<船井幸雄.comより記事転載>
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「初詣の願いを祈りに」
皆さまは年末年始をどのようにお過ごしになるのでしょうか。
お正月は初詣に行かれる人も多いのではないかと思います。今回はこの初詣についてお話をさせていただきたいと思います。
誰もがお正月になると当り前のように行く「初詣」ですが、この習慣が始まったのはそれほど古い時代ではなく、明治時代以降にできたものなのだそうです。
最近、船井に薦められ『初詣の願いを祈りに』(柳瀬宏秀著 環境意識コミュニケーション研究所刊)という本を読みました。
柳瀬さんは、『9,000万人の初詣に出かける人々の、自分のご利益のためだけの「願い」が、地球のため、宇宙のための「祈り」になったら、日本人の「心構え」が変わり、日本が変わり、宇宙が変わる』という思いで、現在講演などの活動をされている方です。
ここでまず、初詣の由来についてご紹介いたします。
その昔、日本ではお正月は神さまをお迎えする行事であったようです。
日本では、歳神様は祖先の御霊と考えられていました。ご先祖様は子孫を見捨てて、天国や浄土に行ってしまうとは考えておらず、祖先の霊は子孫をいつも見守ってくれている一家の守護神であり、同時に豊作をもたらす穀霊と考えられていました。
お正月は、五穀豊穣を祈り、神様の訪れを待つというのが、もともとの行事だったようです。
大晦日の夜から元日一にかけて家長がその地域の氏神様がいる社などで一夜を明かし、家族の一年の安泰を願う「年籠り(としごもり)」という習慣がありました。それが初詣の起源だといわれています。
やがて年蘢りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との二つに分かれ、元日詣が今日の初詣のもとになったのだそうです。
また、江戸時代末期までは、元日に恵方にあたる社寺に参詣する恵方詣が盛んでした。恵方とは、その年の歳徳神(としとくじん)がいらっしゃる、たたり神が来ない良い方向のことと言われており、毎年の恵方は干支によって変わります。従来は、氏神またはその年の恵方の方角の社寺に詣でること(恵方詣り)が多かったのですが、近年では氏神や恵方とは関係なく有名な寺社へお参りする人が多くなっています。
明治時代までは恵方詣りの風習が残っていたようですが、鉄道が普及したことや鉄道会社の広告などにより初詣が広まり、本来の恵方ではない神社仏閣にも参拝されるようになったそうです。
柳瀬さんは、
「祈り」とは、「意+乗り」(い のり)。
「願い」は自分のための願い。
多くの人が、賛成できる(乗れる)、願い(=意)、神様も(乗れる)願いが、「祈り」である
と述べています。
初詣の由来を知ると、もともとは神さまに感謝する行事だったということが分りました。
「商売繁盛」も大切だし、それによって多くの人が幸せになればそれもよいことだと思います。「家内安全」も大切なことで、家族が幸せなことから平和へとつながっていくと思います。しかし自分だけの願いではなく、みんながつながっていることを感じながら、今あるすべてに「ありがとうございます」と感謝の気持ちで祈る初詣になったら、初詣が素敵なイベントになると思います。多くの人が感謝の祈りを行うと思うとワクワクしてきますね。
皆さまも初詣に行かれる時はぜひ実践されてみてはいかがでしょうか。
<転載終わり>
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以前テレビ東京で、「正月とは神様をお迎えすることだ」という内容を放映していました。また、ネットと調べるといろいろと面白いことが解ります。門松や歳神様(年神様)については、下記のような意味だそうです。
