車で走っていると道端に黄色のタンポポと白っぽいタンポポが並んで咲いているのが見えた。
かつて見知った和種のタンポポに違いない。
走行中のためそのまま通り過ぎたが、別の機会に停車して確かめてみた。
それがこのタンポポ。
以前も見たことがある。生息ヶ所を見つけたのは4ヶ所目だ。
名前は何だっけか。以前に調べているが、もう忘れてしまっている。
あらためて調べて、オクウスギタンポポだろうと見当をつけた。
今回、最初に見つけたタンポポを見ていると、近くにもっとたくさんの花をつけた株があった。
この白っぽい花弁はなかなかきれいだと思う。
近くに咲いていた黄色いタンポポはセイヨウタンポポだと思ったが、念のため確かめた。
普段に見かけるタンポポはセイヨウタンポポが多い。他にもアカミタンポポという外来のタンポポがあるようだが、これらは総苞(ほう)が下向きに反り返っている。苞は花を包み込んで守っている組織で、タンポポの花ビラの下部にある緑色の円筒形のような形をした部分だ。
一方、和種のタンポポ・・総じてニホンタンポポという名称で呼ばれるよう・・は、総苞がピッタリとくっついている。
近くの黄色いタンポポを念のために調べて見た。すると、総苞がピッタリとくっついている。
とするとこれはニホンタンポポだ。カントウタンポポじゃないだろうか。
この場所は、ニホンタンポポが生息する希少地だったようだ。
別の場所でも以前からニホンタンポポを見ていた。そこも通ってみた。
カントウタンポポが花開いてた。ここにはたくさんのタンポポが咲いているのだが、セイヨウタンポポも多いよう。その中にカントウタンポポが咲き始めていた。12日、13日は気温もぐーんと上がったので、これらの花もあわてて花を開いたのではないだろうか。
別の場所で、道端にたくさんのタンポポが花を開いていた。
セイヨウタンポポだろうと思って、念のためいくつかの花の総苞を確認したピタリとくっついている。これもカントウタンポポのようだ。これだけみっちりとたくさんの花がニホンタンポポとは・・珍しいこと。
さて、タンポポを離れよう。朝の愛犬の散歩で、ムラサキケマンの開花に気がついたのは4月7日のことだった。それから近くの花も次々と開花していった。
この花の形は唇型というようだ。紫の唇型の花。ユニークな形状だと思う。
ムラサキケマンが咲いているなら、黄色い花を持つキケマンも咲いているに違いない。何ヶ所か咲いている場所を知っているので、見に行こうとも考えていた。
たまたま通りかかった道路脇の法面に群落があることに気がついた。
枯れた法面に黄色い花。たくさんの花が咲いているのだが、色合いが近く、意外に目立たない。
これだけたくさんの花を見ることができ、満足感も覚えた。
花が次々と咲き誇る季節がやってくる。
散歩の沿道は、シュンラン、アセビとはじまってムラサキケマンまで到達した。次ぎはヤマツツジが沿道を惜しみなく飾るだろう。
楽しみだ。
かつて見知った和種のタンポポに違いない。
走行中のためそのまま通り過ぎたが、別の機会に停車して確かめてみた。
それがこのタンポポ。
以前も見たことがある。生息ヶ所を見つけたのは4ヶ所目だ。
名前は何だっけか。以前に調べているが、もう忘れてしまっている。
あらためて調べて、オクウスギタンポポだろうと見当をつけた。
今回、最初に見つけたタンポポを見ていると、近くにもっとたくさんの花をつけた株があった。
この白っぽい花弁はなかなかきれいだと思う。
近くに咲いていた黄色いタンポポはセイヨウタンポポだと思ったが、念のため確かめた。
普段に見かけるタンポポはセイヨウタンポポが多い。他にもアカミタンポポという外来のタンポポがあるようだが、これらは総苞(ほう)が下向きに反り返っている。苞は花を包み込んで守っている組織で、タンポポの花ビラの下部にある緑色の円筒形のような形をした部分だ。
一方、和種のタンポポ・・総じてニホンタンポポという名称で呼ばれるよう・・は、総苞がピッタリとくっついている。
近くの黄色いタンポポを念のために調べて見た。すると、総苞がピッタリとくっついている。
とするとこれはニホンタンポポだ。カントウタンポポじゃないだろうか。
この場所は、ニホンタンポポが生息する希少地だったようだ。
別の場所でも以前からニホンタンポポを見ていた。そこも通ってみた。
カントウタンポポが花開いてた。ここにはたくさんのタンポポが咲いているのだが、セイヨウタンポポも多いよう。その中にカントウタンポポが咲き始めていた。12日、13日は気温もぐーんと上がったので、これらの花もあわてて花を開いたのではないだろうか。
別の場所で、道端にたくさんのタンポポが花を開いていた。
セイヨウタンポポだろうと思って、念のためいくつかの花の総苞を確認したピタリとくっついている。これもカントウタンポポのようだ。これだけみっちりとたくさんの花がニホンタンポポとは・・珍しいこと。
さて、タンポポを離れよう。朝の愛犬の散歩で、ムラサキケマンの開花に気がついたのは4月7日のことだった。それから近くの花も次々と開花していった。
この花の形は唇型というようだ。紫の唇型の花。ユニークな形状だと思う。
ムラサキケマンが咲いているなら、黄色い花を持つキケマンも咲いているに違いない。何ヶ所か咲いている場所を知っているので、見に行こうとも考えていた。
たまたま通りかかった道路脇の法面に群落があることに気がついた。
枯れた法面に黄色い花。たくさんの花が咲いているのだが、色合いが近く、意外に目立たない。
これだけたくさんの花を見ることができ、満足感も覚えた。
花が次々と咲き誇る季節がやってくる。
散歩の沿道は、シュンラン、アセビとはじまってムラサキケマンまで到達した。次ぎはヤマツツジが沿道を惜しみなく飾るだろう。
楽しみだ。
なななんと、ケマンソウとムラサキケマンは別の花だったのです。
本文にあるとおり、ムラサキケマンとキケマンは知っているのですが、まさか「ケマンソウ」という別花があるとは。
ただただ驚きです。
ムラサキケマンとキケマンと一緒に表現しようと、深慮なく使ってしまいました。
本当、全く別物ですね。標題訂正しておきました。「ソウ」をとっただけですけれど。