<古代出雲王国より>
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皆さん初めまして!しまね観光大使の細木ふみです。 私は大社町の出身で、昨年には第一回大社文化観光試験にも合格しました。 今回のウェブマガジンは、歴史と情緒あふれる大社町と古代出雲歴史博物館を、ご案内いたします! |
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2000年に出雲大社から巨大な柱が出土したそうです。直径1.35メートルの柱が3本束ねてあったそうです。この柱から推測するには、古代の出雲大社は高さが48メートルもあったと言われています。このような巨大建造物は縄文人が得意とするものですから、出雲人のルーツは東北に住んでいた縄文人だとする説が正しいように感じます。縄文人が建てた三内丸山遺跡と似通っていると思いました。
また、4月7日に行った荒神谷遺跡から出土した銅剣は武器ではなく、祭りの際に使われたと考えられています。縄文時代には武器がなかったと言われていますので、それも出雲が縄文だったことを裏付けているように思いました。
<三内丸山遺跡>
・古代出雲王国
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