サイハイランが咲き始め

　サイハイランが草むらの中で花をつけていた。
　つとのような意味色のガクに隠されて下向きに花が咲く。開花が分かりにくい。

　しゃがんで草をかき分け見ると、下の方の花が開いていた。ひっそりと咲く花が奥ゆかしい。

　すでに咲き始めていたフタリシズカは、ほぼ満開になった。



　この花も控えめだ。

　ニガナが咲きそろっている。

　ニガナはどこにでも生える雑草ではある。その雑草も、これだけ同種の花が咲きそろうと立派な花園を作る。


　昨日のブログにも写真を掲載したが、今朝も、ヒルザキツキミソウにヤブキリが来ていた。

　体が小さい。昨日の若齢幼虫とは別の個体に違いない。
　近くのフランスギクの花の上にもいた。

　さて、この風景は入遠野。昨日、用事があって車を走らせた。
　水田に水がはられ、稲が青々と広がる。さわやかな風景だ。

　日中、議会棟の控室の窓にはハロが見えた。