日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「8月30日の総選挙に向けて そして植草一秀氏の無事を見守る運動を」 副島隆彦氏

2009-07-22 06:29:48 | 政治・社会
 副島氏は植草氏の不当判決を下した裁判官に不信任をつけるよう呼びかけています。私は5年くらい前から最高裁判事の国民審査では、否認投票してきましたが、今回も否認投票をするつもりです。この副島氏の主張は天木直人氏と同意見です。

「我らが植草一秀(うえくさかずひで)氏が収監されたあとの刑務所での2ヶ月間の 無事を見守る運動 と、最高裁の裁判官どもで、小泉によって選ばれた、新任の、そして植草弾圧裁判を行った者たちへの、国民審査での不信任の×(ばつ)をつける(選挙の投票用紙と同時に配られる) 国民運動 を、私たちは、起こさなければならないと思います。今、その準備をしています。お待ちください。」

<記事転載>
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副島隆彦です。 私は、昨日まで一週間、カザフスタン(アフガニスタンではありません)に、調査旅行に行っていました。たくさんのことを学びました。ナザルバエフ大統領という優れた指導者に率いられた、1991年に独立した若い国です。
 1500万人の人口ですが、国民一人あたり年収が1万ドルある、立派な国です。 ソビエト崩壊後、300万人のロシア人が帰って行った。そのあとを、カザフ人が何もないところから、ロシア人と争うことをしないで、平和の国を必死で努力して作った国でした。 「帝国の崩壊に伴う、帝国軍の自主的名撤退に伴う、平和的な独立、自立国家の建設」は、私、副島隆彦にとって、属国論の主唱者として、大変、勉強になりました。事実を知ったときには、感動的でさえありました。

 カザフスタンは、ユーロ・アジア(ユーラシア)のど真ん中の国です。 日本の7倍の200万平方メートルの広い国土があります。 
この国の 若い大臣(本当は長官と言うべきか)たちにも、お会いできました。会員ページのほうに、報告文をどんどん書きますのでお待ちください。

 日本に帰ってきたら、選挙一色かな、と思ったら、大手の新聞、テレビは、ほとんど報道していないことが分かりました。NHKまでが、ひどい片より報道をしている。 アメリカの手先であるメディアの大手は、官僚ども と併せて、自分たちの、これまでの、偏向報道の悪業(あくぎょう)が山ほどあるものだから、今も、これからも、民主党政権の破壊に向かって、つけ狙い続ける気だ。

 このあと必ず、追い詰められて凶暴化するであろう、自民党の暴力団と、官僚・警察たちが、今の日本国民の宝物である、民主党の首脳・幹部や、候補者たちに、どのような、謀略攻撃を仕掛けて来るか、分かったものではない。

 本当に、彼らは、あと40日間の間に、悪あがきに似た、いろいろの不正な攻撃をかけて来るでしょう。それに負けないだけの真剣な防御作りをしなければいけないと思います。

 毎日新聞と、共同通信(地方紙、ブロック紙と呼ばれる。筆頭が、中日新聞=東京新聞)が、かろうじて、真実を伝えようとしている。

 鳩山由紀夫・民主党は、足元をすくわれること無く、着実に、まじめに、国民に訴えて、支持を広げなければならないと思う。私も、民主党の若い、主に落選している候補者たちのところを、応援に回りたいと思います。

いや、そういうことをやっている時期ではありません。
 我らが植草一秀(うえくさかずひで)氏が収監されたあとの刑務所での2ヶ月間の 無事を見守る運動 と、最高裁の裁判官どもで、小泉によって選ばれた、新任の、そして植草弾圧裁判を行った者たちへの、国民審査での不信任の×(ばつ)をつける(選挙の投票用紙と同時に配られる) 国民運動 を、私たちは、起こさなければならないと思います。今、その準備をしています。お待ちください。

 以下に、私が先ほど集めた、この一週間の動きの主な政治記事を載せます。自民党が、内紛を起こして、自壊(じかい)しつつあることがよく分かります。 副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

● 「毎日新聞世論調査 民主56%、自民23% 衆院選勝利望む党」

2009年7月19日  毎日新聞

毎日新聞が18、19日に実施した全国世論調査の主な調査結果

 毎日新聞は18、19日、全国世論調査を実施した。次期衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいかを尋ねた質問では、民主党との回答が56% と前回調査(6月13、14日)より3ポイント増え、自民党の23%(前回比4ポイント減) を大きく引き離した。

 政党支持率は民主が36%(前回比2ポイント増)で過去最高を更新し、自民は18%(同2ポイント減)で昨年9月の麻生政権発足以来、最低に落ち込んだ。12日投票の東京都議選で大勝した民主党が全国的に勢いを増している状況が鮮明になった。

