雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

2013年11月13日 | ポエム

 

毎日まいにち
寒くなって
毎日まいにち
葉が落ちるだけなのに
なぜそんなに悲しいのか

秋になれば
寒くなり
寒くなれば
落葉がある

そんな当たり前のことが
ぼくには当たり前に
悲しいだけです‥‥
(1973~2011.11.21)
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