伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

側溝土砂の除去モデル事業実施へ / 夕陽

2016年08月03日 | 市議会
 5日に8月臨時会開催が正式に決定しました。きょう開かれた議会運営委員会で確認されました。

 議案は2件。津波被災地の薄磯地区で、来年5月から宅地引渡しができるよう造成工事等の契約額を変更し、工事に着手するための契約案件が一つ。

 もう一つは一般会計の補正予算で、原発事故から5年間、実施することができないできた側溝土砂(堆積物)の除去モデル事業を小名浜地区で実施するための予算補正。小名浜地区の震災前に市民総ぐるみ運動で側溝土砂の除去をしていた区域が該当し、総延長約74kmになるといいます。市単独事業として実施し、財政調整基金(市の貯金です)を取り崩して繰入れを行うことにしています。

 この件については市民周知の意味もありますので、本会議で質疑を行うと考えています。

 議会運営委員会の後には各派代表者会議が行われ、議会改革推進検討委員会と政策提案検討委員会が先日議長に提出した報告書について説明され、内容が確認されるとともに、政策提案検討委員会としてまとめた子どもの健全育成に関する提言を確認し執行部に提出することを決定しました。

 数日前、そう7月29日朝、羽化したてのギンヤンマがハタハタと飛んで行く姿をみました。愛犬の散歩途上のハス田でのことです。写真を撮れなくて悔やんでいたところですが、きょうの朝、その田の近くの農業用水ため池でギンヤンマを見かけました。しっかり固まった翅でスイーと力強く飛ぶ姿。ギンヤンマと並んでトンボの王者という感じでした。



 一応写真に撮ってみたんですが、ほとんどボケボケです。

 同じ水上をコシアキトンボも飛んでいました。



 こちらも同じくボケボケ。

 魚が群れていました。よく見かけます。



 ハス田に咲いていたこの花。昨日のブログでは「これ何」と書いていました。



 きょうは名前を調べました。分かりました。オモダカです。

 ハス田の畦にはイトトンボ。これはアオモンイトトンボだと思うのですけど・・。



 そしてこれはオゼイトトンボではないかな・・。



 このイトトンボは名前を特定できませんでした。



 近くのハスの葉に、キマダラセセリがいました。



 これはハグロトンボですよね・・。



 この植物は林間の法面に見つけたのですが、なんというのでしょうね?



 日中は雨が降ったりしていました。中途半端な降りで、むしろ蒸し暑い日になったような気がします。

 夕方、少し雲が切れ、夕陽が見えました。平から植田に向かう途中で少し回り道。小名浜港の夕空です。東の空にかかる雲が夕陽で赤く染まっていました。



 岩間では、岸辺から沖合に向かって、サーフボードを漕いでいるサーファーがいましたよ。



 金色に輝く夕陽です。中岡町で撮りました。



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