ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

予期せぬメッセージ

2018-06-26 | 雑念
ラオス20日目

ゲストハウスの朝食を食べながら本日の動きを考える。チェックアウトすることは決めている。



このゲストハウスも嫌いではないのだが、隣の日本人が放つ嫌な雰囲気に長居するのもどうかと考えている。

しかし外出もせず何をしているのだろう?
しかも何日も滞在してゲストハウスにやってくる外国人に声をかけているのだろうか?

だんだん怖くなって目を合わせなくなった。
外国で会う日本人ほど怖いものはない。
近くにいたアフリカ人の方が優しそうに見えた。

なるべく日本人のいないゲストハウスへ。

おもむろにbooking.comで探す。
あっという間に部屋の写真と価格がわかり、
そのまま予約まで。

このスムーズさは世界一だな。
手数料は取られているんだろうけど
それを差し置いてもやめられない。

そうと決まればチェックアウトする。
受付の女性従業員がやや微笑んでくれた。

また後ろ髪を引かれながら舗装されていない土の道路をビーサンで歩いて行く。



朝から小雨が降っている。
カッパを着るほどではない。
また10:00過ぎの街歩き。

タート・ルアン
まだビエンチャンで行っていない観光地。
歩いて行ってみよう!

丁度自転車や路線バスの距離。
でも時間だけはたっぷりあるし
歩くのも悪くない。

ビエンチャンにやってきてすぐに見たパトゥサイというパリの凱旋門を模した建造物の更に北。



歩けないこともない。

土砂降りじゃなければ歩くのはそれほど苦ではなかろう。

ただその観光地が「思ったよりも…」のパターンが一番辛い。

信号の渡り方、歩道の歩き方。
車の動きやトゥクトゥクのあしらい方。
全ての外的要因をストレスにならずに街を歩けるようになってきた。

時に立ち止まってマンゴージュースを露店で買う。





味の違いも色の違いでわかるようになってきた。

ビエンチャンの都会ぷりは働く人達の格好でわかる。銀行が多く集まるその通りは12:00近くになるとOLさながらに揃って食事にゾロゾロ向かう。

そのスタイルはみんな大体似たような格好だ。
それがOLの姿なのだろう。

でも他のラオス人よりも裕福そうに見える。

そんなオフィス通りを過ぎてタート・ルアンに到着。サイトで調べると2017年2月に料金改正で10,000KIPに値上がりした模様。



経済的に豊かになりつつあるのだろうか。
観光資源として国が整備しているのだろう。

さてその価値だが、遠くから足を伸ばした割にそれほどで、10,000KIPの価値は昨日のワット・シーサケットに比べると個人的には劣ってしまう。

でも金ピカの仏塔は歴史的に意味があるものなのだろう。僧侶もお経をあげていたりして雰囲気は高まっていた。









猫ー



こりゃなんじゃ?



寝ている仏像の足でしたー。

早々に切り上げて昼過ぎになっていたので新しいゲストハウスへのチェックインに向かおう!



また戻っていく。
すると途中で腹が痛くなってくる。
さっきのマンゴージュースか?

にしても公衆トイレがないのがラオス。
あっても1,000〜2,000KIPの有料なのだ。
20〜30円なら払えば良いと考えるのだが、トイレに金を払うのがどうもいけ好かない。

ショッピングモールに入る。
タラートサオ ショッピングモール
金いる〜。1,000KIPいる〜。
現地の人も払っているからいるんだろう。

ちょっと諦めて、遠出して昨日行った映画館のあるショッピングモールはタダじゃないかな?新しそうだし。

バスターミナルを抜けた。



Vientiane Center Laoトイレタダ。綺麗。最高だ。
昨日映画みたところ。

スッキリして鏡を見ると薄汚い僕。
アジアの旅人って感じでいい感じ。

ついでに昼食をフードコートで。





18,000KIPは美味しかったよ。
でも隣のカップルが何故かトランプを始めたのが不思議だった。



そこからゲストハウスへまた歩く。
Googleマップのオフラインの扱いも慣れたもの。
現在地さえわかれば迷うことなくたどり着く。
迷いたいけど迷えない。

Ali Backpackers
https://goo.gl/maps/77AKsxJyg4K2











改修中



2段ベッドの上かぁー
上やだなぁ。



すんなりベッドへ。
シャワーを浴びて公共スペースで涼む。
部屋は2段ベッドの上になってしまい、居心地が悪いから休憩スペースの方が過ごしやすいし明るい。充電もできてWi-Fiも届く。



