<船井幸雄.comより記事転載>
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新著が出ます。『2011年からの正しい生き方』です。
これからの年末、年始の休みの間に、皆さんにぜひ読んでほしいと思い、先月20日から今月8日まで、私がほとんど不眠不休で原稿作成に取りくんだ新著『2011年からの正しい生き方』(ヒカルランド刊、発刊日は2012年1月10日)が、今月24日~25日に書店に並びます。
サブタイトルは「天災、人災などの大激変が予想される今後数年間の対処法が分った」です。
同書の「目次」と「あとがき」を以下に紹介しますので、できればぜひ御一読ください。
まず目次です。
まえがき
第1章 2020年ごろまでに世の中大転換しそうだ
・景気はよくならず、資本主義は崩れざるをえないだろう
・私の身近な人のストレートな本音の意見
・日本経済新聞社がなぜか広告掲載を断ってきた『「聖書の暗号」の大事なポイント』
第2章 日本人の「聖書の暗号」の主な解析者や彼らが主として言っていること
・「聖書の暗号」研究者、伊達巌さんの分析から
・「悪を抱きまいらせる」=公正な社会の実現(?) 稲生さんの最新レポート
・「東京壊滅説」が波紋を呼んでしまった……本音が伝わる「ミロクの世」へ
・「聖書の暗号」解析からも分った地球環境の劇的変化
・聖書の暗号が警告する地球の近未来、極移動はいつ起きる!?
・船井幸雄、中矢伸一という名前についての聖書の暗号に記されたびっくりする因縁
第3章 「日月神示」から正しい対処法を学ぼう
・私が日月神示を好んで読むわけ
・岡本天明さんが、ある日から突然に書かされた「日月神示」
・日月神示が取り結ぶ縁─大石展緒さんのこと
・世の中の大転換を実現する日本人の役割「日本よくならねば世界よくならん」
・親しかった岡本天明夫人の三典さん
・中矢さんが語る岡本三典さんとの思い出
・「聖書の暗号」で解析した2011年10月28日の予測
・正しい生き方は日月神示にあるようだ
第4章 いよいよ時代は変わりはじめたと言える
最近の「船井幸雄.com」の記事
(1)即効的影響が非常にある
(2)11月5日の私の発信文(「E水で一晩で体力回復」)
(3)11月12日の私の発信文(「びっくりするような新技術続出?」)
(4)11月15日の私の発信文(「日本の社会、経済はこうなりそうだ」)
いま私の一番興味のあること
(1)ヒステリックで、幼児の集団のような中国はどうなるか?
(2)いまの日本の問題点
(3)第一線の科学や技術はここまで進んでいる
(4)宇宙が目ざす方向へ進もう
(5)「すべて必要・必然・ベスト」とすれば、これからのポイントは「プラス発想」と「包みこみ」のようだ
(6)2011年10月28日という注目するべき日
日月神示と中矢伸一さん
(1)私がもっとも好きで、しかも信頼している人、中矢伸一さんとの縁
(2)中矢さんへの質問とその回答
第5章 『「聖書の暗号」の大事なポイント』の舞台裏(小暮周吾さんの感想)
・船井幸雄先生はヒマラヤ聖者を目ざしているのか!?
・「創造主と一体」となった意識は人間の目ざす最頂点
・肉体あるうちに改心しておかんと……
・ひふみ祝詞を唱えて雛型日本の大難を小難に
・前作本の執筆の背景など
・短期間で制作、心血を注がれた本当のわけとは
第6章 今後の見とおしと、これからの正しい生き方 聖書の暗号と日月神示が教えてくれること
・4000人余の「有意の人」の全員が分り、感激してくれた話です
・経験と知恵を積んで身につけた予測力と経営アドバイス力
・慈悲深い創造主は、人間のことを一所懸命考えてくれているようだ
・「聖書の暗号」にびっくりして研究して、自分で書くまでになった
・フシギな日経新聞の広告掲載拒否の理由づけ……
・易者、霊能者よりも、注目すべき予測機関の予測が一致している
・私が「世の中とは」「人間とは何か」を勉強するようになったきっかけ
・船井幸雄の本音の近未来予測
・本音100%で生きるのが一番幸せ
・「本物」の条件とは
・本物の時代が来る。偽物は消えていくだろう
・天の理に従う生き方。自然の理とは何か
・すでに世界恐慌に入った!
・聖書は誰が作ったのか。そして1万3000年前の悲劇に学ぶ教訓は?
