ木の上に姿をさらしてくれます。以前も書きましたが、けっこうあけっぴろげな性格のよう。
きょうも枯れ木に姿をあらわしてくれました。順光の好条件で写真におさめることができました。
すきっとした姿ですが、こちらはなんというか・・
ボテッと枝の上に乗っかっている。くつろいだ姿というか、ゆるみきった姿というか、とてもユニークです。
写真を見ていて気づいたのです、ホキチョ君の後頭部辺りの羽毛が抜けた状態になっているようです。一昨日の逆光写真では、完全にその部分が欠けた姿を捉えていたのですが、きょうの写真もその部分のボリューム不足が分かります。
テリトリーから他の鳥を追い出すためにケンカしたのか、それとも捕食者と争って羽毛をむしられたのか、いずれにせよ何らかの戦闘行為があったことは間違いありません。
ホキチョ君はあけっぴろげな性格に加え、結構、戦闘的性格を持っているのかもしれません。姿を晒すのも、自信のあらわれ、あるいは、自分のテリトリーにとどまる異物(私と犬)を排除しようとしているのかも・・。
何はともあれ、こちらには好都合なこと。今度はもっと近くでさえずってちょうだい・・。
さて散歩から帰り次は新聞配達の番。でも髪の毛ボサボサだし床屋にも。まず床屋さんに行き、それから配達に出かけました。もうすぐお昼。そんなタイミングです。
空を見上げて気付きました。ハロー(日暈)が太陽の周りに出現しているのです。
ハローから伸びる雲が、尻尾を弾きづった火の玉のように見えなくもない。そんな姿がユニークでした。
空にかかる薄雲の量が増え、ハローはやがてくっきりした姿を見せました。
配達途上に出会った知人に「太陽の周りに虹が見えますよ」と教えると、空を見上げ「初めて見た」と言っていました。そうこんなにくっきり姿を現していても、空を見ないと見えないですからね。
こんな風に写真を撮ってみました。
2枚目のハエトリナデシコを最後にハローは消えていきました。
でも太陽と雲がかなでる減少はこれで終わりませんでした。
そう、彩雲(錦雲)が空に現れたのです。とてもきれいな色を出していました。
そして夕方の空には幻日も出現。
終日、空の現象が目を楽しませてくれました。
しんぶん赤旗の配達途上に、田んぼの稲の陰に灰色っぽい鳥らしきものを発見。見ていると・・ゴイサギでした。ドジョウでもいるのか、それともザリガニなのか、しきりに何かを捕まえ食べていました。
そして飛んでいった。
別の方向からもう1羽が来て、並んで飛んでいったんです。ペアなのかもしれません。
アオサギもいました。
そんな物を楽しみながら自宅に帰って、後はひたすら質問の原稿書きです。疲れた・・。
そんな課題を背負った一日。でもまずはしんぶん赤旗の配達をしなくちゃいけない。そんなことから思いながら一日のスタートです。
何はともあれ愛犬の散歩です。
スタートして、そう300m程になるでしょうか。山水で犬の喉を潤していただくご近所さんがあります。ここの桜の木で時々ウグイスがさえずっているのですが、きょうも「ホー、ホキョキョ」と美しいさえずりを響かせていました。お馴染みのこのウグイスは「ホキョキョ君」と名づけておきます。
確実にこの木のどこかにいるのですが、残念ながら姿は見せてくれません。
用心深い性格のホキョキョ君を恨めしく思いながらここを離れ歩をすすめました。
コミスジがヒラヒラと飛び立ち、葉っぱの上に止まった。
その上を同じように、同じ形のチョウがヒラヒラ飛んでいきました。でも羽には3本ではなく、1本の線しか見えません。写真に撮れなかったので、記憶だけで探してみると、該当するチョウはアカマダラ、オオイチモンジなどタテハチョウの仲間に複数います。
もっとも三本の線が特徴のチョウも、コミスジの外、ミスジチョウ、ホシミスジがいます。とても紛らわしい。写真で撮らないと、見たチョウの名前を特定することは困難なようです。
その他にジャノメチョウもいました。こちらはヒメウラナミジャノメ。
このジャノメチョウの仲間も、羽の星の数と配置の違いで判断するしかないので、私が名前を判断するためにはやっぱり写真が必要です。
そしてこれも見分けがつきにくいシオカラトンボの仲間もアスファルトの上で暖をとっています。今の時期は、シオヤトンボからシオカラトンボの時期に移っているようで、だいたいがシオカラトンボです。中にはペアで翅を休めるトンボも・・。
そんな虫たちを見ながら歩いていると、いつもの枯れ木脇の杉の木でウグイス「ホキチョ君」がさえずっていました。名前はさえずり「ホーホキチョ」からとっています。
このホキチョ君、さえずっている場所を見つめていると、それまで潜んでいた杉の葉陰から飛び出して、丸裸の松の枯れ木の上に姿をさらしてくれます。以前も書きましたが、けっこうあけっぴろげな性格のよう。
きょうも枯れ木に姿をあらわしてくれました。順光の好条件で写真におさめることができました。
すきっとした姿ですが、こちらはなんというか・・
ボテッと枝の上に乗っかっている。くつろいだ姿というか、ゆるみきった姿というか、とてもユニークです。
写真を見ていて気づいたのです、ホキチョ君の後頭部辺りの羽毛が抜けた状態になっているようです。一昨日の逆光写真では、完全にその部分が欠けた姿を捉えていたのですが、きょうの写真もその部分のボリューム不足が分かります。
テリトリーから他の鳥を追い出すためにケンカしたのか、それとも捕食者と争って羽毛をむしられたのか、いずれにせよ何らかの戦闘行為があったことは間違いありません。
ホキチョ君はあけっぴろげな性格に加え、結構、戦闘的性格を持っているのかもしれません。姿を晒すのも、自信のあらわれ、あるいは、自分のテリトリーにとどまる異物(私と犬)を排除しようとしているのかも・・。
何はともあれ、こちらには好都合なこと。今度はもっと近くでさえずってちょうだい・・。
さて散歩から帰り次は新聞配達の番。でも髪の毛ボサボサだし床屋にも。まず床屋さんに行き、それから配達に出かけました。もうすぐお昼。そんなタイミングです。
空を見上げて気付きました。ハロー(日暈)が太陽の周りに出現しているのです。
ハローから伸びる雲が、尻尾を弾きづった火の玉のように見えなくもない。そんな姿がユニークでした。
空にかかる薄雲の量が増え、ハローはやがてくっきりした姿を見せました。
配達途上に出会った知人に「太陽の周りに虹が見えますよ」と教えると、空を見上げ「初めて見た」と言っていました。そうこんなにくっきり姿を現していても、空を見ないと見えないですからね。
こんな風に写真を撮ってみました。
2枚目のハエトリナデシコを最後にハローは消えていきました。
でも太陽と雲がかなでる減少はこれで終わりませんでした。
そう、彩雲(錦雲)が空に現れたのです。とてもきれいな色を出していました。
そして夕方の空には幻日も出現。
終日、空の現象が目を楽しませてくれました。
しんぶん赤旗の配達途上に、田んぼの稲の陰に灰色っぽい鳥らしきものを発見。見ていると・・ゴイサギでした。ドジョウでもいるのか、それともザリガニなのか、しきりに何かを捕まえ食べていました。
そして飛んでいった。
別の方向からもう1羽が来て、並んで飛んでいったんです。ペアなのかもしれません。
アオサギもいました。
そんな物を楽しみながら自宅に帰って、後はひたすら質問の原稿書きです。疲れた・・。
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