誰も来ないし。

うつらうつらしながらyoutube観たり。
ゴロゴロしている。

急に雷雨。
窓からメコン川が見える。
公園ではテントが立ち並びナイトマーケットが見える。少々の雨でへこたれることはない。



雨音を聞きながらゴロゴロするのは本当に気持ちがいい。スイカでもかじれば「ぼくのなつやすみ」そのものだ。

30分もすれば雨は止んで空気を洗い流す。

薄暗くなってきた。
夕食のモードになってきた。
荷物をまとめてナイトマーケットの方へ。

屋台で食べてもいいのだが、なぜかケンタッキーフライドチキンの偽物みたいなテキサスチキンというチェーン店に入った。





何故かファーストフードが食べたくなった。
クリスピーチキンのバーガーとマッシュポテト、ペプシのセット37,000KIPを注文した。





味は…美味いけど、辛い。

ひとまずお腹はいっぱいになった。

ゲストハウスに戻ってWi-Fiにつなぐ。

すると「HAPPY LIKE DAY」の影響なのか、2日遅れてもメッセージが届く。

それがまた女性からだったのでご機嫌。それもラオスの旅楽しそうですねというメッセージである。

「チャレンジすると、予期せぬ女性からメッセージが届く」

「風が吹くと桶屋が儲かる」



ナイトマーケットが見えるテラスでブログを書く。

眠たくなったので寝る。


セネガル戦をゲストハウスで

2018-06-25 | 雑念
ラオス19日目

07:00には起きてしまう。
朝食付きだからそろそろ起きだして
共有スペースへ

すると働き者の女性従業員がブレックファスト?と聞いてくるのでイエスと答える。

すると半熟の目玉焼きとフランスパンを持ってきた。ホットウーロンが飲み放題なのでそれをすする。





今日はどうしよう?
延泊したいが90%だ。
何故ならこの公共スペースでのワールドカップセネガル戦を観たいのだ。

どこでも観られるのだが確実にペースを掴んだ場所で観るのがいい。バタバタしたくないのだ。

でスタッフを呼んで延泊の申し込み。
37,000KIP追加。



まるでドラクエの宿屋に泊まる感覚。
街にスライムがいて1ゴールドずつ稼げたら良いのだが、残念ながら持ち金が決まっている。

450円くらいの追加。
それで今夜の宿とシャワー、Wi-Fiとワールドカップが付いてくれば文句あるまい。

斜め向かいに日本人らしきにいちゃんがいるが、一切声をかけない。

ラオスに来て薄汚いにいちゃんとコミュニケーションを取る気にならない。

いや、こっちの方が薄汚いのだが…

どーせこの人も延泊して(元々複数泊かも)、ワールドカップ観るんだろ?Tシャツに「FC GIFU」の文字。サッカー好きじゃん。

面倒臭くなりそうだから話しかけはしない。
向こうがかけて来たら無視しないわけではない。
そんなスタンスで臨もうと思う。

ドミトリーのベッド隣だし。

無事延泊成功して、
街に繰り出す。



昼はどうしよう?

安くあげたいものだ。
とりあえず寺院を何個か見てみようと思う。
前回見逃したのだ。



歩いて20分くらい。
ラオスに来てめちゃくちゃ歩いとるぞ!