『門松(かどまつ)とは、お正月に家の入り口に立てられる一対になった松や竹の飾りのことで松飾りともいわれます。
お正月は本来、神様(年神)が地上におりてくる日です。門松(かどまつ)は、神様が私たちの家におりてくるときの目印なのです。
門松の由来は、新年に松を家に持ち帰る習慣が平安時代にあったそうです。
現在では、家の入り口に一対で飾りますが、江戸時代より前には、庭に一本だけおくようでした。
年神様(としがみさま)は、家々に1年の実りと幸せをもたらすために、高い山から降りてくると考えられている新年の神様です。「正月様」「歳徳神(としとくじん)」とも呼ばれています。
昔、死んだ人の魂は田畑や山の神になり、正月には年神となって、子孫の繁栄を見守ってくれるのだと考えていました。つまり、年神様は祖先の神様でもあり、農耕の神様でもありました。今も残る正月の様々な風習は、年神様をお迎えするために行われた大切なものです。』
「死んだ人の魂は、田畑の神や山の神になり、正月は歳神様となる」などと聞けば、日月神示を知る以前では、何と迷信くさい話しだろうと思ってました。私はキリスト教の信者でしたので、キリスト教こそが世界一平和でいい宗教だと思ってました。日本の土着のアミニズムである神道なんて、相当レベルの低いものだと考えていました。
このように思う人は、たとえキリスト教徒でなくても、結構多いのではないでしょうか。山の神や海の神、風の神、田んぼの神などと聞くと、「日本昔話し」に出てくるおとぎ話だと思っていました。
八百万の神という多神教ではなく、一神教こそ真理であると、傲慢にも思ってました。無知というのは、怖いもの知らずですね。自分の信じているものが最高だと思ってしまいます。本当に思い出すのも恥ずかしいです。
日月神示が素晴らしいと思ったのは、キリスト教やイスラム教、仏教、儒教など全ての神様、仏様を拝みなさいと言っていることです。更に、「この方(ほう)、以前は仏とも現われたぞ」と言ってますので、日月神示を下ろした神様は、根源神だということが解りました。
そして、「一神即多神、多神即汎神」とも言われていますので、神とは地球や宇宙、霊界、人間、動物など全てを創造した創造神でもあり、八百万の神々でもあり、万物全てが神だともいってます。
日月神示を読みますと、創造神のことを「大神」と言い、八百万の神のことを「神」と言っているように思います。そして、宇宙や地球の法則(自然科学)などのことを、フトマニと言っているようだと理解しています。(違っているかも知れませんが。)
フトマニは法則性のため、人格神というイメージではありません。浅見帆帆子さんは、サムシンググレート(神さま)とは、人格神ではないと言われていますので、フトマニ(神の法則の側面)を指しているようにも思います。
話しがずいぶん脱線してしまいましたが、明後日からのお正月は、歳神様をお迎すると考えても面白いかも知れません。ただ、歳神様はご先祖様のことのようですので、神様を迎えるというより、ご先祖様をお迎えする「お盆」のような感じにもとれるように思いました。
そうしますと、やはり神様へは初詣でご挨拶を申し上げるのがよいようです。私は元旦に近所の氏神様に参拝に参ります。元旦が仕事などで行けない場合は、2日以降に行きます。本当は成田の麻賀多神社に参拝したいところですが、初詣は氏神様にお参りすることにしています。
最初のころはお参りの際には、自分のお願いを申し上げることが多かったのですが、最近は日々ご守護いただいたことに対して感謝を申し上げることが多くなりました。最近は以下のようにお参りしています。
