本日いただいてきた山の幸その1。
なかなか立派なフキノトウです
さすがはT川、1個1個が丸々としています。
湯がいたところ
これを細かく切ってフキノトウ味噌にするんだけど、滑りの良い鍋でないと苦労しそうですね。
なぜなら、分量が多くなる分、煮詰めるまでの時間も長くなる。ということは、焦げ付く心配が大。
今回は、少し大きめの鍋で調理しました
案の定、ちょっと気を抜くと鍋底の味噌が、焦げ付きそうな雰囲気なので、ゴムベラで返しながら弱火で煮詰めていきました。
40分経過
もう一息です。表面に水が浮いているようですが、底の方は焦げ付く寸前です。こまめに返し続けて、色が変わってきたら消火。冷めるのを待ちます。
ジップロックで真空パック
冷凍保存にしました。1kg近くあります。多分、これだけあれば、前回保存した分と合わせて、今年1年、もつんじゃないかな。
これで、ひと安心です。
さあ、次、その2です。行ってみましょう! 茎の料理に取り掛かります。
葉と茎に分けました
茎の方は、大人気の炒め煮にします。作り方は、酒醤油みりんを使ったノーマルバージョン。
1週間ぐらい楽しめそうです
さて、残った葉っぱの方だけど、今回は、ふりかけにしてみようと考えています。
下ごしらえ・調理の部
・サッと湯がいたら絞って
・包丁で細かく刻みます
・少量のごま油で軽く炒めたら
・用意しておいた調味料で味付けし、炒め煮に
※今回は、140gの葉に対して、酒とみりん21g、南蛮醤油と薄口しょうゆ各10g
※南蛮醤油はお好みで(辛みつけです)
・水分があらかた飛んだら、いったん取り出します
・白ごま適量を炒って、フキノトウの葉を戻します
・完全にカラカラになる前に、炒るのを止めました
※なんとなく止めちゃいました。もしかしたら、もっと加熱してもよいかもしれません
出来上がりました
ご飯に乗せて食べてみたけど、炒りゴマの香ばしさとフキノトウの風味とが食欲をそそります。
うん、これは美味しい!
釣れなかった魚の代わりに連れてきた山菜たちだけど、満足のいく料理に仕上げることができて安心しました。
T川の山の神様、この度はありがとうございました。美味しく食べさせていただきますね。
また、よろしくお願いいたします。
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