ラオス人3,000KIP
外国人10,000KIPの外国人に厳しい寺院に入園。
ワット・シーサケット
Ave Lane Xang, Vientiane, ラオス
https://goo.gl/maps/UU49rNPdoZS2





でも意外に入ってよかった。
小さな仏像が壁一面。
中くらいの仏像がその前に点在。
大きな仏像は本殿に鎮座。









少し気が引き締まった。



本殿の中は写真や動画は撮れません。

ラオスの宗教に触れた。

その後、COPE Visitor Centre
Boulevard Khouvieng, Vientiane, ラオス
https://goo.gl/maps/6a3pFe61E912
に訪れた。



ベトナム戦争の爆弾で傷ついた人達の資料館みたいなところ。英語がわからなくても映像でわかりやすく解説していて、動画も見せてくれて無料。





書き込みノートがあったので日本語で書いてみた。hokutomanのサイン付きで記入したので見に行ってみてはいかが?







ちょっとラオスの歴史に触れた。

そして時間が空いたので映画館を見てみようと足を伸ばした。

急にイオンかTOHOシネマズかというくらい大きな商業施設が現れた。



何故にこんな急にこんな建物が?

その謎も知りたくなった。

「ほっかいどう」という店も発見



絶妙だね。

中に入るとクーラーガンガン。
寒いくらい。
ラオスの人なのか?
服装が裕福。

家族が揃ってこんな所に来るなんて、
今まで見てきたラオスの人達と違う。



4階が映画館。

完全にTOHOシネマズである。





ジュラシックワールドやインクレディブル2
楽しそうな演目が。1位はインクレディブル2かな?

急に観たくなった。
海外で映画も乙だ。

値段を確認すると40,000KIPと表記。
600円くらい。

それならば。

並んで購入したら45,000KIPジュラシックワールド最新作。言葉がわからなくてもスピルバーグがなんとかしてくれるだろう。

監督ではなく製作総指揮らしい。

受付の女性が「タイー」と言っている。
どうやらタイ語の吹き替えなのか?





ありがとうございましたで手を合わせるのはかわいいね。

客層のことだが、
この金持ち達はタイ人達なのだろうか?



メコン川を超えて映画を観に?
この日は日曜日

タイ人だ、きっと。
それなら頷ける。

しかし文化が違う。
映画が始まる30分前だというのに誰一人入ってこない。



広い映画館に僕一人。
ちょっと怖いぞ!
10分前でも入ってこない。

あっ、ちらほら。



で14:00ぴったりにゾロゾロ入ってくる。
予告が始まる。
携帯の電源は落とさないらしい。
暗くなっても携帯の懐中電灯で照らしながら入ってくる。

マナーよ!まなー!

映画が始まってまもなく隣ににいちゃんが入ってくる。

LINEか何かをズッーといじって電源は消さないらしい。映画観てない。

途中で出て行くし。
また帰ってきては携帯をいじる。
ゲットアウト!オアダイっ!ぐらい言ったろかと思ったけど、うるさくなるので辞めた。

とにかくマナーが悪い。

そして映画が終わってエンドロールが始まったら全員が一同起立。決まっていたかのように出て行った。

館内も明るくなる始末。
映画館揃ってマナー悪ー!
エンドロールが明るい照明の中流れている。

僕一人でエンドロールの最後まで観た。

ピリピリ嫌な視線を感じるなぁと思ったら8人くらいの清掃スタッフが僕が帰るのを待ち構えている。

一応、客が帰るまで清掃しないと決まっているのだろうか?だったら電気つけるなよ!

