伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

シュンラン開花 / ののはな録

2018年03月15日 | 野の花
 今朝、愛犬の散歩に出ると、春がそこここに転がっていました。

 まずは、ウグイスの初鳴きを聞きました。「ホケ、ホケキョ」とまだ上手にさえずることができず、発声練習の段階。2ヵ所でさえずりを聞きました。

 そしてこれは寒いうちにも出会いましたが、コジュケイが突然2羽飛び立ちました。視線を移すと地上には2羽のコジュケイが藪に隠れながら移動していきます。

 遠くでキジが鳴きました。その声を左に聞きながら右の道路に曲がっていくと、突然、メスのキジが、続いてオスのキジが飛び立ちました。バタバタバタという大きな音。これにはびっくり。そしてやや遅れて、2m程しか離れていない笹ヤブから、メスのキジが飛び立ちました。バタバタ。2度びっくりです。

 原野になった元水田では、ネコヤナギがしべを広げていました。



 そして待ちに待っていたシュンランの開花を発見。



 これが開くと春ですなーと感じます。

 太陽は春霞の中。光が空ににじんでいます。おそらくこれは花粉のせい。うっとおしいマスクをつけて散歩しなければならなのは、この花粉のせいです。



 その空をいくどこかの航空機。



 上遠野のいわき石川線沿道のミツマタも花を開いています。



 毎日、開花する花を増やしています。何日かできれいに、沿道を黄色く染め上げるでしょう。

 イノシシの足跡。これはけもの道になっていること間違いなしです。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