日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

2012年、日本経済は大崩壊する!』 朝倉 慶氏

2011-07-14 06:01:52 | 日月神示の実践

<船井幸雄.comより記事転載>

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『2012年、日本経済は大崩壊する!』

朝倉 慶著 幻冬舎刊(2011年7月発行)1,575円(税込)

 

船井幸雄写真

 

 

―【緊急警告】 世界的な商品高騰、
日欧米の国債暴落により
世界連鎖危機が起こる。―
資本主義システムの破綻を前に、
個人がいかに資産を防衛すべきかがわかる!


「2011年、市場の混乱の予兆はすでに現れている。
借金まみれの先進国、インフレ爆発の新興国、
反体制デモが続発している中東・北アフリカ諸国…。
世界各国がこれほど行き詰ったのは人類史上、初めてだ。
我々は人類史に残る経済大崩壊の体験者となるだろう。」

はじめに

第1章 暴走するコンピューター支配で、市場の崩壊は加速する
・震災後の株暴落で膨大な数の投資家が大損した
・なぜ先物取引は株式市場で甚大な力を持つのか
・株式相場で大儲けをしていたのは得体のしれない無名の証券会社だった
・人間の頭脳を超えている! 驚異的な利益を手にした者の正体
・個人投資家が相場で損をし続ける本当の理由
・コンピューターに操られている株式市場に救いはあるのか
・ニューヨーク証券取引所が凋落したのはなぜか
・個人投資家がヘッジファンドのカモになるのは必然である
・3ヵ月間トレーディングで毎日確実に儲けるという完全試合が可能になった!
・リーマン・ショック後、米国の金融機関が莫大な収益を得ているのはなぜか
・日本でもコンピューターによる高速取り引きがブームになるのか
・コンピューターが市場を完全に支配する日

第2章 商品価格の高騰でインフレ爆発が起きる!
・中東や中国もインフレの波から逃れられない
・インフレの波が先進国に迫りくる
・金利上昇は止めようもない世界的な流れである
・マルサスの『人口論』の予言通りになった
・資源と食料価格が続伸。下がる要因は一つもない!
・地球最後の日のためび世界種子貯蔵庫の実態
・急騰するトウモロコシで、世界を牛耳る米国
・暴騰するトウモロコシは中国にとっては核爆弾である
・「のんびり構えている暇はない。世界の食料価格は危険水準に達している」
・日本ではエネルギー価格が暴騰し、危機的な状況になっていく
・早ければ秋には日本にインフレが到来する
・震災の影響で、農作物や魚の供給が止まるのは秋からだ
・日本経済にもいよいよ穀物高騰が襲ってくる
・仕掛けられた銀の暴落。それでも商品は上がり続ける
・政府と銀行、ヘッジファンド、取引所がグルになったとて、2012年インフレ爆発は避けられない
・ジョージ・ソロスの情報操作と裏の顔

第3章 2012年に向け、日本経済はどうなるのか
・日本の債券暴落の予兆①最大の買い手がもはや購入できない
・日本の債券暴落の予兆②公的年金は購入どころか売却せざるをえない
・日本の債券暴落の予兆③国債安全説は盲点だらけ
・債券の仕組みを理解すれば、事の深刻さがわかる
・日本の債券暴落の予兆④郵政グループが直近1年で9兆円も売却!
・バブルとその崩壊は繰り返され、規模は巨大化する
・経済実験台の日本はいつまで罠に気づかないのか?
・国債を「リスクゼロ」とするBIS規制に踊らされている日本の銀行
・BIS規制に抜け穴をつくった欧米、財政破綻に向かう日本
・国際的な陰謀は日本の生命保険会社にも及んでいた!
・国家による金融抑制はすでに限界にきている
・市場の反乱は起こらないと頑なに信じる日本の金融機関
・「13倍のリスク」と言い放った日銀総裁に日本経済を任せられるのか
・想定外のことが起きる時に過去の数字を使う日銀総裁の愚行
・日本の国債暴落時に利益が出るオプション取引が人気の理由

