伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

興味深い空

2020年12月04日 | 
 振り返ってみると、朝から午前中にかけての空は、いろいろな雲を見ることができる。ところが太陽が昇って陽射しが強くなるにつけ、うそのように雲がかき消えていき、午後、日が傾き、夕方の頃に西の空に雲が現れる。晴れた日はそんな空を見ることが多い印象がある。

 今朝の空にも雲が流れ、彩雲となっていた。
 その雲が刻々と姿を変えていく。

 自宅の上空に北西の空から流れてきた雲。



 どよどよとのたうったような姿が面白い。

 南の空で青空をうっすらと白める雲は巻層雲(うす雲あるいはかすみ雲)なのだろう。その手前にあるらしい厚めの雲は巻積雲なのかな。端っこの方がぶつぶつになっている。





 空の雲が姿を変えていった。



 巻雲(すじ雲)のようでもあるが、やはり巻積雲なのだろう。厚い雲の端っこはぶつぶつのうろこ雲になっている。

 この雲が次第に煮えたぎるお湯の表面のように見える状態に変わった。雲が湧きたつようだ。



 ここで気にかかるのが太陽の左やや下の明るい雲。すぐ脇の明るく見える部分はたぶんカメラのレンズの乱反射・ゴースト。その下に白く明るく見える雲だ。現実のようでもあり、そうでないようでもあり。

 そらばかりボーと見ていることが多いが、分からないことだらけだ。


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