・毎日ご守護、お導きくださいまして、感謝申し上げます。
・大難を小難に祀り変えていただき感謝申し上げます。
・日月神示に出会うことができ、感謝申し上げます。
・26,000年ぶりの大変革の時代に生まれさせていただき、大変感謝申し上げます。
・神様の言われることを何でもはいはいと聞けるよう努力して参りたいと思います。
・神様は仕事命ぞと言われておりますので、今日も一日努力して参りたいと思います。
・全国、全世界の生きとし生けるものすべてが、神様を中心としまして、嬉し嬉しの良い一日となりますよう、お導きのほど、よろしくお願い申し上げます。
この1年半くらいは、だいたいこのような感じでお参りさせていただいています。本当は、自宅の神棚に向かい、朝夕2度お参りするのがよいそうですが、1日に一回の時もあります。
自宅には、神棚を置く棚板が付いていませんので、東光社さんの本棚を見せていただき、それを手本として設置しました。
自宅に日月神示専用に作った『ひふみ本棚』を置いて、天板に『ひふみ神棚』を置き、1段目には産土様などのお札と「米・塩・水」の三点セット「素饌(そせん)」を置きます。(大日月陸大神のお札は神棚の真ん中の扉の中に入れ、向かって右側に国常立大神、左側に素戔嗚尊のお札をいれます)
2段目には『完訳 日月神示」を2セットと、麻賀多神社からいただいてきた御霊石を置き、3段目には『ひふみ祝詞銅プレート』を置いています。
4段目には、「たまゆらPremium」30冊と、「ザ・フナイ」30冊を入れています。その前に、『ひふみ祝詞プレーヤー』を設置しています。
日月神示用の本棚は無垢の木を使っているので、神棚と同じような色合いで、とても品の良い仕上げになっていて気に入ってます。オール手作りなので、一般の家具店などでは売ってないのが嬉しいですね。
自宅では朝夕神棚に向かってお参りさせていただいていますが、その他週に2度以上は産土様に参拝させていただいております。また、日中、仕事で靖国神社に参拝させていただいたり、日枝神社(溜池山王)、金刀比羅宮(虎ノ門)、赤城神社(神楽坂、前橋)、水天宮(水天宮前)などにもよく参拝しています。
今年は結局まだ仕事が終わってないため、明日も会社に行くことにします(仕事が多いのか、効率が悪いのか)。
また、1月1日も多分仕事ですので、2日に初詣に行こうかと考えてます。先ずは近所の産土さんにお参りして、その後伊勢崎神社まで行こうかと考えてます。
いよいよ来年は2011年ですね。10月28日には、コルマン・サイクルが完了するそうです。とても予測が難しい年になるでしょうから、日々の神棚や神社での参拝を基本として、地道に歩んでいきたいと思っています。
今年同様、神さまに強引に(?)導かれたが故に実行できたことが、来年も多くなるでしょうから、できるだけ素直な気持ちで歩んでいきたいと思います。今年も本当に感謝と感動でいっぱいの年でした。ありがとうございました。
中矢先生をはじめ、佐々木先生、高島ヤスさん、大石先生、三宮さん、船井勝仁社長、東光社のみなさん、春日部の農地をお貸しいただいた方、船井メディアのご担当をいただいている方、高岡編集長、人見常務、セミナーでお世話になった高島さん(女性)、船井幸雄.comの藤原さん、ひふみ農園にご担当の方と一緒に来ていただいた方(伊勢神宮のような高貴なお名前ですね)、そして何より農業を実践しながら楽しく歩めた『ひふみ友の会』、『ひふみ農園オーナーズクラブ』の会員の方々には、本当にお世話になりました。いろいろ失敗もあって、思い出に残りましたね(笑)。来年はもっとやりましょうね!