・現在の日本の政治家には期待できないが?
・世の中は美しく良くなる方向に進めていけばよい
つぎは「あとがき」です。
あとがき
──いま一番大事なことは、
予想される2011年から4~5年間の大変化を乗りきること
本書は、もともと『「聖書の暗号」と「日月神示」』という題名で、12月20日すぎに書店店頭に並ぶように2010年11月のはじめから書きはじめたものです。
その予定していた本の「まえがき」などは、『「聖書の暗号」と「日月神示」』の出版予告とともに、11月15日に、私のホームページ(船井幸雄.com)に一部紹介しました。
ただ原稿を書き進めている間に、いまから、われわれ人類にとってもっとも大事なのは「いまから高い可能性で予想される2011年から4~5年間の大天災と大人災を、どうやって人類として乗りこえるかだ」と思うようになりました。
多くの人は、そのような天災や人災が来そうなことすら考えたこともないようです。
ただ勘のよい人は今年あたりから、世の中が急変してきたのに気づきはじめたくらいでしょう。
そこで、11月20日になり、急拠、本の題名を変え、それまで執筆した原稿の大半を没にし、書きなおしはじめたのです。
まず、いまがどんな時であり、なぜ大天災や戦争などの大人災が来そうだといえるかなどを紹介しながら、われわれがどう対処すればよいかも分りやすく書こうと思って、あらためて原稿執筆に取りかかったのです。
今年の年末と来年の正月休みに読んでもらおうと思って今年12月25日までに書店店頭に並べるべく、出版社と交渉しますと、「12月3日に全原稿をもらうと何とかなります」とのことでした。この間、李白社から来年出す予定の経営書の原稿執筆にも取りかかっていましたから、忙しい10日間でした。
とりあえず不眠不休で原稿を書き、12月1日に出版社に本書のほとんどの原稿を渡しました。残りは3日に届けました。
そうしますと、300ページをこえるような大著であるにもかかわらず、12月4日に初校ゲラが私の手元に届きました。その速さに「びっくり」しました。
今日は2010年12月5日ですが、昨日、今日で初校を終わり、いま「あとがき」を書きはじめたのです。明朝、ゲラとともに「あとがき」も出版社へ渡します。出版社としましては12月7日朝に再校ゲラを私に出し、それを12月8日に版元へ返して責了としますと、12月24日には書店店頭に並べられるとのことです。安心しました。
私はまだ体調が完全でないのに、どうして、こんなに急いだのかは、本書をお読みの皆さまには「時間のないこと」が理由だと、充分にお分りいただけると思います。
そのために、本書は多くの方に手伝ってもらいました。
日月神示研究家の中矢伸一さんや版元の小暮周吾さんには特にお世話になり、文章を書いてもらったり、それを本書に掲載することを了解してもらいました。伊達さん、稲生さん、その他文章を引用させてもらった多くの友人のお世話になりました。
また、私が会長を務める(株)船井本社の秘書室の藤原かおりさんや相澤智子さんにも援けてもらい、彼女たちの書いた文章も一部ですが、本書に載せさせていただきました。
さらに私のホームページや先人の本などからも、本書の内容としてベストと思えるところはそれなりに引用させてもらいました。
昨日、今日と初校のために、全文を読み返しましたが、分りやすい良い本になったように思います。
本書の「まえがき」や本文中にも書いていますが、私は、いまかなりの自信を持って、2011年からいよいよ世の中は大変な時に突入する可能性が強いと思っています。
世迷いごとと思ってもらってもけっこうですが、ともかく本書を読んで、変化への準備と、できるだけ「大難を少難にする」ように努めてほしいとだけこの「あとがき」でお願いしたいのです。
本書を世に出すに当たり、援けてもらった諸兄姉にお礼を言うとともに、読者の皆さまの今後の御活躍に期待しまして、本書「あとがき」のペンをおきます。よろしくお願いいたします。
2011年12月5日、夕方 (自宅書斎で、著者)(転載ここまで)
以上のとおりです。ぜひよろしくお願いいたします。
=以上=
<転載終わり>
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船井氏は3年もの長い間体調が良くないとのことですが、「2011年からの正しい生き方」を非常に短期間に書かれたそうです。このように焦って書いたわけは、2011年に入る前に、どうしても多くの方に読んでもらい、なるべく多くの方々に真実を知って欲しかったのだと思います。
