伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

議会が終了して晴れ晴れとした気分で過ごした晴れ晴れとした一日

2016年03月18日 | いわき市
 良い日よりの日が続きます。今朝の気温は5度くらいはあったのでしょうか。

 ひところ、重装備をして愛犬の散歩に出かけたことを考えれば、驚く程の軽装で散歩に出かけ、少しひんやりした空気に心地よさを覚えています。

 ただ一つ、うっとうしいのがメガネ。スギ花粉対策でマスクをかけて出かけるため、吐く息でメガネが曇ってしまい、前が見えなくな。やむなくメガネを頭の上に置くことになるのですが、今度はピントが合わないで目で、ぼんやりした風景を見ながら散歩をすることになる。

 早く花粉のシーズンが過ぎないと、せっかくの心地よい朝が台無しです。

 それでもここ数日、ウグイスが鳴きだしたり、ヤマガラ、シジュウカラ、コジュケイ、ホオジロ、メジロなど、おなじみの野鳥がさえずったり、枝についた新芽をついばんだりするのを見ながら歩くのは、やはり心地よい気分を高めてくれます。

 今朝はメジロが梅の木で花をついばんでいたのですが、ちょろちょろ移動するために撮影はできず、別の場所で悠然と梅の木を占拠するヒヨドリに出会いました。



 スズメも梅の木に群がっていました。



 沿道ではシュンランが次々と開花していくようです。



 自宅に帰ると、畑の方からキジの鳴き声が聞こえました。目を向けると視界に入ってきたのがスズメ大の小鳥。よく見るとスズメではありません。ベニマシコのようです。2羽、うちを訪ねてくれたんですね。



 その自宅の庭には、ふきのとうがあふれるように芽をだし、ホトケノザも咲いています。





 上遠野公民館に行くと、キタテハが飛んでいました。蛹で冬を越した春一番の個体のため、夏、秋に見る個体より二回りも小さい感じです。

 この時、ズームが小さいカメラしかなく、しっかりした写真は撮影できませんでしたが、何とか姿だけは捉えることができました。

 これが飛ぶと、本格的な春の到来を感じます。



 背が低いタンポポが、目いっぱい大きな花をつけていました。



 そのそばにはナナホシテントウが歩き回っています。うーん春だな。近くにいた人は、「私の家は古くて、この間、冬越ししたテントウムシがいっぱい出て行ったよ。ヘクサムシも・・」と話します。これから野に虫があふれてくるんですね。



 山田川沿いでは、桜の木の間に植えられた紅梅がほぼ満開。こちらも良い目の保養です。



 そんなこんなで用事を済まして午後は、議会用務で議会棟へ。昨日で市議会定例会は終わったのですが、議会改革検討委員会が開催され、議会活動は忙しく続きます。

 合間をぬって、やっと一般質問の活字化が終わりました。全部終わったと思って見直してみると、みょうちくりんな変換ミスがたくさん。

 「有無付近」。なんじゃこりゃ、なんて思って熟考して、たどりついた答えが「納付金」。入力ミスでした。

 「保意見料」は「保険料」。

 ひどいのはこれ。「国民健康保険呪医業」。なんとおどろおどろしい。これは「国民健康保険事業」の入力ミスでしょうね。

 とにかく全部問題箇所は修正したと思うので、後でブログに分割して掲載したいと思います。


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