日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「このまま行くと、夏が来ない!?」 中矢伸一氏

2011-07-03 05:56:58 | 日月神示の実践

 

<日本弥栄の会より転載>

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このまま行くと、夏が来ない!?

まだ6月にもかかわらず、猛暑日が続いたり、台風が続けて来たりと、まるで8月か9月のような気候になっています。
日本は四季がはっきりとしていて、季節ごとに移り変わる「旬」を楽しんだりしたものですが、もはやそんな自然のサイクルは崩れてしまったようです。
6月の梅雨の時期に40度近い気温なんて、以前には考えられませんでした。
まるで、四季のサイクルがズレていて、今すでに夏を迎えてしまっているかのようです。

このまま行くと、8月には想像を絶する高温になるのではないか・・・と予測する向きもあります。そうかもしれません。しかし、ペンタゴンが2003年にまとめた地球の気候変動に関する予測レポートによると、温暖化がピークを打つのは昨年、2010年であり、2011年からは寒冷化に転ずるというのです。
その予測は、もしかすると正しいかもしれません。
昨年から今年にかけての冬、欧州や北米などの北半球に猛烈な寒波が襲いました。
6月に酷暑が来てしまうと、これからさらに暑くなるように思いがちですが、ペンタゴン・レポートが正しければ、反対に寒くなるということになります。
仮にそうだとすると、梅雨が明けても、夏がほとんど来ないまま秋になり、冬に突入するということも有り得るのではないかと思うのです。

「天の異変気つけと申してあろうが、冬の次が春とは限らんと申してあろうが。夏、雪降ることもあるのざぞ」 (『夜明けの巻』第3帖)

夏に雪が降る。そんな事態もこれから起こり得るのかもしれません。
そうなった場合、心配されるのは大凶作と食糧不足です。
日本のマスメディアではまったくと言っていいほど報じませんが、地球規模で頻発する異常気象や自然災害により、今、世界中の国々で食糧不足が深刻化しつつあります。
日本も、この影響を受けないわけにはいきません。
政局のことしか頭にない日本の政治家たちは、この地球規模で起きているクライシスには、どうも眼中になさそうです。
ならば、私たちで、自主的に、出来るところから対策を講じていかなければなりません。
少しでも、出来る範囲で自給自足の実践をと、「ひふみ農園」や「プランター」を推奨しているのも、私たちの小さな活動の一環なのです。

<追記>
埼玉県熊谷市で39.8度と6月の国内最高気温を観測するなど、“想定外”の猛暑に見舞われた6月24日、東電の電力供給力が一時「約9%」となったという報道がありました。
しかしこの「電力使用状況グラフ」の使用率数値が、日によっては15%も水増しされたものであることが明らかになったそうです。
東電は3月にも、十分な電力供給があるにもかかわらず「計画停電」を実行したばかりか、いまだに電力不足を装い、危機を煽っています。
つまりは、“原発がなければ電力供給不足に陥りますよ、それでもいいんですか”という脅迫めいたメッセージが、そこに込められているのです。
これが作為的なものであることは、下記の東京新聞の報道からも明らかです。
http://ch10670.seesaa.net/article/200667254.html
東電は結局、何も反省していません。
このままでは強制的に解体に追い込むしか道はないでしょう。
小会でも東電の株主の方がおられますが、28日に予定される株主総会では経営陣に対して徹底した追及をお願いしたいものです。

<転載終わり>

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 気象庁はまだ梅雨明け宣言は出していませんが、先週は33度以上が数回ありました。また、どう考えても真夏を思わせる青空も数日見えていました。今日も天気予報では曇りとなっていますが、実際は真夏の青空が見えていますし、夏の朝の香りがします。中矢代表が言われる通り、梅雨と夏の境もなくなりつつあるようです。もしかしたら気温がそれほど上がらない夏になるかも知れません。

 実は、農家仲間の間では、今年は春から気温が低くて作物の生育がよくないと言われていました。実際、トマトやナス、ピーマン、キュウリの苗を育てるには、かなり苦労しました。苗は温度管理が重要ですので、今年の春のように、全体的に気温が低いと、よく育たないのです。もっとも苗の専門の農家は、燃料を燃やしてハウスを温めていますので、問題なく育ちますが。

 今年の夏は気温が上がらないことも想定していますので、地球(テラ)サイエンス農法を再度点検して、野菜野菜本来の力を引き出すようにしています。先月から第2ひふみ赤城農園の土壌改良を地球サイエンスで行っています。だいたい土壌が出来上がったので、昨日は野菜のプロの弊社の役員と一緒に、マルチを張りました。あまりに雑草が多いので、ついにマルチを使うことにしました。保温、保水にもとても優れているので、今回初めてマルチを採用しました。第1農園は全くマルチを張っていませんので、どのような差が出るか検証してみたいと思います。どんな気候になったとしても、野菜本来の力を出させることができれば、難なく乗り越えていけると思います。反対に農薬や化学肥料は野菜本来の力を奪いますので、冷夏で収量が落ちることが予測されます。

 

・日本弥栄の会

コメント (1)
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