明後日には書店に並ぶそうですので、是非買って読みたいと思います。目次を見てみますと、全て関心のあることばかりですが、特に「既に恐慌に入った!」というタイトルが気になりました。
副島隆彦氏は著書で、「2010年年末には、めでたく世界恐慌入りだ」と書かれていますが、氏の予測は外れたなと私は考えていました。日本も世界も確かに不景気ですが、恐慌というまでには至っていないと自分では判断していたのですが、船井幸雄氏も「既に恐慌に入った!」と著書に書かれているのであれば、副島氏の予測も当たっているのかも知れません。
船井氏は著書で、金融恐慌が最初に起き、その後産業恐慌になり、そして最後には生活恐慌となって我々を襲うと言われていますので、現在は金融恐慌に入ったという意味合いなのかも知れません。
私をはじめほとんどの一般の人は、生活恐慌まで進んでこないと、恐慌に入ったことは認識できないのではないでしょうか。せいぜい「景気が悪いね」という程度しか感じられないと思います。
尤もリストラされた人であれば、産業恐慌に入ったことは理解できますが、それ以外の人は「不景気」という過去何度も起こったこととして、認識しているのだと思います。
リーマンショックの時は、このまま金融恐慌に突入するのかと誰しも思ったようですが、こういったシンボリックな出来事がないと、単なる不景気と認識してしまうのも仕方ないことだと思います。
船井氏の著書はまだ発売されていませんので、船井氏の真意は測りかねますが、「既に恐慌入った」というのであれば、最低でも金融恐慌には突入したと考えてよいと思います。
今朝、以前会社で一緒だった方から電話があり、たった今「リストラされた」ということでした。電話なので、詳しくは聞きませんでしたが、会社の経営が良くないとのことでした。年の瀬に仕事を探すはめになるとは、思いもよらなかったと落胆していました。リストラもいよいよ身近に迫ってきているのかも知れません。
船井氏の言われる通り、既に恐慌に入っているとすれば、来年は生活恐慌になってくるかも知れません。「有事の金」が今日も最高値を記録したとニュースでやってましたが、世界の人々は日本人よりも有事に敏感なのかも知れません。
また、再度副島隆彦氏の著書を読み返してみたいと思いました。
*12月19日の講演会は大盛況でした。約500人もの人が全国から集まったのですから、なかなか壮観でした。船井勝仁社長をはじめ、大石先生、高島先生、中矢先生の順で講演をされましたが、それぞれの観点で大変示唆に富んだ有意義なセミナーでした。
しかも朝10時から夕方5時半までの長丁場です。それでも誰も居眠りもせず、目を凝らして聴いていました。しかも普通は10%くらいの人が当日欠席するのが相場ですが、空席は3席くらいしかありませんでしたので、99.4%の出席率です。これは在り得ない数字です。どれほど皆さんが期待されていたかが判ります。
私は主催の船井メディアさんの隣で、出展者のお手伝いをさせていただいておりましたが、多くの日月仲間の方々とご挨拶することができ、とても嬉しく思いました(笑)。
今日船井メディアさんに打ち合わせで伺いましたが、19日の講演会のアンケートは全て良い内容だったととても喜ばれていました。いくつか課題を指摘されたようですが、それはかえって有り難いことだと喜んでいましたが。
それから、隣のブースには東光社さんの若い男性3名が、説明員として参加されていましたが、『完訳 日月神示』が2時間で30セット完売となってしまいました。あっと言う間に売り切れです。3人ともあまりに早く売り切れてしまったので、呆然としていました(笑)。
その後の中野での懇親会も最高に楽しかったです!いつもひふみ農園の懇親会は楽しいのですが、今回は高島ヤスさんと大石先生がご参加くださったので、いつもと違う毛色の盛り上がりでした。更に、ヤスさんは手相も見ることができるので、20人もの方々が見てもらいました。私も見てもらいましたが、本当によく当たってました。びっくりです。今までで一番当たっていました。20人の方々も口々に良く当たっていると言ってました。ヤスさんの隠された特技です。
また、秘書室の藤原さんも懇親会に参加されましたので、私がブログに船井幸雄.comをいつも転載させていただいていることについて、感謝申し上げました。更に何か不都合な点があれば、ご指摘してくださいと言いましたが、問題ありませんと言ってくださいました。何と良い方でしょう。
