伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

ほんの少し胸の奥に感動芽生える・文化祭

2013年10月27日 | 学校教育
 きょうは良い天気です。青空が広がり、時折風が吹き、洗濯物の乾きも早い。自宅で明日からの市議会本会議に向けた準備をしています。

 きのうは台風通過に伴い、午前は雨、午後から雨が上がったものの厚い雲を天に仰いでいました。夕方4時頃、西の空に青空がのぞいたと思ったら数十分のうちに一面に青空が広がったのは見事でした。

 雨が降る中で、入遠野中学校の文化祭「くずのは祭」と上遠野中学校の「紅葉祭」が行われました。招きに応じて、生徒諸君の日頃の学習の成果を拝見させていただきました。

 くずのは祭では弁論大会出場者の発表などに耳を傾け、演技やスライドを交えて1年生が発表した福祉施設での職場体験の模様を感心しながら聞きました。障碍者施設を体験してみて「利用者、職員とも笑顔がいっぱいでした。毎日の職員のサポートが行き届いているからだと感じました。」「施設内が隅々まできれいなのは、利用者のみなさんが努力しているからだと感じました」などと話をしていたのが印象的でした。

 遅れて出席した「紅葉祭」では、弁論大会出演者の発表が終わり、クラス対抗の合唱コンクールのタイミング。1年と2年が1クラス、3年が2クラス、合計4クラスの合唱を拝聴しました。それぞれのクラスの特色が出た合唱で、かなり難しそうな曲に挑戦したクラスもありました。以前、同校でPTA会長をしていた時、元気が取り柄のクラス合唱などもありましたが、今は粒揃いという感じ。胸の奥に、ほんの少し感動を覚えた曲もあり、良い時間を過ごせたと思います。

 各校のみなさんにはお招きいただきありがとうございました。




 キチジョウソウが咲いています。群生しているよう。なかなか花が咲かず、見つけると良いこと(吉)があるとされる花です。実際には毎年咲くものの、葉の陰などに隠れ見つけにくいのだとか。でも、本当に何か良いことがあると良いですね。


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