日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「差し迫る食糧危機とハイパーインフレ」 中矢伸一氏

2011-02-01 22:09:01 | 日月神示の実践
 <日本弥栄の会より記事転載>
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 「差し迫る食糧危機とハイパーインフレ」




「船井幸雄.com」に連載中の朝倉慶さんのコーナーに、「始まった食料高騰」と題する記事が載っています。かねてより警告しておりました食糧危機が、世界中でいよいよ本格化し始めたという現実が、この記事を読むとよくわかります。戦慄するような内容ですが、ぜひ皆さんも読んでみてください。

コーヒー豆も不足して、急騰しているようです。
スターバックスコーヒージャパンは1月28日、売れ筋のショートサイズの価格を 2月15日から10~20円値上げすると発表しました。コーヒー豆の国際価格の相場は、この1年間で6割以上も上昇したそうです。

ウェブボットには食糧危機が起こるというデータは以前から頻繁に現れていますが、
その予測に記された時間軸はあまりあてにならないものの、いずれ現実化する確率が最近は高くなってきているような気がします。
それはたとえば、2009年12月6日に配信された「ALTAレポート」に、



「2010年には、アメリカにとって重要な国民的な製品だが、生活必需品ではない製品が欠乏するとのデータがある。これがどのような製品なのか具体的に示されていないが、それはいってみればコーヒーのようなものである。アメリカからコーヒーのような製品が消えるような事態が起こるといわけだ」


という予測があります。これも、現実のものになりつつあるわけです。
そうすると、ウェブボットに出されている世界的規模の食糧不足や「ドルの死」といったものも、
これから現実になる可能性が高いと思われます。

日本経済はいまだにデフレに苦しんでいますが、デフレならまだいいのです。
ウェブボットも、朝倉慶さんも、以前からハイパーインフレが来ると警告しています。
食料値格に本格的に火がついたら、ロケットのように、ものすごいスピードで上昇していくそうです。

もし今後、世界がハイパーインフレの波に呑まれていくとしたら、日本はどうするのでしょうか。
国際価格が上昇すれば、輸入に頼る日本としては影響を受けないわけにはいきません。
我が国の政府は国内にハイパーインフレが波及するのを抑えることはできるのでしょうか?
その対応策は、すでに何か考えてあるのでしょうか。
いずれにせよ、これからは自給自足型の経済社会に移行していくしか道はありません。
それしか選択肢が無くなっていくのです。

私たちは今から、できる範囲で準備をしておく必要があります。
日本で自給自足型の経済社会システムが成功すれば、大難が小難に変わることになるばかりでなく、それがモデルケース(雛型)となり、世界の国々がそれに追随することになるでしょう。

昨日(1月30日)は、群馬県赤城山麓にある「ひふみ農園」に、大石憲旺先生と、
“地底人”の魂を持つという菅原信也さんをお連れしました。
その模様は、『たまゆら』3月号でお伝えいたしますが、赤城の「ひふみ農園」は、これ以上にないというくらい、素晴らしいエネルギーの土地なのだそうです。
私たち(ひふみ農園オーナーズクラブの方々)はここで、農薬をいっさい使わないテラ農法で、安全で美味しく、エネルギーが高い作物の栽培に取り組んでいます。
農業には未経験のズブの素人でも、簡単に実践できるのがテラ農法の素晴らしさです。

参加したい方は、ぜひ『たまゆら』(日本弥栄の会)会員となり、
「ひふみ農園オーナーズクラブ」に申し込まれてはいかがでしょうか。

 <転載終わり>
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 船井幸雄.comの朝倉慶氏の記事を読み、「いよいよ来たなと」思った方も多いのではないでしょうか。

 中矢代表が言われる通り、確かに以前ウェブボットではコーヒーの暴騰を予測していました。正に今、それが現実になっています。春にはコーヒーは値上がりするそうです。

 また、オーストラリアでは洪水とバッタの被害で、収穫は激減しているとのことです。世界中が異常気象ですので、食えなくなっている国々は益々増加してきているそうです。

 チュニジアの暴動は、食料価格が暴騰したために起きたとのことですが、今後食料危機が発生すれば、世界中で暴動が起きてくるといえます。

 日本は今はデフレなので、今後食料が暴騰すると予測している人は、ほんの少数です。ところが、少しづつ食料は高騰し始めていますので、金融危機や天変地異など想定外の事件が発生すれば、一気に食料は暴騰する流れだそうです。