また、中野で皆さんと飲む機会があれば、嬉しく思います。来年も楽しくやりたいと思います。
●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
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新著が出ます。『2011年からの正しい生き方』です。
これからの年末、年始の休みの間に、皆さんにぜひ読んでほしいと思い、先月20日から今月8日まで、私がほとんど不眠不休で原稿作成に取りくんだ新著『2011年からの正しい生き方』(ヒカルランド刊、発刊日は2012年1月10日)が、今月24日~25日に書店に並びます。
サブタイトルは「天災、人災などの大激変が予想される今後数年間の対処法が分った」です。
同書の「目次」と「あとがき」を以下に紹介しますので、できればぜひ御一読ください。
まず目次です。
まえがき
第1章 2020年ごろまでに世の中大転換しそうだ
・景気はよくならず、資本主義は崩れざるをえないだろう
・私の身近な人のストレートな本音の意見
・日本経済新聞社がなぜか広告掲載を断ってきた『「聖書の暗号」の大事なポイント』
第2章 日本人の「聖書の暗号」の主な解析者や彼らが主として言っていること
・「聖書の暗号」研究者、伊達巌さんの分析から
・「悪を抱きまいらせる」=公正な社会の実現(?) 稲生さんの最新レポート
・「東京壊滅説」が波紋を呼んでしまった……本音が伝わる「ミロクの世」へ
・「聖書の暗号」解析からも分った地球環境の劇的変化
・聖書の暗号が警告する地球の近未来、極移動はいつ起きる!?
・船井幸雄、中矢伸一という名前についての聖書の暗号に記されたびっくりする因縁
第3章 「日月神示」から正しい対処法を学ぼう
・私が日月神示を好んで読むわけ
・岡本天明さんが、ある日から突然に書かされた「日月神示」
・日月神示が取り結ぶ縁─大石展緒さんのこと
・世の中の大転換を実現する日本人の役割「日本よくならねば世界よくならん」
・親しかった岡本天明夫人の三典さん
・中矢さんが語る岡本三典さんとの思い出
・「聖書の暗号」で解析した2011年10月28日の予測
・正しい生き方は日月神示にあるようだ
第4章 いよいよ時代は変わりはじめたと言える
最近の「船井幸雄.com」の記事
(1)即効的影響が非常にある
(2)11月5日の私の発信文(「E水で一晩で体力回復」)
(3)11月12日の私の発信文(「びっくりするような新技術続出?」)
(4)11月15日の私の発信文(「日本の社会、経済はこうなりそうだ」)
いま私の一番興味のあること
(1)ヒステリックで、幼児の集団のような中国はどうなるか?
(2)いまの日本の問題点
(3)第一線の科学や技術はここまで進んでいる
(4)宇宙が目ざす方向へ進もう
(5)「すべて必要・必然・ベスト」とすれば、これからのポイントは「プラス発想」と「包みこみ」のようだ
(6)2011年10月28日という注目するべき日
日月神示と中矢伸一さん
(1)私がもっとも好きで、しかも信頼している人、中矢伸一さんとの縁
(2)中矢さんへの質問とその回答
第5章 『「聖書の暗号」の大事なポイント』の舞台裏(小暮周吾さんの感想)
・船井幸雄先生はヒマラヤ聖者を目ざしているのか!?
・「創造主と一体」となった意識は人間の目ざす最頂点
・肉体あるうちに改心しておかんと……
・ひふみ祝詞を唱えて雛型日本の大難を小難に
・前作本の執筆の背景など
・短期間で制作、心血を注がれた本当のわけとは
第6章 今後の見とおしと、これからの正しい生き方 聖書の暗号と日月神示が教えてくれること
・4000人余の「有意の人」の全員が分り、感激してくれた話です
・経験と知恵を積んで身につけた予測力と経営アドバイス力
・慈悲深い創造主は、人間のことを一所懸命考えてくれているようだ
・「聖書の暗号」にびっくりして研究して、自分で書くまでになった
・フシギな日経新聞の広告掲載拒否の理由づけ……
・易者、霊能者よりも、注目すべき予測機関の予測が一致している
・私が「世の中とは」「人間とは何か」を勉強するようになったきっかけ
・船井幸雄の本音の近未来予測
・本音100%で生きるのが一番幸せ
・「本物」の条件とは
・本物の時代が来る。偽物は消えていくだろう
・天の理に従う生き方。自然の理とは何か
・すでに世界恐慌に入った!
・聖書は誰が作ったのか。そして1万3000年前の悲劇に学ぶ教訓は?
