伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

小集会 / アオモンイトトンボ

2016年07月29日 | 選挙
 いわき市議会定例議会中ですが、事務整理のために休会となった本日、植田町、泉、山田町の3ヶ所の個人宅などで小集会が開かれ、市議選と日本共産党の役割などについて話させていただきました。

 いっしょに話していただいたのは、兵庫県南光町(当時)の町長を7期務めた山田兼三さん。日本共産党町長のもとで、身体や歯の予防医療に力を入れ、その結果、国保税などの負担を軽減してきた町政の取り組みなどを紹介していただき、同時に、安倍自公政権のもとで、得票を伸ばして明確な安倍自公政治ノーの結論を出すことを訴えていただきました。





 私の方は、開会中7月定例会では個人番号(マイナンバー)制度に関連する2議案に反対する予定であることを紹介しながら、国の問題ある政治にきっぱり物をいうことができる議員がいてこそ、国保税や介護保険料負担制度の国負担を増やさせ、保険料等の軽減を図れることや、炉心溶融(メルトダウン)隠しの東電に抗議の決議を提案したものの自民系会派や公明党、労働組合の連合系会派が賛成しなかったために廃案となったことを紹介しながら、市民の声を代弁できる議員が必要なこと、さらに市民の声を活かすためにも議会内外で共同を広げる日本共産党の4議席が大切なことをお話させていただきました。

 話を聞いた方から、「マイナンバーのことやメルトダウンのことが気にかかっていたので、お話しを聞いてすっきりしました」と感想をいただきました。

 もっと話の幅を広げて、聞いて役立つ話ができるようになりたいものです。

 さて、その合間には新聞赤旗の配達や事務所開きの案内を届けるために走り回りました。走行距離は100km近かったのではないでしょうか。その合間に見た梅雨が開けた(きょう東北の梅雨明けが伝えられた)夏空を渡る風の風景。心地よいものでした。



 そんなことを思っていると、道路にいたヘビ。シマヘビでした。久しぶりに見かけました。でも写真は省略しておきます。

 この黄色い花は・・。



 近くにはヤブカンゾウがまだ花を開いていました。



 田人で見かけました。



 こんなにたくさんのツバメが電線に止まっているの景色は見たことがない。

 それぞれに身づくろいに余念がありません。



 遠野町深山田の田んぼ脇に曼珠沙華?



 いや季節が早すぎます。細い花弁なので、キツネノカミソリかもしれません。

 別の田んぼではアメリカザリガニがカメラを威嚇しました。



 これは朝の散歩の時です。

 ハス。





 そのハス田には毎日カルガモの群れがやってきています。

 近くを通りかかるとき必ず飛び立つのです。



 ツユに濡れる田のクロには、やはり梅ツユに濡れたモートンイトトンボ。





 さて、今日最後の集会に向かう途中、こんな空が現れた。





 空がまっぷたつに分断されていたのです。山の陰に光を遮る何か大きなものがあるのでしょうね。

 そのためか、空にはこんな不思議な雲。

 


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