ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕が絵本を読み聞かせるなら

2013-08-23 | 雑念
昔話が「危ない」

悪い鬼やイタズラな動物たち
彼らを徹底的に懲らしめる事が昔話の醍醐味だ

それが今の新しい絵本は結末の残酷な殺戮や懲罰スタイルを一新して、
改心させ、仲直り、一緒に愉快に暮らしましたとさ、に変わっている、らしい。

読んでないから分からん。
いや、読んでも意味分からん。
いや、読まない。

「3匹のこぶた」はラストにオオカミを鍋に入れて食っちゃうという衝撃の逆転劇がオリジナルらしい。

すでに僕の時代でも残酷すぎる絵本は書き換えられていたのだと悲しく思う。

ファンタジーの素晴らしさは、想像力の向上に大きく影響することだ。

想像力は現実社会で養うには難しいことが多い。

だから保護者は「本を読みなさい」と口酸っぱく言う。

アニメやテレビゲームでは流石に「誰かの想像の世界にお邪魔する」わけだから想像力を養うには物足りない。

そんな想像力を養う最初の教材のひとつが「絵本」だと思う。

絵本で示される悪に対する結末を読み終えた後、自らの小さな脳で想像するから良いのだ。

大人が大人の解釈で解説してはいけない。

さらに結末をマイルドでハッピーエンドにしたら感動が奪われる。

考えるチャンスを奪う。

「残酷すぎるから」という理由で、ラストは「みんな仲良くやりましょう」と正論を示して

「押し付け教育」

で小さい脳は考えるだろうか?

拒否すると思う。


僕は教材や資料は、「考えるきっかけ」である!と思う。

だから結論や思いを最後に付け加える必要が無いと思うのだ。

だから絵本を読み聞かせるなら、俳優さながらのリアルさで鬼を悪く演じて擬音や擬態語を駆使した

「3D絵本5.1ch」

を表現したいものだ。

当たり障りのない→ただの叶わぬ願い

2013-08-23 | 雑念
前橋育英高校野球優勝おめでとう。

今年の夏の甲子園は熱かったなぁ!
毎年熱いけど今年は気温の暑さも合間って特に熱かった。

ピッチャーの制球力が高い。
球速は出なくても緩急を上手く使い、制球力で打ち取るスタイルがスタンダードになった。

映像でプロ野球のピッチャーの握りや変化球のノウハウ本や筋トレの研究が開発され、情報が即時入手できる。

そんな情報戦略も今の洗練された高校野球の技術につながっている。

でもやっぱり負けたチームは泣き崩れ、砂を持って帰る。
それは95回の歴史で変わらない情景である。

高校生を取り巻く環境や時代は変わっても心の中は変わらない熱い野球愛を感じる。

そしていつもアルプススタンドの応援にも感動を覚える。負けたら終わりの刹那の極み。

日本人大好きな桜と同じだね。

来年も見たいけど、それは別の桜なんだ。

今年は今年しか見れない。

そんな儚い姿に感動する。

っていうか、残念というか最後の決勝戦をみられなかったんだけど。

でもみられた試合はとてもいい試合だった。

何人かはプロ野球に行くんだろう。

それは少しみたい。

でもプロ野球は試合時間がネックで、長い。映画でも2時間位で完結するんだからプロ野球も2時間で充分さ!

うわっ!
つまんね!
内容つまんねっ!

このブログの内容が死ぬほどつまんねぇ!7、8年続けたブログを今すぐ辞めた方がいいくらいつまんねぇ。

高校野球は感動したのは本当だけど、それはブログに書いても普通だ。

まるでOLがランチをブログに書き連ねているような、「私ってこうなの~」的な意味のない状態だ。

結論はこうだ!

高校野球のコーチやってみたい。