・現在の日本の政治家には期待できないが?
・世の中は美しく良くなる方向に進めていけばよい
つぎは「あとがき」です。
あとがき
──いま一番大事なことは、
予想される2011年から4~5年間の大変化を乗りきること
本書は、もともと『「聖書の暗号」と「日月神示」』という題名で、12月20日すぎに書店店頭に並ぶように2010年11月のはじめから書きはじめたものです。
その予定していた本の「まえがき」などは、『「聖書の暗号」と「日月神示」』の出版予告とともに、11月15日に、私のホームページ(船井幸雄.com)に一部紹介しました。
ただ原稿を書き進めている間に、いまから、われわれ人類にとってもっとも大事なのは「いまから高い可能性で予想される2011年から4~5年間の大天災と大人災を、どうやって人類として乗りこえるかだ」と思うようになりました。
多くの人は、そのような天災や人災が来そうなことすら考えたこともないようです。
ただ勘のよい人は今年あたりから、世の中が急変してきたのに気づきはじめたくらいでしょう。
そこで、11月20日になり、急拠、本の題名を変え、それまで執筆した原稿の大半を没にし、書きなおしはじめたのです。
まず、いまがどんな時であり、なぜ大天災や戦争などの大人災が来そうだといえるかなどを紹介しながら、われわれがどう対処すればよいかも分りやすく書こうと思って、あらためて原稿執筆に取りかかったのです。
今年の年末と来年の正月休みに読んでもらおうと思って今年12月25日までに書店店頭に並べるべく、出版社と交渉しますと、「12月3日に全原稿をもらうと何とかなります」とのことでした。この間、李白社から来年出す予定の経営書の原稿執筆にも取りかかっていましたから、忙しい10日間でした。
とりあえず不眠不休で原稿を書き、12月1日に出版社に本書のほとんどの原稿を渡しました。残りは3日に届けました。
そうしますと、300ページをこえるような大著であるにもかかわらず、12月4日に初校ゲラが私の手元に届きました。その速さに「びっくり」しました。
今日は2010年12月5日ですが、昨日、今日で初校を終わり、いま「あとがき」を書きはじめたのです。明朝、ゲラとともに「あとがき」も出版社へ渡します。出版社としましては12月7日朝に再校ゲラを私に出し、それを12月8日に版元へ返して責了としますと、12月24日には書店店頭に並べられるとのことです。安心しました。
私はまだ体調が完全でないのに、どうして、こんなに急いだのかは、本書をお読みの皆さまには「時間のないこと」が理由だと、充分にお分りいただけると思います。
そのために、本書は多くの方に手伝ってもらいました。
日月神示研究家の中矢伸一さんや版元の小暮周吾さんには特にお世話になり、文章を書いてもらったり、それを本書に掲載することを了解してもらいました。伊達さん、稲生さん、その他文章を引用させてもらった多くの友人のお世話になりました。
また、私が会長を務める(株)船井本社の秘書室の藤原かおりさんや相澤智子さんにも援けてもらい、彼女たちの書いた文章も一部ですが、本書に載せさせていただきました。
さらに私のホームページや先人の本などからも、本書の内容としてベストと思えるところはそれなりに引用させてもらいました。
昨日、今日と初校のために、全文を読み返しましたが、分りやすい良い本になったように思います。
本書の「まえがき」や本文中にも書いていますが、私は、いまかなりの自信を持って、2011年からいよいよ世の中は大変な時に突入する可能性が強いと思っています。
世迷いごとと思ってもらってもけっこうですが、ともかく本書を読んで、変化への準備と、できるだけ「大難を少難にする」ように努めてほしいとだけこの「あとがき」でお願いしたいのです。
本書を世に出すに当たり、援けてもらった諸兄姉にお礼を言うとともに、読者の皆さまの今後の御活躍に期待しまして、本書「あとがき」のペンをおきます。よろしくお願いいたします。
2011年12月5日、夕方 (自宅書斎で、著者)(転載ここまで)
以上のとおりです。ぜひよろしくお願いいたします。
=以上=
<転載終わり>
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船井氏は3年もの長い間体調が良くないとのことですが、「2011年からの正しい生き方」を非常に短期間に書かれたそうです。このように焦って書いたわけは、2011年に入る前に、どうしても多くの方に読んでもらい、なるべく多くの方々に真実を知って欲しかったのだと思います。
