ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

あのムーミンラボはどうなる?

2014-04-09 | 雑念
万能細胞と言われる夢の研究

本日研究者小保方氏が会見する。
予想できる発言の趣旨は

「それでも私はやってない」

ってことでしょう。

そして集まった取材陣としては、

「わかった、わかった、悪気はなかったのはわかりましたから、今後そのSTAP細胞の存在を証明する研究発表を1ヶ月以内に発表できるんですか?」

ってことでしょう。

しかしこの夢の研究発表は数日で再提出できることはないでしょう。

晴子さんは、理研に「捏造だ!」と言われて、ショックで入院するくらいの精神では、自分自身も信じられなくなっているのでしょう。

だって捏造ではなく、ミスなのだとしたら本物の写真と手順と結果と再実験もすべて淡々と提出してしまえば済むことなんだから。

どちらにしても、
研究者として「やってはいけない致命的なミス」をしてしまったことには違いないと思う。

恐らく、理研は辞めるでしょう。
アジア(中国かな?)の研究施設に転職するんだと思う。

もう研究者の道も歩めないかもしれない。

「私を嘘つきと呼ばないで~」

と頭を抱えて、ヒステリックに訴える彼女の姿は見たくない。

マスコミの人は面白おかしく、バカバカしい質問はしないで欲しいものだ。

だって晴子さんは、聴覚障害を偽って手当てを受け取っていたわけではないのだから。

晴子さんはこう言いたかったんだね。

「私は、サムラゴウチじゃない!」


さて、いつも言っている究極の上司像。
部下を信頼してある程度の自由を守ってあげ、失敗や失礼なことをする未熟な部下を庇い、責任を取ってくれる。

そんな上司像。
それがこれからの日本の社会に必要な部分なのだと思う。なかなか難しいとは思う。

上司は自分の立場や役職、肩書きをかけてまで護ってあげる部下自体が少ないこともあるのだろう。

どちらにしろ理研は完全に逃げた!

「増えるワカメちゃん」の理研は増える時はモコモコ増えるが、脈なしと思うや否や大潮の干潮のように一気に消える。

あのムーミンの研究ラボはひっそりしているのだろうか?もう壁紙は剥がされているのかもしれないな。

ホラーだ!
ホラーだよ!