伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

津波避難路開通式典に出席しました

2017年06月01日 | 災害
 市道南作青井線開通にともなう安全祈願祭と開通式が行われました。経済産業常任委員会に所属する関係でご案内をいただき出席しました。

 居住地が中山間地に当たるため、海岸の方に行く機会が少なく、久々の沿岸地域訪問という感じですが、復興事業がすすむ豊間、薄磯の状況を見て、こんな感じなのかとあらためて実感してきました。

 海岸線の防波堤。それより高く盛られた防災緑地。津波に対する対応策の現実がよく分かります。

 豊間地区の海に山が迫り平地が薄い所では、海岸線に居住できるところがほとんどないほど平地が防災緑地に変わってしまう。だから、山肌を切り開いて団地を作るんだな、という理由が実感として分かります。

 今度、時間がある時に、すすむ工事の様子をよく見てきたいと思います。

 さて、市道の開通式会場につきました。



 路上に設けられたテントの中で安全祈願祭と開通式が執り行われ、市長、はじめ関係者が、道路建設の事情などにふれながらあいさつ。今後の安全とまち作りへの効果に期待を述べました。

 本路線は、東日本大震災時、道路のそばにある豊間小学校に300人の住民が避難したものの、海側はがれきで通行不能となり、3日間孤立状態に置かれた教訓から、災害時でも安全に通行できる避難路として整備されました。



 豊間小学校脇に新築された豊間中学校の脇から小名浜四倉線をつなぐ721mの路線です。

 開通式後にはオープニングセレモニーのテープカットとくす玉割りが関係者によって執り行われ、豊間小学校の児童による鼓笛隊の演奏が披露されました。





 式典出席者や保護者らが見守る中、児童は立派に演奏を披露してくれました。ちょっとびっくりしたのはトランペットパートがあったこと。地元の市議会議員さんに聞くと、以前からトランペットは取り入れているとのこと。ところ変われば、学校が力を入れる部分も変わる。しっかりした演奏を聴きながら、なるほどという思いでした。


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