 麻生内閣の支持率は17%で、前回比2ポイント下落。 不支持率は7ポイント増の67%だった。2月の調査で11%まで落ちた支持率は、3月の小沢一郎民主党前代表の秘書による違法献金事件摘発を機に上昇したが、鳩山由紀夫民主党代表の就任後に下落に転じ前回調査から20%台を割り込んでいる。

 麻生太郎首相と鳩山代表のどちらが首相にふさわしいかの質問では、鳩山代表が28%(前回比4ポイント減)で麻生首相の11%(同4ポイント減)を上回り「どちらもふさわしくない」が57%(同11ポイント増)と半数を超えた。

 鳩山氏については献金虚偽記載問題で「説明責任を果たしていない」との回答が75%を占め、この問題の対応が鳩山氏への期待を減らしたとみられる。

 今、衆院選が実施されたら比例代表でどの政党に投票するかも質問した。民主党との回答が45%で、自民党の18%を大きく上回ってトップ。同じ質問をした3月の調査から民主党が17ポイント増えたのに対し、自民党は2ポイント減。

 ほかの政党の支持率は公明党5%▽共産党4%▽社民党1%▽国民新党1%▽支持政党なし32%--などだった。【坂口裕彦】


● 「比例は民主36%、自民15% 民主中心政権がトップ 」

東京新聞 2009年7月19日  

 共同通信社が18、19の両日、衆院選への有権者の関心度や政党支持の傾向を探るために実施した全国電話世論調査(第1回トレンド調査)で、比例代表の投票先政党で民主党が36・2%に上り、15・6%だった自民党の2倍以上に達した。前回2005年衆院選の第1回トレンド調査では自民党が31・5%、民主党15・2%だったが、完全に逆転した。

 ただ「まだ決めていない」の回答が34・7%あり、情勢が変化する可能性もある。

 望ましい政権の枠組みも「民主党中心」が39・3%。「政界再編による新しい枠組み」(20・8%)、「自民党と民主党の大連立による政権」(16・7%)が続き、「自民党中心」は14・8%にとどまった。

 投票に行くかどうかは、「必ず行く」が75・4%で、「できるだけ行く」の21・1%と合わせ96・5%が投票の意向を示した。衆院選に「大いに関心がある」と「ある程度関心がある」の合計は82・8%。郵政選挙の前回とほぼ同レベルで、関心の高さをうかがわせた。

 投票の際に重視する課題は「年金や医療など社会保障」(40・9%)、「景気や雇用」(30・7%)に集中した。

 比例代表の投票先は民主、自民両党に続き、公明党4・2%、共産党3・4%、社民党1・2%、国民新党0・1%の順。「小選挙区でどの政党の候補に投票するか」も、民主党が34・1%で自民党16・1%を引き離した。

 支持政党が「ない」と答えた無党派層に「あえて支持するとすればどの政党か」と質問したところ、民主党支持が43・1%、自民党支持は18・0%だった。

 麻生太郎首相と民主党の鳩山由紀夫代表の「どちらが首相にふさわしいか」は、鳩山代表が48・4%で、麻生首相は21・0%。内閣支持率は20・6%だった。
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 ●重たい気持ちで書く掲示板
  http://soejima.to/




 天木直人氏
<記事転載>
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「もう一つの民主革命 今度の総選挙で違憲最高裁判事を否認しよう」

 
 いよいよ近づいてきた今度の総選挙は、政権選択の選挙と言われている。そして今度こそ、国民の一票で日本の権力構造を変えられるかもしれないという期待感が高まっている。
 
 大袈裟に言えばこれは、明治維新、敗戦に次ぐ日本の政治史に残る三番目の変革となるかもしれない。

 ところが、今度の総選挙では、もう一つの歴史的事件が起きる可能性がある。それは何か。総選挙の際に同時に行なわれる最高裁判事の国民審査で、違憲判事を否認投票する事である。

 今度の選挙で国民の審判を受ける新任最高裁判事の一人に、元外務省事務次官の竹内行夫判事がいる。

 竹内氏はあの米国のイラク攻撃を支持した小泉政権の下で、憲法違反を承知の上で日本の対米従属外交を推進した外務官僚の最高責任者であった。

 平和に反する米国の単独主義を容認し、「テロとの戦い」の為に軍事力を再編・強化する米国に、日本の協力を約束した張本人であった。

 平和を願う者たちよ、官僚支配のこの国を叩き潰したいと思う者たちよ。今度の総選挙で竹内判事を否認しよう。

 こう呼びかけているのは、名古屋高裁における「イラク自衛隊差し止め訴訟」で違憲判決を
勝ち取った名古屋の弁護士たちである。

 その代表であるイケメンの川口創(@イラク訴訟)弁護士が、以下のホームページで呼びかけている。

 http://liveinpeace.jp/
 


  このブログの全文は本日の天木直人のメールマガジンで配信しています。

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 ●天木直人氏ブログ
  http://www.amakiblog.com/blog/



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