伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

引き続き質問準備。彩雲、月光環が日常になりつつある

2020年02月06日 | 
 朝の気温は氷点下1度。寒い朝だった。しかし、待ち望んでいる霜は降りる。期待してホオズキの袋を見に行った。残念ながら袋に霜はついていない。乾燥しているのか、凍り付く水分が空気中に少ないのかもしれない。スケスケになった袋に霜がつく姿は、今年は見られないのかな・・。

 質問は代表質問なので、会派の政策であったり、主張であったりがメインの質問になる。そんなことで発言原稿を書きながら質問を置いていく、そんな感じでまとめている。徐々に形になりつつあるが、内容を確認するのは来週の作業になりそう。

 コーヒーを入れたり、コピーを取りに行ったり、席を立つたび見上げる窓の外には、その都度彩雲が浮かんでいる。流れる雲は馬になったり、カメになったり、いろいろ形を変えて楽しいのだが、そう見えるのは私だけなのかもしれない。



 彩雲は日が沈むまで見えていた。



 日が沈んで、暗くなりつつある空に、窓越しに見ると赤と緑の縞模様が見えた。



 写真に縞模様を見ることができるだろうか。うっすらと出ているのだが・・。

 この縞模様、空に浮かんでいる模様なのか、それとも窓に貼った紫外線カットのフィルムの影響なのか、実のところ分からない。おそらくフィルムの影響で干渉した光を見ているのだろう。それにしても、こんな現象は始めて見た。


 議会棟を出た。午後6時半過ぎ。半月から少し膨らんだ月が浮かぶ。周りを光の環が包む。月光環だ。
市役所の窓は今日も煌々と明かりが灯る。みなさん残業のようだ。


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2 コメント

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光彩の話多いですね (Unknown)
2020-02-10 11:43:13
こんにちは。
いきなりですが、最近の記事、やたらと光彩が多くないですか。

なんでこんなことをコメントしたかと言うと、
実は、
私、
光彩をほとんど見たことがないのです。

なので、もちろん写真も撮ったことがない。

ですので、
光彩を写真に収める「コツ」などあったら、ぜひ、御伝授いただけないかな、と思った次第です。

よろしくおねがいいたします。
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それしか話題がなくて (伊藤浩之)
2020-02-10 14:04:23
 そうなんですよね。
 そこは気にしているのですが、質問の構想づくりで動きがあまりないし、議員だよりの記事もここ2回ばかり担当していないこともあって、勢い、気軽にみられる現象に飛びついている感じですかね。

光彩をほとんど見たことがないというお話ですが、
太陽の近くにあれば結構彩雲は見られて、ただ太陽光が強い状態だと、強い光で隠されて見られなくて、太陽に雲がかかって太陽光が弱まると彩雲が見られたりします。

また、光環やハロ(日暈や月暈)は、太陽の周りに薄い雲がかかったりしていると見えることがあって、そのような日は気をつけて観察しているとみられるかもしれません。

サンピラー(太陽柱)は朝か夕の陽が沈む頃、その日の気象条件が、寒いこと(上空に寒気が入り込んでいる)、風がない穏やかな日であること、などがあれば運が良ければ見ることができます。

偶然に議会棟控室が全面ガラスでロケーションがいいこと、紫外線カットのフィルムがはってあるので、太陽光が減光され見やすいことがあるのかもしれません。

ただ、太陽方面を見る時は直接見ないように気をつけてください。紫外線を過剰に目に入れることが、将来の白内障の原因になるとも言われているので。

それでは、何らかの光彩を観測できることを祈っています。

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