第4章 2012年に向け、米国・EU・中国の経済はどうなるのか
・米国政府の上手をいく天才投資家たち
・QE2終了後の米国債はどうなるのか
・大恐慌オタクのバーナンキは米国経済に貢献しているのか
・2011年夏~2012年にかけて債券相場が大暴落する
・名だたる日本企業の株が中国に食い荒らされている
・価値の低下した日本株がなぜ中国にとっては魅力なのか?
・国家資本主義の中国に呑み込まれる日本
・中国バブルの崩壊を確信する世界の投資家たち
・中国の地方政府は莫大な債務を抱えていた!
・中国はバブル崩壊かインフレで沈むかの二者択一
・中国の巨大な胃袋が資源と商品の高騰に拍車をかける
・欧州危機はこれからが本番。あとは大波乱を待つのみ
・欧州の景気格差は悪化の一途、ユーロ圏は確実に崩壊する
・ギリシャ債務危機で露呈したヘッジファンドによる裏取引
・ギリシャ危機で露呈したS&Pの相場操縦法
・なぜECBの総裁にイタリア人のドラギが選ばれたのか
・ドラギ総裁選出からユーロの今後が明らかになった

第5章 日本人が資産を守るために知っておくべきこと
・世界銀行の総裁が金本位制への移行をほのめかした!
・世界主要国は金へとシフト。金を購入したら離すな
・プラチナが今こそ買い時の理由
・株はハイパーインフレ時には強い。ならば買ったほうがいいのか?
・ドル、ユーロ、円、元の中で保有したほうがいい通貨はどれか
・資源国の通貨に投資するFXや、不動産投資も悪くない
・海外に口座を開くという甘い誘惑、騙される日本人
・国家が破綻する前に、海外に口座を持つほうがいいのか

あとがき

 
 

<転載終わり>

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 今朝の読売新聞の朝刊の2面記事下に、大きく朝倉慶さんの著書の広告が載っていました。「2012年、日本経済は大崩壊する!」という文字が目を引きました。

 朝倉さんは3年前に船井会長に評価され、世に出てきた金融のアナリストですが、3年間一貫して日本や世界はハイパーインフレになると言っています。ところが日本では、今までずっと20年もデフレなので、朝倉さんの予測は当たっていないと言えます。ただ、朝倉さんは2012年にハイパーインフレになると予測していますので、来年になれば予測が当たったのか、ハズレたのか判ります。

 反対に高島ヤス先生は、日本はデフレになると言われています。そしてデフレの方がインフレよりも厄介だと言われています。現在は、中国はややインフレ気味ですが、日本は相変わらずデフレです。20年もデフレの中にいると、インフレなんて来ないと思いがちですが、その前はバブルだったわけですから、経済の動きには様々な可能性があると思います。

 日月神示には「金の要らぬ世」になるとありますから、破壊的なインフレかデフレを経て、50年後くらいには交換手段としての貨幣だけが残るのかも知れません。それまでは当然今のお金は必要ですので、働いて稼ぐことも大事になると思います。金の要らぬ世=働かなくていい社会、というのではないと思います。それどころか、日月神示には、人の五倍、十倍働けとあります。ただ、同じ働くなら楽しく働きたいですね。

 昨日は、赤城農園で研修生のAさんと、第3農園にニンジンの種蒔きをしました。朝から夕方までがっちりやりましたが、猛暑なので身体にはなかなかこたえます。水分補給をまめにしろと言われなくても、喉が渇くので、水や麦茶をがぶ飲みしてしまいます(笑)。風呂に入るときに、体重を量ったら、2kg減っていました。ダイエットしたい人には、農業がおススメです。

 私は暑い中でも結構動ける方ですが、昨日はややバテました。前々日仕事で徹夜気味だったので、少々こたえました。それにしても、Aさんはたいしたもんだと思います。4月末から赤城農園に研修に来られて、農業も初めてなのに、よく35度の中で長時間動けるなと感心します。また、農業に対する姿勢が立派だとも思いました。農業への気合が普通とは違うのかもしれません。

