雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

勇気

2014年01月20日 | ポエム

 勇気


生まれて初めて
僕は手に自分のいのちを預けた
僕の手はほんとうにがんばって
僕を守ってくれた
だから僕は
僕の手を信じよう
そして僕は
自分の手にいのちをかけた勇気を
僕のものにした
(1975~2012.3.6)

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