ちなみにエンドロールの終わりにもう一度数秒のコマがあるから観た方がいいのに。

でもまぁ、さすがスピルバーグ!
吹き替えが全くわからなかったけど楽しかったよ。

その後、川沿いの食事場所へ。



目を合わせてくれるかわいい女性店員で癒された。トンカツみたいなの食べた。それとコカコーラ。30,000KIP



美味かった。

Wi-Fiある?と聞いて少しだけお近づき



それだけ

帰りにマンゴージュース10,000KIP
女性店員が可愛くて癒された。



日本人みたいな顔。



なんかかわいい。それだけ。

ゲストハウスに戻ってシャワー
公共スペースでワールドカップやー!
すでに3人くらいイングランドvsパナマを観ている。

僕も長机で観戦。

苦しい戦い。

当然、あの日本人もいた。

近くのガーナ人と英語で話している。
僕は一切会話に入らない。

結局イヤホンをしたまま90分を戦った。
結果がわかるとすぐに寝た。

旅の最中だからこそ感じる事。

2018-06-24 | 雑念
真面目な話もちょっとだけ
旅の途中で入ってくる情報の中に煌めく美しい文章は目に焼きつく。そして心に染み入ってくる。


1. できないと思っていたことに挑戦する
2.成長なきは、死
3. 限られた時間の中で質のいい人と仕事をする

web上のコラムを読んで

「できないと思っていたことに挑戦する」

今やってるなぁ。
ひとり旅を30日間するって学生ならまだしも。
大人になってからは宝くじ当てるか玉の輿に乗るくらいしかないと勝手に思っていた。

でも仕事を確保しながら旅もしている。
そんなクリエイティブな自分に成長を感じたりする。


「成長なきは、死」

成長は価値のあるものだと思っていたし、これからもそうなんだけど。死と言われてドキッとした。それほどまでに考えることはなかった。

逆にそれほど刺激的な感覚でいないと人は成長を拒んでしまうのかもしれない。

勇気が出ないのかもしれない。

死ぬかもしれないチャレンジと成長なき死とどちらを選ぶ?

という究極の選択をする事で前に進めるのかもしれない。

死んだように生きるのは、ゾンビだね。
だからゾンビ映画って人気があるんだろうか?

ゾンビってなりたくてなったんじゃないと思う。大多数の人がゾンビみたいだから自分もゾンビの方が気楽だもん。追っかけられないし。

でも諦めたくはないよね。映画の主人公たちのように。


「限られた時間、質のいい人と仕事をする」

質のいい人というニュアンスが誤解を生みそうだけど、大きく間違っていないと思う。

僕の人間関係も近い。

仕事に関しても「どんな仕事でもやりまっせ」というスタンスをとる人もいる。

僕はやっぱり質の高い仕事をクリエイトしたい。
だから質のいい仕事しか受けないようにする。
それでも食っていけなくなったらバイトでもなんでもする。

質の高いクライアントと取引して、質の高い仕事仲間と、質の高い商品を提供したい。

それが僕が生きて社会と関わる意味だと思っている。

自分の仕事の環境の悪さを愚痴りたくないもんなぁ。

塩ラーメンなのか?

2018-06-24 | 雑念
ラオス18日目

ゲストハウスでの朝食は何度目になるんだろう。
ある意味朝食付きのドミトリーを探して泊まり続けている。

スクランブルエッグとフランスパン
まるでヨーロッパの川沿いのブルジョワの様な朝の時間は土煙をあげるトゥクトゥクを見て現実に戻される。







チェックアウトして今日は10:00発ビエンチャン行きのVIPバスに乗ると決めた。



バスターミナルまで歩く。
昨日のリサーチから余裕の時間。
ひょっとすると09:00発に乗れるのでは?



チケットを購入。
結局何故か09:30発と言われた。
昨日のリサーチはどこへ?



また街に戻る。
30分はブラブラできる。
1.5リットルの水とオレオを購入。

そしてバスターミナルに戻ると結構な人がいる。
みんなホテルからトゥクトゥクで乗り合わせるので7〜8人が束になって集まってくる。

09:00くらいにバスが準備を始め、そのほとんどが乗り始める。20人くらいが乗り込んだ後に不安になって、チケット売りのにいちゃんに「これビエンチャンか?」とジェスチャーで聞くと、ウエイト09:30と言う。

違うのか?

