ツバメ、ジャケツイバラ、アゲハ

　　我が家のツバメ。親鳥がひっきりなしに餌を巣に運んでいます。

　　4羽だと思っていたひな鳥が5羽いることが分かりました。いやいや6羽います。これじゃ、親鳥も大変。餌も大量に必要でしょう。巣はひな鳥であふれています。夜になったら親鳥はどこにいるのかと思っていたら、巣の近くのでっぱりにとまりじっとしているようです。

　遠野地区に絶滅危惧種とされるジャケツイバラが見つかっています。大切に保護されているようで、数年前に比べて何十倍もたくさんの花穂をつけて、美しくさいていました。

　モンキアゲハやクロアゲハ、ナミアゲハがひらひら、ひらひら、終わりかけた庭のサツキの花の間を舞い踊ります。冬越しをして羽化をした個体のため、一回り小さい感じがします。アオバセセリらしきチョウが庭にいましたが、ツバメの親がついばもうとしたことをうまくかわし、遠くに飛んでいってしまいました。