ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

サザンと夏と日本列島

2013-08-09 | 雑念
夏といえば…

海。
青い空。
白い雲。
甲子園。
スイカ。
アイス。

そしてサザン。

NHKのサザンオールスターズのステージを放映していた夜。

音楽番組にもあまり興味を示さなくなった自分にサザン復活はセンセーショナルに届く。

そして夏にサザンを聴く事の良さ。
それを思い出す。

僕がサザンと出会った頃は既にサザンはスターでミリオンもドラマの主題歌もバリバリだった。

それでもテレビのサザンはそれらを超えて来た。マンピーを歌っても、新曲を歌ってもカッコいい。

そんでもって感じる。
桑田は解散して、病気して、復活して、今の桑田がカッコいい。チカラが抜けてとってもカッコいい。

新曲もカッコいい!
「ピースとハイライト」
恋愛の歌じゃない。日本と隣国の関係の話。それをサザン流に歌う。

J-popは素晴らしい。
洋楽もK-popもカッコいいがJ-popは本当にカッコいいのだ。

長嶋さんにインスパイアされた「栄光の男」もいい!

歳を重ねたサザンの「これから」が楽しみだ。桑田も1人よりサザンの桑田がとても似合ってる。

ドンドン日本を席巻して欲しいバンドの一つである。別に世界に飛び出さなくていい。ニューヨークに住まなくてもいい。日本のファンと日本列島を熱く震わせて欲しい。

しかし最近NHKはいい番組作るよな。

あの伝説のアクティビティを思い出して

2013-08-09 | 雑念
タケノコニョッキ

かつて、もうかつてと言っていい。
「タケノコニョッキ」という遊びをやっていた。グループのアイスブレイクとして夏の炎天下の日陰で出来るとても便利で楽しいモノ。

「タケノコタケノコ…ニョッキッキ」と始め、1人ずつ「1ニョッキ、2ニョッキ…」と数が増える。タケノコが地面から伸びるジェスチャーと同時に。

このゲームをやった事ある人は楽しさが分かるだろう。2人以上が「カブる」とアウトだ。そして最後のニョッキを言ってもアウトである。

だから早くニョキらないとラストニョッキになってしまうから、あせる。焦るとカブる。よく出来たゲームだ。

そして必ず失敗は笑顔に変わるのだ。
なんと素晴らしいゲームだろう。

そんなゲームを思い出したのは、人生初?なのか?なんと!?

ニョッキを初めて食べたのだ!

そう、あのパスタの一種、ジャガイモが原料のアレだ。

なんとも食感が美味い。

それにしてもタケノコニョッキと言いながらニョッキを食べた事が無かったなんて、タケノコニョッキさんに失礼だった。

それにそのアクティビティに参加するグループのメンバーに、

「ところでニョッキ食べた事ある?」

って訊けたのに。

もったいないことをしたもんだ。
今になって無性にタケノコニョッキがしたくなった。そしてニョッキ食べた事ある?ってきいてみたい。

そんでもって食べた事あるなら「美味しいよね~」て共感したいし、無いなら「食べてみて美味しいから!」とお勧めしたい。

するとアクティビティにみるみる生命が吹き込まれて、幅の広い指導者に変わる。

世の中の楽しさは「セレンディピティ」だと思う。

思わぬところに潜んでいる。それを見つけられるかどうかで、その人の幅や奥行きが決まる。

「この人、フトコロ深いなぁ」
とか
「不思議な魅力があるなぁ」
と感じる人物

そんな勉強や運動ができる以外の不思議なチカラをもつ人間に私はなりたい。

そして学校では評価されない異質なそんな人間が活躍できる社会になってほしい。

変な子ヘンナコニョッキッキ!