明後日には書店に並ぶそうですので、是非買って読みたいと思います。目次を見てみますと、全て関心のあることばかりですが、特に「既に恐慌に入った!」というタイトルが気になりました。
副島隆彦氏は著書で、「2010年年末には、めでたく世界恐慌入りだ」と書かれていますが、氏の予測は外れたなと私は考えていました。日本も世界も確かに不景気ですが、恐慌というまでには至っていないと自分では判断していたのですが、船井幸雄氏も「既に恐慌に入った!」と著書に書かれているのであれば、副島氏の予測も当たっているのかも知れません。
船井氏は著書で、金融恐慌が最初に起き、その後産業恐慌になり、そして最後には生活恐慌となって我々を襲うと言われていますので、現在は金融恐慌に入ったという意味合いなのかも知れません。
私をはじめほとんどの一般の人は、生活恐慌まで進んでこないと、恐慌に入ったことは認識できないのではないでしょうか。せいぜい「景気が悪いね」という程度しか感じられないと思います。
尤もリストラされた人であれば、産業恐慌に入ったことは理解できますが、それ以外の人は「不景気」という過去何度も起こったこととして、認識しているのだと思います。
リーマンショックの時は、このまま金融恐慌に突入するのかと誰しも思ったようですが、こういったシンボリックな出来事がないと、単なる不景気と認識してしまうのも仕方ないことだと思います。
船井氏の著書はまだ発売されていませんので、船井氏の真意は測りかねますが、「既に恐慌入った」というのであれば、最低でも金融恐慌には突入したと考えてよいと思います。
今朝、以前会社で一緒だった方から電話があり、たった今「リストラされた」ということでした。電話なので、詳しくは聞きませんでしたが、会社の経営が良くないとのことでした。年の瀬に仕事を探すはめになるとは、思いもよらなかったと落胆していました。リストラもいよいよ身近に迫ってきているのかも知れません。
船井氏の言われる通り、既に恐慌に入っているとすれば、来年は生活恐慌になってくるかも知れません。「有事の金」が今日も最高値を記録したとニュースでやってましたが、世界の人々は日本人よりも有事に敏感なのかも知れません。
また、再度副島隆彦氏の著書を読み返してみたいと思いました。
*12月19日の講演会は大盛況でした。約500人もの人が全国から集まったのですから、なかなか壮観でした。船井勝仁社長をはじめ、大石先生、高島先生、中矢先生の順で講演をされましたが、それぞれの観点で大変示唆に富んだ有意義なセミナーでした。
しかも朝10時から夕方5時半までの長丁場です。それでも誰も居眠りもせず、目を凝らして聴いていました。しかも普通は10%くらいの人が当日欠席するのが相場ですが、空席は3席くらいしかありませんでしたので、99.4%の出席率です。これは在り得ない数字です。どれほど皆さんが期待されていたかが判ります。
私は主催の船井メディアさんの隣で、出展者のお手伝いをさせていただいておりましたが、多くの日月仲間の方々とご挨拶することができ、とても嬉しく思いました(笑)。
今日船井メディアさんに打ち合わせで伺いましたが、19日の講演会のアンケートは全て良い内容だったととても喜ばれていました。いくつか課題を指摘されたようですが、それはかえって有り難いことだと喜んでいましたが。
それから、隣のブースには東光社さんの若い男性3名が、説明員として参加されていましたが、『完訳 日月神示』が2時間で30セット完売となってしまいました。あっと言う間に売り切れです。3人ともあまりに早く売り切れてしまったので、呆然としていました(笑)。
その後の中野での懇親会も最高に楽しかったです!いつもひふみ農園の懇親会は楽しいのですが、今回は高島ヤスさんと大石先生がご参加くださったので、いつもと違う毛色の盛り上がりでした。更に、ヤスさんは手相も見ることができるので、20人もの方々が見てもらいました。私も見てもらいましたが、本当によく当たってました。びっくりです。今までで一番当たっていました。20人の方々も口々に良く当たっていると言ってました。ヤスさんの隠された特技です。
また、秘書室の藤原さんも懇親会に参加されましたので、私がブログに船井幸雄.comをいつも転載させていただいていることについて、感謝申し上げました。更に何か不都合な点があれば、ご指摘してくださいと言いましたが、問題ありませんと言ってくださいました。何と良い方でしょう。
また、中野で皆さんと飲む機会があれば、嬉しく思います。来年も楽しくやりたいと思います。
●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/