 そもそも12時から16時までは、畑仕事をしているのはいつも私たちだけです。普通の農家の方は、早朝と夕方に作業をするのが当たり前ですが、私たちにはあまり時間がないので、一番暑いときにも作業をしなければならないのです。ニンジンの種を蒔いているとき、立ち上がった際に立ちくらみになりました。かなりマイッてるなと感じました。

 そんな過酷な仕事ですが、今までやってきた仕事の中で、最も楽しい仕事の一つです。農業は全然儲かりませんが、それでも楽しく感じます。バカなのかもしれません(笑)。炎天下の中、汗だらけ泥だらけになって、這いつくばるようにしてやってます。でも空には入道雲が浮いていますし、昨日は時期はずれのウグイスも鳴いてくれてました。土では、様々な虫たちも仕事をしています。すぐ近くには、雄大な赤城山がまるで私たちを見守るようにどっしりと居ます。すそ野の長さでは富士山よりも長い日本一の山です。上毛カルタに、「すそ野は長し赤城山」と読まれています。

 農業には、何ともいえない充実感があります。農業の理論、理屈も大事ですが、汗だらけ泥だらけになってやってみれば、自分の中に何か光るものが湧いて来るのが判ります。昨日あれだけやったのに、今日はまた元気に早起きしました。家内もびっくりしてました。人間の身体というのは、そんなにヤワではないですね(笑)。今日もまた一生懸命やりたいと思います。

 

・船井幸雄.com

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菅首相「原発政策見直しは責務」 脱原発社会目指すと強調

2011-07-14 05:50:37 | 日月神示の実践

 <産経新聞より転載>

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菅首相「原発政策見直しは責務」 脱原発社会目指すと強調

産経新聞 7月13日(水)22時26分配信

菅首相「原発政策見直しは責務」 脱原発社会目指すと強調
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記者会見に臨む菅直人首相=13日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
 菅直人首相は13日夕、官邸で記者会見し、エネルギー政策について「原発に依存しない社会を目指す段階に来た」と強調した。退陣時期は今回も明言せず、エネルギー政策を争点にした衆院解散・総選挙を行うかどうかには「国民が選択すべき大きな政治課題だが、この問題でやることは一切考えていない」と答えた。

 首相は「脱原発依存」について「計画的、段階的に依存度を下げ、将来はなくてもきちんとやっていける社会の実現を目指す」と表明した。同時に「原発政策の見直しを提起するのは、福島第1原発事故が起きた時代の首相としての責務だ」とも強調した。

 ただ、「脱原発依存」の具体策には「かなりの議論を必要とする。私の任期で見直しができると思っているわけではない」と述べるにとどめた。

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働をめぐり今月6日になってストレステスト(耐性検査)を導入するよう関係閣僚に指示し混乱したことについては、「私の指示の遅れなどによって迷惑をかけたことは申し訳なかった」と改めて陳謝した。停止中の原発の再稼働については「私を含めた4人で判断しようとなっている。大丈夫となれば稼働を認めることは十分ある」と述べた。

 電力の需給対策については「今年夏と今度の冬については必要な電力供給が可能だとの中間的報告を受けている」としたものの、来年夏以降は「計画を立てていきたい」と答えるにとどめた。

<転載終わり>
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 昨日の夕刊と今日の朝刊には、菅首相の「脱原発」が一面トップで報じられていました。菅首相といえば、小泉元首相と同じでアメリカ従属の典型的な総理だと思っていましたが、どういう風の吹き回しなのでしょうか。何も期待していなかったため、ある意味呆然としてしまいました。
 アメリカが一時的なポーズとして脱原発を菅首相に命じたのかも知れませんが、とりあえず結果的には一歩前進というところかも知れません。すぐにひっくり返る可能性もあるので、ぬか喜びになるのかも知れませんが。
コメント (2)
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