また、今年新たに1000人の方にお客様になっていただきました。心より感謝申し上げます。リピートしていただくことも最近は多くなってきました。ご紹介も多いです。ありがたいことです。来年もよろしくお願いいたします。
そして、大きなサポートをいただいたアスリックスのみなさんには、本当にお世話になりました。毎日一緒に仕事をしていると、なかなか照れくさくて感謝の言葉を言えませんが、とにかくありがたく思ってます。強い身体と強い精神力の持ち主ばかりです(笑)。(タケシの真似は止めましょう。 笑 )その他にも多くの方々のご支援のお陰で今年一年やって来られました。みんなに助けられました。
本当に忘れられない一年となりました。来年は益々面白くなってきそうで、結構わくわくしています。不安を上げればキリがありませんが、何とかなるし、今までも何度もピンチを越えてきたのですから、問題はないと思います。「船井流 人生の気づきと学び」と「天風手帳」を生かして、来年も張り切っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/hisho/index.asp?hno=201012004
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「初詣の願いを祈りに」
皆さまは年末年始をどのようにお過ごしになるのでしょうか。
お正月は初詣に行かれる人も多いのではないかと思います。今回はこの初詣についてお話をさせていただきたいと思います。
誰もがお正月になると当り前のように行く「初詣」ですが、この習慣が始まったのはそれほど古い時代ではなく、明治時代以降にできたものなのだそうです。
最近、船井に薦められ『初詣の願いを祈りに』(柳瀬宏秀著 環境意識コミュニケーション研究所刊)という本を読みました。
柳瀬さんは、『9,000万人の初詣に出かける人々の、自分のご利益のためだけの「願い」が、地球のため、宇宙のための「祈り」になったら、日本人の「心構え」が変わり、日本が変わり、宇宙が変わる』という思いで、現在講演などの活動をされている方です。
ここでまず、初詣の由来についてご紹介いたします。
その昔、日本ではお正月は神さまをお迎えする行事であったようです。
日本では、歳神様は祖先の御霊と考えられていました。ご先祖様は子孫を見捨てて、天国や浄土に行ってしまうとは考えておらず、祖先の霊は子孫をいつも見守ってくれている一家の守護神であり、同時に豊作をもたらす穀霊と考えられていました。
お正月は、五穀豊穣を祈り、神様の訪れを待つというのが、もともとの行事だったようです。
大晦日の夜から元日一にかけて家長がその地域の氏神様がいる社などで一夜を明かし、家族の一年の安泰を願う「年籠り(としごもり)」という習慣がありました。それが初詣の起源だといわれています。
やがて年蘢りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との二つに分かれ、元日詣が今日の初詣のもとになったのだそうです。
また、江戸時代末期までは、元日に恵方にあたる社寺に参詣する恵方詣が盛んでした。恵方とは、その年の歳徳神(としとくじん)がいらっしゃる、たたり神が来ない良い方向のことと言われており、毎年の恵方は干支によって変わります。従来は、氏神またはその年の恵方の方角の社寺に詣でること(恵方詣り)が多かったのですが、近年では氏神や恵方とは関係なく有名な寺社へお参りする人が多くなっています。
明治時代までは恵方詣りの風習が残っていたようですが、鉄道が普及したことや鉄道会社の広告などにより初詣が広まり、本来の恵方ではない神社仏閣にも参拝されるようになったそうです。
柳瀬さんは、
「祈り」とは、「意+乗り」(い のり)。
「願い」は自分のための願い。
多くの人が、賛成できる(乗れる)、願い(=意)、神様も(乗れる)願いが、「祈り」である
と述べています。
初詣の由来を知ると、もともとは神さまに感謝する行事だったということが分りました。
「商売繁盛」も大切だし、それによって多くの人が幸せになればそれもよいことだと思います。「家内安全」も大切なことで、家族が幸せなことから平和へとつながっていくと思います。しかし自分だけの願いではなく、みんながつながっていることを感じながら、今あるすべてに「ありがとうございます」と感謝の気持ちで祈る初詣になったら、初詣が素敵なイベントになると思います。多くの人が感謝の祈りを行うと思うとワクワクしてきますね。