残ったのが3人くらい。
変な間があったあと、
「乗り込め」とチケット売りのにいちゃん。

はぁー?

乗るの?
結局これ?
どういう仕組み?
自由席だろ?
足止めした意味ないやん。

乗り込んだ。





2シートに1人で座れたと安心したら
更に詰め込まれてきて韓国人カップルの男が隣に座った。

むー

でも控えめな韓国人だったから許そう。

本当に4時間くらいかかってビエンチャン。
懐かしい通りが目に入ってくる。



降りてすぐに両替。
残りのドル紙幣110ドルを全部KIPに変えた。

銀行の窓口で変えていたらシンガポール人が割り込みしてきて怒っている。女性銀行員は困った顔。

僕にもシンガポール人男性2人は話しかけてきて、「シンガポール人は差別されている」的なアクション。

そんなことないって、そのカードが使えないだけだって。落ち着いてって。

そそくさとKIPを受け取ってその場を離れた。

厄介やなー。



そしてオフラインマップを利用してブッキングドットしていたゲストハウスへ。



NTバックパッカーズ
http://www.booking.com/Share-F1Mv4XR



結構綺麗。
相変わらずの2段ベッドだけど。

クーラーが入っている。
Wi-Fiもいい。
結構いいかも。

夕方街へ繰り出す。
陽が陰って過ごしやすいとはいえ少し離れた所のゲストハウスから街へ歩くとジンワリ汗がにじむ。



一通り歩いたと思ったが、細かい筋に足を踏み入れる。交通量が多い。



物価もそれほど安く無い首都ビエンチャンでのブラリ喫茶店はバックパッカーにとっては痛手。

足が疲れてきた。

本日は金曜日。
どうやらナイトマーケットが開かれるようだ。
少し早い時間に踏み入れた公園。

リアカーでみんなが店を開き始めている。
すごい数だ。
それほど売れるのかな?
同じようなTシャツ。
同じようなおみやげ。
同じようなニセ時計やアクセサリー。

遅くなってからもう一度のぞいてみるかな。

疲れたからどっかで休めないか?
探しているとK-MARTというコンビニみたいなところの前に机と椅子がある。

中で飲み物を買って休もう。

大好きなトニックウォーターを購入。
店なら安くて5,000KIPのところ、コンビニではなんと4,000KIPで購入。

安っ!

でも椅子に座ったら隣のフランス人老夫婦が20分くらいずっーと言い合いしている。

うるせー

フランス人うるせー

老夫婦がうるせーのか?

そろそろ夕食の時間。
どこで食べようかなぁ。
表のメニューを見て決める。

何度も街をぐるぐるしてやっと見つけた。





もう歩き疲れた。

安いヌードルと7upを頼んでWi-Fi。



何だこのヌードル。
めっちゃうまいやんけ!
味はやっぱり塩ラーメン!

意外にいける。
ヌードル20,000KIPと7up5,000KIPで350円くらいかな?

まぁ許せる。

都会にしては許せる。

夕焼け時刻。
バザール?に行ってみる。



メコン川沿い道路がホコ天

夕焼けも綺麗。

対岸はタイ



ブラついて、ゲストハウスへ

ベットにゴロる。

ちなみにFBに投稿したのだがこの日は僕の44°Cの誕生日。

HAPPY LIKE DAYと銘打って
いろんな人に「好き」をもらうリクエスト
おめでとうは違うかなぁと昔から思っていたので。

すると何やら企画は大成功。
いろんな人からの「好き」を頂いて感無量。
久しぶりにメッセージを頂いたりして
遠くにいた人で「会いたい」メッセージももらって、会うことが決まりました。

しかも女性!(^^)

めっちゃいい企画だったなぁ。
モテモテな日だった。

最高の誕生日。
生まれて一番幸せな日だったかもしれない。
僕はラオスにいるけどね(^^)

