<朝倉慶 公式サイトより転載>
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韓国中銀 資産分散進める
最近は世界的に見ると金投資は若干下火ですが、一方で各国中央銀行の金購入意欲は衰えていないようです。
韓国やロシアやカザフスタンやトルコや数えだしたらきりがないほどの各中央銀行が資産分散化ということで金投資を行ってきています。
そして秘密裡に金投資を行っていると思われるのが中国です。いつ大幅な金保有拡大を発表してくるかわかりません。
マネーを限りなく印刷して一向に能天気で金投資を行わない中央銀行は日銀だけでしょう。金相場は最近の各国の景気回復ムード、並びに株や不動産への資金投入ということでしばらくは低迷することでしょう。
しかしこの低迷期間、世界の中央銀行はしっかり下値を買い続けると思います。
韓国やロシアやカザフスタンやトルコや数えだしたらきりがないほどの各中央銀行が資産分散化ということで金投資を行ってきています。
そして秘密裡に金投資を行っていると思われるのが中国です。いつ大幅な金保有拡大を発表してくるかわかりません。
マネーを限りなく印刷して一向に能天気で金投資を行わない中央銀行は日銀だけでしょう。金相場は最近の各国の景気回復ムード、並びに株や不動産への資金投入ということでしばらくは低迷することでしょう。
しかしこの低迷期間、世界の中央銀行はしっかり下値を買い続けると思います。
<転載終わり>
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1月は金が好調でしたが、アベノミクスが始まってからは少し下がって来ています。それでも5年前より2,000円以上は高いですので結構いいと思います。まだまだ株や不動産は上がって行くと思いますので、金は少し下がるはずです。
これからの3年間は大激変になりますので、考えられないような展開になると思います。今年は株と不動産が相当上がりますが、国債は下がると思います。また、今はあり得ないほど低金利ですが、国債の信用がなくなれば一気に金利は上がります。これが大激変のきっかけになるはずです。
そういう大激変の時代でも、金の価値は安定していますので、安定を選ぶなら金はいいと思います。ただし金利は付きません。
この3年間は日本のバブルがはじけた以上の変化があると予測しています。その動きは水面下ではかなり激しくなって来ていますので、その内誰にでも判るようになると思います。それほど心配する必要はないですが。欲をかかなければ大丈夫だと思います。