山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

好きなようにできる日1(冷やしラーメン)

2024年07月05日 | 日記とレシピ

 「今日は好きなようにして♡」

 そう来ましたか。

 望むところよ!

 誤解のないように解説すると、『今日は』であって、『今夜は』ではありません。

 このところ、計画していたレシピの腰を折ってしまうことが続いた妻が、お休みの本日、恐縮して掛けてくれた言葉だ。

 ということで、本日は作りたいと思っていた料理を、作りたいように作らせていただきます。

 そうは言っても、いろいろあるので、時系列で並べていくと、書いている自分も、読んでいる人も混乱すると思うので、作った料理ごとに分けてまとめておこうと思います。

 本日は、その1、山形名物『冷やしラーメン』から。

 天気予報が真夏日だったし、この夏の課題である冷やし中華の構想が、まだまとまっていないので、本日は、こちらに取り組みます。

 じゃあ、冷やし中華よりも大したことないのかと言ったら、全然そんなことはありません。

 繰り返しになりますが、麺処山形の名物料理で、板蕎麦や冷たい肉蕎麦と並び称される、美味しい夏の料理です。

 それでは行ってみます。

 下ごしらえ・調理の部

 まずは、メンマから作りましょう。

 ・春に冷凍しておいたタケノコをぬるま湯で戻します

 ※この保存の仕方の場合、『だし汁』が、すごくいい味を出してくれます

 ・調味料は、中華出汁と醤油8,砂糖4g、ごま油とラー油を適量

 ・全部入れたら、時々揺すりながら中温で煮詰めて

 ・煮汁がほとんどなくなったら出来上がり

 この形状(短冊じゃない)でも問題ないはずと思って作ってみたけど、良いばっかりでした。

 前もって作っておくものその2は、煮卵です。

 こちらは、5分半の茹で時間で、冷ましたら殻を剥いて、

 ・水と出汁醤油を1:1で薄めて

 ・出番まで冷蔵庫で待機

 多分、一番デリケートなのが麺つゆ

 ※水750に麺つゆ70、醬油45、オイスターソース15g。鶏がらスープの素とごま油と香味ペースト小さじ2,ニンニクチューブ小さじ1とラー油にコショウ適量

 ・一煮立ちさせてから冷ますんだけど、一筋縄ではいかない

 ・冷凍シートを沈めて、汁には凍ったペットボトル

       冷めるまでに具材を準備

 右下のロースハム、デカすぎた。

       全部並べたらこうなったんだけど

 超美味しいのに、お腹いっぱい。

 全員、ロースハムは1枚ずつ残すことにしました。

 ああ~、夏だねえ。

 冷やしラーメンが美味しい季節が来ました。

 さあ、旨いもの食べて、この夏も乗り切るぞ!

 ご馳走様でした!!