伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

シオヤトンボが出た

2016年04月26日 | いわき市
 朝、散歩をしていると、ヒョロロというかなんというか、しみいるようなとても良い音色のさえずりを聞きます。

 あれはキビタキだと思います。そう福島県の鳥です。

 昨年、散歩をしていて、遠くの木の頂でさえずる小鳥に気が付きました。

 写真を撮ってみると、これがキビタキでした。オオルリも良い音色でさえずりますが、劣らぬ良い喉です。でも残念ながら姿を見ることはできていません。

 朝の散歩では、林の中で、それぞれの小鳥が、それぞれなりにがんばって良い喉を聞かせてくれます。

 その声を聞きながら、林を抜けると、トンボが飛んできて、いったん上着にとまり、すぐに飛び立って草むらに飛んでいきました。

 金色に輝いて見えるトンボでした。とまっているところはわかっています。カメラの焦点を合わせ撮影しました。

 さて、なんというトンボだろうか。

 シオカラトンボの仲間で、春早く飛ぶシオヤトンボのようです。



 もうそんな季節になったんだと、感慨ひとしおです。

 道端には、アマドコロがしっかりつぼみを増やしています。



 ヤマツツジは赤と緑のコントラストが良かった。



 明日は何と出会うのか。楽しみです。 


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