皆さまも初詣に行かれる時はぜひ実践されてみてはいかがでしょうか。
<転載終わり>
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以前テレビ東京で、「正月とは神様をお迎えすることだ」という内容を放映していました。また、ネットと調べるといろいろと面白いことが解ります。門松や歳神様(年神様)については、下記のような意味だそうです。
『門松(かどまつ)とは、お正月に家の入り口に立てられる一対になった松や竹の飾りのことで松飾りともいわれます。
お正月は本来、神様(年神)が地上におりてくる日です。門松(かどまつ)は、神様が私たちの家におりてくるときの目印なのです。
門松の由来は、新年に松を家に持ち帰る習慣が平安時代にあったそうです。
現在では、家の入り口に一対で飾りますが、江戸時代より前には、庭に一本だけおくようでした。
年神様(としがみさま)は、家々に1年の実りと幸せをもたらすために、高い山から降りてくると考えられている新年の神様です。「正月様」「歳徳神(としとくじん)」とも呼ばれています。
昔、死んだ人の魂は田畑や山の神になり、正月には年神となって、子孫の繁栄を見守ってくれるのだと考えていました。つまり、年神様は祖先の神様でもあり、農耕の神様でもありました。今も残る正月の様々な風習は、年神様をお迎えするために行われた大切なものです。』
「死んだ人の魂は、田畑の神や山の神になり、正月は歳神様となる」などと聞けば、日月神示を知る以前では、何と迷信くさい話しだろうと思ってました。私はキリスト教の信者でしたので、キリスト教こそが世界一平和でいい宗教だと思ってました。日本の土着のアミニズムである神道なんて、相当レベルの低いものだと考えていました。
このように思う人は、たとえキリスト教徒でなくても、結構多いのではないでしょうか。山の神や海の神、風の神、田んぼの神などと聞くと、「日本昔話し」に出てくるおとぎ話だと思っていました。
八百万の神という多神教ではなく、一神教こそ真理であると、傲慢にも思ってました。無知というのは、怖いもの知らずですね。自分の信じているものが最高だと思ってしまいます。本当に思い出すのも恥ずかしいです。
日月神示が素晴らしいと思ったのは、キリスト教やイスラム教、仏教、儒教など全ての神様、仏様を拝みなさいと言っていることです。更に、「この方(ほう)、以前は仏とも現われたぞ」と言ってますので、日月神示を下ろした神様は、根源神だということが解りました。
そして、「一神即多神、多神即汎神」とも言われていますので、神とは地球や宇宙、霊界、人間、動物など全てを創造した創造神でもあり、八百万の神々でもあり、万物全てが神だともいってます。
日月神示を読みますと、創造神のことを「大神」と言い、八百万の神のことを「神」と言っているように思います。そして、宇宙や地球の法則(自然科学)などのことを、フトマニと言っているようだと理解しています。(違っているかも知れませんが。)
フトマニは法則性のため、人格神というイメージではありません。浅見帆帆子さんは、サムシンググレート(神さま)とは、人格神ではないと言われていますので、フトマニ(神の法則の側面)を指しているようにも思います。
話しがずいぶん脱線してしまいましたが、明後日からのお正月は、歳神様をお迎すると考えても面白いかも知れません。ただ、歳神様はご先祖様のことのようですので、神様を迎えるというより、ご先祖様をお迎えする「お盆」のような感じにもとれるように思いました。
そうしますと、やはり神様へは初詣でご挨拶を申し上げるのがよいようです。私は元旦に近所の氏神様に参拝に参ります。元旦が仕事などで行けない場合は、2日以降に行きます。本当は成田の麻賀多神社に参拝したいところですが、初詣は氏神様にお参りすることにしています。
最初のころはお参りの際には、自分のお願いを申し上げることが多かったのですが、最近は日々ご守護いただいたことに対して感謝を申し上げることが多くなりました。最近は以下のようにお参りしています。
・毎日ご守護、お導きくださいまして、感謝申し上げます。
・大難を小難に祀り変えていただき感謝申し上げます。
・日月神示に出会うことができ、感謝申し上げます。
・26,000年ぶりの大変革の時代に生まれさせていただき、大変感謝申し上げます。
・神様の言われることを何でもはいはいと聞けるよう努力して参りたいと思います。
