10月20日。10月の第3日曜日にあたるこの日、遠野町の各地区の神社で例大祭が行われますが、上遠野の郷社八幡神社でも行われました。残念ながらの雨模様。いつもなら神社を下って町を通り白幡八幡神社まで神輿が渡御するのですが、雨で危険もあるとの判断で神社の社を3度周回して渡御に代えました。町のみなさんは神輿を待っていたでしょうに、かえすがえすも残念です。
19日の夜には前夜祭が行われました。神事の後に祝辞の機会をいただき、次のように述べました。
「震災と原発事故から2年7ヶ月が過ぎ、昨日のニュースでご存知の通りいわき市沖でも試験操業が始まりました。1.2トンの水揚げがあり、検査の結果放射性物質も問題がなく、今朝、中央卸売市場でせりにかかったようですが、若干高めで競り落とされたようです。こうしたことに着実に復興がすすんでいることを感じることができました。この遠野でも秋になって稔りがありましたが、この稔りに感謝しながら、また家内安全、商売繁盛を、この宵祭りで祈念したいと思います。」
同じ日の午前には小名浜港の1号埠頭と栄町で、凍結品荷さばき施設と冷凍施設の安全祈願祭と起工式が行われました。津波で被害を受けた施設に変わって作られるもので、来年11月には市場も含め新しい施設が竣工する予定になっています。
前日の18日には、原発事故後初めていわき市沖での試験操業が行われました。下の写真はNHKニュースの映像ですが、この操業を重ねることで安全が確認され、早期に本格操業が開始できるよう期待がされるところですが、試験操業開示に続く新施設の着工は着実な復興の足取りを感じさせます。ツイッターでは、試験操業の報を聞いた人が「メヒカリ食いたい」などのツイートをしています。同感です。
東電福島第一原発の汚染水問題はまだ解決していません。早期の解決を図るためにも、しっかりした計画を持って作業を進めてほしいものです。
19日の夜には前夜祭が行われました。神事の後に祝辞の機会をいただき、次のように述べました。
「震災と原発事故から2年7ヶ月が過ぎ、昨日のニュースでご存知の通りいわき市沖でも試験操業が始まりました。1.2トンの水揚げがあり、検査の結果放射性物質も問題がなく、今朝、中央卸売市場でせりにかかったようですが、若干高めで競り落とされたようです。こうしたことに着実に復興がすすんでいることを感じることができました。この遠野でも秋になって稔りがありましたが、この稔りに感謝しながら、また家内安全、商売繁盛を、この宵祭りで祈念したいと思います。」
同じ日の午前には小名浜港の1号埠頭と栄町で、凍結品荷さばき施設と冷凍施設の安全祈願祭と起工式が行われました。津波で被害を受けた施設に変わって作られるもので、来年11月には市場も含め新しい施設が竣工する予定になっています。
前日の18日には、原発事故後初めていわき市沖での試験操業が行われました。下の写真はNHKニュースの映像ですが、この操業を重ねることで安全が確認され、早期に本格操業が開始できるよう期待がされるところですが、試験操業開示に続く新施設の着工は着実な復興の足取りを感じさせます。ツイッターでは、試験操業の報を聞いた人が「メヒカリ食いたい」などのツイートをしています。同感です。
東電福島第一原発の汚染水問題はまだ解決していません。早期の解決を図るためにも、しっかりした計画を持って作業を進めてほしいものです。
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