ピンクの花

　とにかくいま、ネジリバナが次々と花をつける。ムラサキツメグサと一緒に咲いていたのが最初の写真だ。

　この花は、ウツボカズラと一緒に咲いていた。

　そういえば昨日のことだが、市役所の議会棟前の芝生にもたくさん花をつけていた。
　そのうちの一つがこれだ。

　少し近づいてみよう。

　合わせ鏡のネジリバナ。
　この花は、どちらか一方向にネジを巻くわけではなく、右巻きも、左巻きもあるのだという。逆方向に巻く花が仲良く並んで咲いているのだ。


　同じようなピンクの花。

　コマツナギだ。地上を這うように広がり花をつけるのは、在来種だったと記憶している。
　西洋から入ってきたコマツナギは、縦に伸びる。

1週間ほど前、たった1輪の花を見つけたネムノキも、気が付くと普通に咲き出していた。

　ご近所のお庭にもピンクの花。名前は知らない。

　ラベンダーも咲き始め。

　あれ、この花は・・コバギボウシのようだ。

　名前のコバは「小さい葉」で、小さい葉のギボウシになるわけだが、この花は葉が小さいだけではなく、丈も本当に小さい。コバコタケギボウシだ。

　道端にキノコが伸びていた。おそらくベニタケの仲間

　傘の上はプール。

　昨夜の雨をため込んだようだ。