 1929年の世界恐慌から1934年の5年間で、米は100倍、玉子は55倍にも一気に暴騰した歴史上の事実があります。10Kgで3000円の米が、一気に30万円になった計算です。
 今でもこのようなハイパーインフレが起こらないとは限りません。

 朝倉慶氏はこの3年間ずっと一貫してハイパーインフレを警告し続けています。自らをドンキ・ホーテと言っているように、みんなから「ハイパーインフレなんて、来るわけない!」と言われても、ひたすらハイパーインフレの脅威を訴え続けておられます。

 同じく、ウェブボットもハイパーインフレを予測しています。大石先生は宇宙意識から、ウェブボットが予測している内容は、今後全て実現すると言われ、高島ヤスさんにコンタクトを取られたそうです。

 ハイパーインフレはできれば来ない方がいいに決まってますが、既に6京円とも8京円とも言われているCDSが売買されました。それが今後徐々に爆発していくそうです。その未来は悲惨なものになるでしょう。正に一握りの米に泣くことになるかも知れません。

 そうなれば、人類に残された社会は、自給自足社会しかないようです。ウェブボットも自給自足を予測していますし、コルマン・インデックスも、LEAP/E2020も同じことを言ってます。更に、昨年に出された日本政府の「新成長戦略」でも似たような予測を出しています。

 食料危機が襲ってきてから右往左往するのでは遅いので、今から少しづつでいいので、自給できる環境を整備していこうと思い、昨年8月から「日本弥栄の会」会員さん対象に、ひふみ農園オーナーズクラブを立ち上げました。

 赤城山の麓、標高300メートルの見晴らしの良い農園で、オーナーさんたちが昨年は大根や白菜、ニンジン、ほうれん草、小松菜、長ネギ、玉ねぎ、にんにく、水菜などを栽培し、収穫しました。
 今年は今月中旬から、ナスやピーマンを種からやります。ジャガイモをやりたいというオーナーさんもいます。カボチャやスイカ、トマト、キュウリも皆さんやりたいと言うと思います(笑)。

 全て無農薬で栽培していますので、先日中矢代表や大石先生、地底人さんや三宮さんたちが赤城の農園に来られた際に、ほうれん草を畑から抜いて、すぐに食べました。実はホコリをはたいただけで、洗ってはいませんでした(笑)。みなさん、「甘い!」と、大好評でした。農薬栽培でしたら、水でよく洗わないと危険ですが、完全無農薬ですから全く安全です。

 あと2、3年すれば、完全に土が出来上がりますので、無肥料でも栽培できるかと思います。それこそ「奇跡のりんご」と同じです。

 オーナーさんたちは全員農業は一度もやったことのない方たちですが、月に5、6回の農業実習に参加したため、今ではかなりレベルが高くなってきています。種蒔きをはじめ、間引き、追肥、寒冷沙などそれぞれの野菜に適した方法を習得されました。
 また、常駐の世話役がいますので、仮に月に1回しか来られない方も、世話役が管理するので、大丈夫です。

 何と言っても、農園で他のオーナーさんとのおしゃべりが楽しみのようです。日月神示の話しや、政治・経済、子供のこと、親のこと、たまゆらの記事内容、高橋さんの前世リーディングやBST、ブレスライト、講演会、ザ・フナイ、船井先生のこと、にんげんクラブ、地底人の話し、宇宙人、神社などの話しができることが嬉しいと言われていました。
 たとえ友人であっても、地底人や宇宙人などの話しをすれば、誰も近寄って来なくなってしまいます(笑)。オーナーさん同士なら、話しも通じるし気持ちも合うので、とても皆さん活き活きとして、楽しそうです。

 2月の実習会は、いよいよ春野菜の温床での種蒔きをやろうと考えています。赤城おろしは厳しいですが、光も香りも、もう春だと感じます。今年も楽しい野菜たちとのふれあいが始まります。 





 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
コメント (1)
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