昔話が「危ない」
悪い鬼やイタズラな動物たち
彼らを徹底的に懲らしめる事が昔話の醍醐味だ
それが今の新しい絵本は結末の残酷な殺戮や懲罰スタイルを一新して、
改心させ、仲直り、一緒に愉快に暮らしましたとさ、に変わっている、らしい。
読んでないから分からん。
いや、読んでも意味分からん。
いや、読まない。
「3匹のこぶた」はラストにオオカミを鍋に入れて食っちゃうという衝撃の逆転劇がオリジナルらしい。
すでに僕の時代でも残酷すぎる絵本は書き換えられていたのだと悲しく思う。
ファンタジーの素晴らしさは、想像力の向上に大きく影響することだ。
想像力は現実社会で養うには難しいことが多い。
だから保護者は「本を読みなさい」と口酸っぱく言う。
アニメやテレビゲームでは流石に「誰かの想像の世界にお邪魔する」わけだから想像力を養うには物足りない。
そんな想像力を養う最初の教材のひとつが「絵本」だと思う。
絵本で示される悪に対する結末を読み終えた後、自らの小さな脳で想像するから良いのだ。
大人が大人の解釈で解説してはいけない。
さらに結末をマイルドでハッピーエンドにしたら感動が奪われる。
考えるチャンスを奪う。
「残酷すぎるから」という理由で、ラストは「みんな仲良くやりましょう」と正論を示して
「押し付け教育」
で小さい脳は考えるだろうか?
拒否すると思う。
僕は教材や資料は、「考えるきっかけ」である!と思う。
だから結論や思いを最後に付け加える必要が無いと思うのだ。
だから絵本を読み聞かせるなら、俳優さながらのリアルさで鬼を悪く演じて擬音や擬態語を駆使した
「3D絵本5.1ch」
を表現したいものだ。
悪い鬼やイタズラな動物たち
彼らを徹底的に懲らしめる事が昔話の醍醐味だ
それが今の新しい絵本は結末の残酷な殺戮や懲罰スタイルを一新して、
改心させ、仲直り、一緒に愉快に暮らしましたとさ、に変わっている、らしい。
読んでないから分からん。
いや、読んでも意味分からん。
いや、読まない。
「3匹のこぶた」はラストにオオカミを鍋に入れて食っちゃうという衝撃の逆転劇がオリジナルらしい。
すでに僕の時代でも残酷すぎる絵本は書き換えられていたのだと悲しく思う。
ファンタジーの素晴らしさは、想像力の向上に大きく影響することだ。
想像力は現実社会で養うには難しいことが多い。
だから保護者は「本を読みなさい」と口酸っぱく言う。
アニメやテレビゲームでは流石に「誰かの想像の世界にお邪魔する」わけだから想像力を養うには物足りない。
そんな想像力を養う最初の教材のひとつが「絵本」だと思う。
絵本で示される悪に対する結末を読み終えた後、自らの小さな脳で想像するから良いのだ。
大人が大人の解釈で解説してはいけない。
さらに結末をマイルドでハッピーエンドにしたら感動が奪われる。
考えるチャンスを奪う。
「残酷すぎるから」という理由で、ラストは「みんな仲良くやりましょう」と正論を示して
「押し付け教育」
で小さい脳は考えるだろうか?
拒否すると思う。
僕は教材や資料は、「考えるきっかけ」である!と思う。
だから結論や思いを最後に付け加える必要が無いと思うのだ。
だから絵本を読み聞かせるなら、俳優さながらのリアルさで鬼を悪く演じて擬音や擬態語を駆使した
「3D絵本5.1ch」
を表現したいものだ。