<日本弥栄の会より記事転載>
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「たまゆらPremium」200号記念
どんなものですか。
お金の要らない社会、あるいは競争や奪い合いの無い社会、
今よりも精神性が高い社会…など
いくつか浮かぶと思います。
もっと具体的に、
自然いっぱいの土地で
人々は笑い声に溢れ、
農作物は豊かに実り
子供も大人も老人も
共に助け合って、支え合って、仲良く生きている…という
イメージが浮かぶこともあるでしょう。
そんなところがあるなら住んでみたいものだ、
と思うこともありますが
そんな場所は、地図を開いても見当たらず、
やはり自分で創るしかありません。
他へ求めるよりも、
まず自分の家族や周囲の人々への気持ちを改めましょう。
家族が仲良くなれば、自ずと環境も良くなります。
そんな中、家庭菜園でも始めれば、
野菜たちもその意識を感じ取り、
生き生きと育ってくれることでしょう。
その連鎖で埋め尽くせば、地上全体が理想郷に近づきます。
人は、自分が出来ることしか思い付きません。
純粋な動機で思い付いたことは、全て実現可能となります。
日々実践し、共に語り、協力して、創り出していけば、
理想とする時代の到来はすぐ目の前です。
<転載終わり>
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「たまゆらPremium」が創刊されて200号目の3月号が発行されました。第1号が発行されたのが、1994年とのことです。それから17年もの間、毎月発行し続けるというのは、並大抵なことではないと思います。発行するには、企画、取材、校正、印刷、郵送など多くの工程がありますし、また経費も相当かかると思います。毎月本を出版しているのと同じだと思います。とにかく経費の問題は大変だとと思います。ウチの小さな会社でも、毎月資金繰りでは苦労をしています。
また、その間には言うに言えないご苦労があったはずです。会員さんとのやり取りも大変だったのではないでしょうか。会員さんというのは、想い入れがあればあるほど、いろいろと要求も厳しいですし、時にはクレームのように言ってくる方もいます。また、セミナーやイベントを開催するのも何かと大変ですし、今のようにスタッフの方々が充実していない頃というのは、何でも中矢代表がやらなくてはなりませんから、身体と時間がいくらあっても足りなかったのではないでしょうか。
私が日月神示に出会い、日本弥栄の会さんに入会したのが、2008年8月ですから、中矢代表はじめスタッフの方々の草創期からのご苦労は窺い知ることはできませんが、並大抵のことでは続けることができないことだけは、想像できます。私はこのブログを2年半書いてますが、書きたい時に書いて、忙しい時には書かないのですから、ラクなもんですが、毎月一度も休まずに「たまゆら」を出版するご苦労は、想像できません。ブログは何の責任もありませんし、経費もまったくかかりませんので、やりたいようにやればいいのですが、会報の発行はそうはいきません。中矢代表の日月神示に対する想いと、責任感なくして200号まで発行はできなかったと思います。お疲れ様でしたと申し上げると共に、これからも「たまゆらPremium」で真実を伝え続けていただきたいと思います。大石先生は「たまゆら」を「宇宙雑誌」と言われていますが、地球だけでなく宇宙の真実も伝えていただける会報誌になっていっていただければ、更に関心も広がると思います。2020年の300号記念号が一体どんな内容になっているか、想像すらできませんが、世の中や霊界、宇宙の真実を発し続けるスタンスは変わらないと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。