ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

キラキラネームに物申す。

2013-08-07 | 雑念
今話題の「キラキラネーム」

正直、個人的には冷ややかな目で見ている。

まず問題は、読みにくい。

その問題から端を発して、親の了見を疑っちまう。なぜにそんなバカっぽい名前をつけちまう?

いじめられるぜ。

まず僕が会社の採用担当でその子が就職活動しているなら、そんな読めもしない名前をつけられている人材がどんな子育てをされてきたか、そして現在の保護者との関係性などを想像するに、……

……マイナスからの出発だ。
ポイント「-50点」だ。

偏見だろ?
あぁ偏見だ!

偏見の塊だ!
でもそれぐらい子供の将来を考えてその名前を付けたのか?と問いたい、問いただしたい。

でも開き直って「誰に迷惑かけたの?」的なヒステリックに食い下がってくることを予想する。

そう、もうそのヒステリックな段階で迷惑なんだよね。で、その我が子守りますから!のヒステリック状態の姿を横であんたのガキはどんな目をしてる?

呆れてるよ!

だからー!

親の自己満以外の何物でもないんさ!

あて字はマズイぜ!
日本語壊れてるぜ!
そんな読み方しないぜ?

個性?
それはその子が見つけるぜ!

自分が平凡な名前だから、子供には?
それが自己満だわ!

一文字一文字に意味があるんだ?
いや、全体の並びや流れは無視かい。
そもそも名前は日本の文化の一部だと思う。

流行りもあるだろうし、使いたい漢字もあるだろう。でもその漢字を使って熟語を作るわけだろ?読めるわけだろ?

「読め太郎」なわけだろ?

恥ずかしいぜ!
世の中で恥ずかしいという風潮を作ろうぜ!ダサいぜ!って。

ウチの甥っこは鼓太郎だぜ!
この時代に「こたろう」って逆にカッコいいぜ!

もし個性やプレミア感を名前から出そうとして、名付けているならそれは間違っているのさ。

だって芸名で幾らでも個性的な存在になれるわけだし。本名がプレミア感を持っていてもプレッシャーでしかない。

初対面は名前の話を散々やって、飽きるぜ!

そう、流石にキラキラネームではないが、僕の名前はまあまあ珍しい並びなのだ。

苗字も名前も珍しいのだ。

何の得もない。
今となっては名前と向き合っているが、思春期の時代は要らぬ悩みも増えたりするのだ。

平凡でも悩み、珍しくも悩む。同じ悩むなら美しい日本の名前を付けてあげなさいよ。

控えめで美しい日本の名前を。

大切な日に何を考えているんだ?チミは!

2013-08-07 | 雑念
ゲームのこと。

小中学生の頃は例に漏れずファミリーコンピュータにハマっていた。中でも入手困難だと言われていたドラクエ3をクリスマスにもらった時には喜んだ。「クリスマスの歓喜」である。

そしてキチンとクリアまで。
最後の敵を倒すとすっかり興味を失い、レベル上げに何のメリットが?とコントローラーを投げ出した。

その後のゲーム遍歴には特筆すべきところはない。ごく普通にスーパーマリオや平凡にプレステへ移ったりした。

RPGの最後は「MOTHER2」だったと思う。それも随分と間をあけてから久しぶりにハマった。大人のRPGだった。

その後、RPGからは遠ざかる。

iPhoneという携帯電話が発明されてからはスマホで気軽にゲーム!が主流になった。

もうゲームは本分ではなく(子供の時も別にゲームが本分では無いのだが)、ただの暇つぶしに成り下がる。

ただ暇つぶしにしてはクオリティが高い親指ゲームが時に時間と電池消耗を忘れる。

しかし満を持して少しゲーム機が盛り返す。携帯電話のゲームに飽きると、同じ暇つぶしの延長上にニンテンドー3DSやPSvitaなどが入り込んでくる。

少し大人になって自由にオモチャを買ったり出来る。親に「無駄遣いしなさんな!」と怒られることもない。

少年の心を持ち続けた大人があんな面白いオモチャを手に入れようとしない訳が無い!という事で、余裕がある時期に少しずつ本体やゲームソフトを買う。

そして今は中古ゲーム販売店で売買が出来るため、更に自由に売ったり買ったりする。

人は時にニートになったり、アクティブになったりする。

旅人になったり、引きこもったりする。

悪者になったり、ヒーローになったりする。

僕のインドアなゲーム少年はRPGを一からクリアするほど蘇っては来ないが、大人気「モンスターハンター3G」を頑張っている。

恐ろしいのは、クリアという概念がないというところ。多分ない。

ここからはこのゲームをした事がある人以外は分かりにくくなる。

この「モンハン3G」はモンスターをハントするゲームだ。それでお金を稼ぎ、傷付いた身体を癒し、武器も買う。

ほぼ世界はリアルな世界と近い。
モンスターを倒せないものは収入がない。収入がないと強い武器も買えないからいつまでも勝てない稼げない。

なんとリアルなゲームの社会。

現実社会で仕事して苦労してお金を稼ぐ。そんな生活の中、余暇の時間で、ゲームの中でハンターとして働く。

ずーっと働いている。

おかしなもんだ。

そんなゲームの世界は更に自由に羽ばたけるようになる。

その「モンハン」に続編がでる。
「モンスターハンター4」である。

今までのグレードアップもさることながら、特筆すべきはネット通信機能だろう。

全世界のハンターと一緒に狩りに行けるという事だ。

どうだ?
このゲームをやらない市民は感動も興味もないだろうーぅ?

こういう事を「マニアック」と呼んでいるのさ!

がそのマニアックは100万人を超えるだろう。もぉこうなりゃ国民の100人に1人がやっている国民的行事だ。

100人に1人は少ないか?
もっといる、でも10人に1人までは行かないか?1000万本は売れないか?

そう考えるとやっぱり少数派か?

そして決定的な問題が起こる。

ネット通信で離れた友人達と遊べるのは魅力。だがWiFi通信が必要になるのだ。

このご時世、当たり前となったWiFi通信機器が僕にはないのだ。

毎月のネット通信料金がバカにならないと、家計に響くと、結婚するとそんな自由にバカすかやりたい放題に出来るというわけではない。

全ては不自由の中にあるのだ。
この世は不自由だ。

不自由の中に自由はあるのだ。

WiFi通信の方法は「モンハン4」発売(9月)までに対策を考える事にして、置かれた状況の中で楽しめる方法を見つけ出そう。

僕は不自由の中でリアルに働き、小遣いでゲームを買い、ゲームの中で働いてお金を稼ぐ。

8/6の原爆投下の日に何を想う?

「ゲームが出来る日々は本当に幸せだ」