日本に帰るのが楽しみになっちゃいました。

みんなも同じ企画やってくれないかなぁ。
僕も誕生日おめでとう!は言わない主義なので、
「好きです」メッセージを送りたいのですよー。

寝る。

白い汚い犬に懐かれる。

2018-06-23 | 雑念
ラオス17日目

ゲストハウスで朝食
スクランブルエッグとチャーハン
パンとパイナップル





この日は全く何もする予定がない。
ラオスに来て最も予定がない日。

チェックアウト
受付の女性がチェックアウトを告げると残念そうな顔をしてくれた。

言葉は分からなくても
その残念そうな顔はチャーミングに見えた。

後ろ髪を引かれる感じもあったが
3泊目を別のゲストハウスに行く予定にしていたから泣く泣くバイバイ

明日はビエンチャンに戻ろうと思う。
空港で到着したスタートの街だ。
結構都会でラオス感は無いが、
レンタルバイクでもしてみようかと思う。

その長距離バスのステーションに歩いてみる。
15分もせずに到着。

暇そうなお兄ちゃんがサバイディー
うぇあーゆーごー?と聞いてくるので
ビエンチャンと答えるとトゥディ?と聞いてくる。トゥモローと答えると時間を教えてくれる。

英語が喋られないことはない。
必要な事は聞くことができる。
ただ世間話ができないだけだ。

明日の10:00便を買いにくるよと告げてその場を離れた。

歩き出すと本当に行き先がない。
町は徒歩で30分もせずに南北に見渡せる。
露天のマンゴージュース8,000KIPにチャレンジしてみた。



川が見たくなった。
ナム・ソング川沿いに歩く。
細い無料の橋があってそれを渡って向こう岸へ

地元の青年2人が馬に乗って遊んでいた。
楽しそうな遊びやのー。



白い薄汚い犬が足元に近づいてくる。
最初はコッチを見ていたが、
途中から僕に散歩してもらっているかのように
歩調を合わせてくれた。

ちょっとかわいい。

いつまでも犬と遊んでいたかったけど、
歩みを進めると縄張りがあるのだろう。
歩むのをやめてどっかに行ってしまった。

少し寂しくなった。



川沿いを歩くのに飽きて引き返す。
また橋を渡る。

橋で4人の子供が飛び込んだり
鬼ごっこみたいな遊びや
銃で撃つ仕草をしてヒーローごっこみたいなことをしていた。

世界中どこでも同じだ。

昼ごはんにはまだ時間がある。
というかさっき食べたところでお腹も減ってない。

最初に宿泊したゲストハウスのそばを通ったらWi-Fiが入ったので裏の路地で座って携帯をいじっていたら、裏口が開いて受付のお兄ちゃんが「コンニチワー、ゲンキデスカー」と僕を覚えていた。

スゲェな。

そして立ち上がってまた当てのないブラリへ

早いけどゲストハウスのチェックインをしてみよう!するとすんなり入れた。



挙句、今夜はフリーウイスキーと訳の分からない誘い文句。ちょっと飲むか?ウイスキーならちょっと好きだよ。

いつのまにか寝ていた。
部屋の電気が暗い。



夜か?

それでも携帯をチラッと見たり
寝たりした。
疲れているのか、頭がいたい。

寝不足?

これは休息だ。
夕食まで寝たほうがいい。

寝た。

起きたら19:00
頭の痛さも回復。
夕食でもと繰り出すと
ナイトマーケット





夜はやっているんだね。
金曜だからかな?

買うものはないけど人が賑やかに繰り出して街が活気付いている。





たこやき?

夕食の場所に迷う。

財布の中身が寂しくなって来たので、安いところを探す。

大体マンゴージュースの値段でフードの値段がわかるようになって来た。

20分くらい歩き回って5,000KIPマンゴージュースの店に決めた。



米粉のヌードルを注文



めちゃうまい。
塩ラーメン!
しかも化学調味料使ってないかも。

薄味で深みのある米粉ラーメン
日本でも売れそうなくらいうまい。
ラオス1美味かった。

ゲストハウスに戻って寝る。