・神様は仕事命ぞと言われておりますので、今日も一日努力して参りたいと思います。
・全国、全世界の生きとし生けるものすべてが、神様を中心としまして、嬉し嬉しの良い一日となりますよう、お導きのほど、よろしくお願い申し上げます。
この1年半くらいは、だいたいこのような感じでお参りさせていただいています。本当は、自宅の神棚に向かい、朝夕2度お参りするのがよいそうですが、1日に一回の時もあります。
自宅には、神棚を置く棚板が付いていませんので、東光社さんの本棚を見せていただき、それを手本として設置しました。
自宅に日月神示専用に作った『ひふみ本棚』を置いて、天板に『ひふみ神棚』を置き、1段目には産土様などのお札と「米・塩・水」の三点セット「素饌(そせん)」を置きます。(大日月陸大神のお札は神棚の真ん中の扉の中に入れ、向かって右側に国常立大神、左側に素戔嗚尊のお札をいれます)
2段目には『完訳 日月神示」を2セットと、麻賀多神社からいただいてきた御霊石を置き、3段目には『ひふみ祝詞銅プレート』を置いています。
4段目には、「たまゆらPremium」30冊と、「ザ・フナイ」30冊を入れています。その前に、『ひふみ祝詞プレーヤー』を設置しています。
日月神示用の本棚は無垢の木を使っているので、神棚と同じような色合いで、とても品の良い仕上げになっていて気に入ってます。オール手作りなので、一般の家具店などでは売ってないのが嬉しいですね。
自宅では朝夕神棚に向かってお参りさせていただいていますが、その他週に2度以上は産土様に参拝させていただいております。また、日中、仕事で靖国神社に参拝させていただいたり、日枝神社(溜池山王)、金刀比羅宮(虎ノ門)、赤城神社(神楽坂、前橋)、水天宮(水天宮前)などにもよく参拝しています。
今年は結局まだ仕事が終わってないため、明日も会社に行くことにします(仕事が多いのか、効率が悪いのか)。
また、1月1日も多分仕事ですので、2日に初詣に行こうかと考えてます。先ずは近所の産土さんにお参りして、その後伊勢崎神社まで行こうかと考えてます。
いよいよ来年は2011年ですね。10月28日には、コルマン・サイクルが完了するそうです。とても予測が難しい年になるでしょうから、日々の神棚や神社での参拝を基本として、地道に歩んでいきたいと思っています。
今年同様、神さまに強引に(?)導かれたが故に実行できたことが、来年も多くなるでしょうから、できるだけ素直な気持ちで歩んでいきたいと思います。今年も本当に感謝と感動でいっぱいの年でした。ありがとうございました。
中矢先生をはじめ、佐々木先生、高島ヤスさん、大石先生、三宮さん、船井勝仁社長、東光社のみなさん、春日部の農地をお貸しいただいた方、船井メディアのご担当をいただいている方、高岡編集長、人見常務、セミナーでお世話になった高島さん(女性)、船井幸雄.comの藤原さん、ひふみ農園にご担当の方と一緒に来ていただいた方(伊勢神宮のような高貴なお名前ですね)、そして何より農業を実践しながら楽しく歩めた『ひふみ友の会』、『ひふみ農園オーナーズクラブ』の会員の方々には、本当にお世話になりました。いろいろ失敗もあって、思い出に残りましたね(笑)。来年はもっとやりましょうね!
また、今年新たに1000人の方にお客様になっていただきました。心より感謝申し上げます。リピートしていただくことも最近は多くなってきました。ご紹介も多いです。ありがたいことです。来年もよろしくお願いいたします。
そして、大きなサポートをいただいたアスリックスのみなさんには、本当にお世話になりました。毎日一緒に仕事をしていると、なかなか照れくさくて感謝の言葉を言えませんが、とにかくありがたく思ってます。強い身体と強い精神力の持ち主ばかりです(笑)。(タケシの真似は止めましょう。 笑 )その他にも多くの方々のご支援のお陰で今年一年やって来られました。みんなに助けられました。
本当に忘れられない一年となりました。来年は益々面白くなってきそうで、結構わくわくしています。不安を上げればキリがありませんが、何とかなるし、今までも何度もピンチを越えてきたのですから、問題はないと思います。「船井流 人生の気づきと学び」と「天風手帳」を生かして、来年も張り切っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/hisho/index.asp?hno=201012004