一昨日、町内会の慰労会があった。
その時、たまたま同席したのが、地区の婦人部長さんと福祉部長さん。
話を聞いていくと、お二人とも向学心のかたまりのような方たちで、機会あるごとに出掛けては教養を高めていらっしゃることが分かった。
それだけでなく、季節の産物を使った料理も色々と研究しておられ、本日の会合の手作り料理は、全て、このお二人が作ってきてくれたことが分かった。
で、マタギは、酒を飲みながらその手作り料理を戴くばかりなのだが、それぞれが美味しいものだから、色々聞いていくうちに、
「明日、料理のレシピを届けてあげる。」
と言われてしまった。
マタギの家は知ってるんだって。 こちらは、全く知らないというのに・・・。
ちょっと怖くなったけど、流石は福祉部長と婦人部長さんだということにしておきましょう。
そうして翌朝、レシピが届きました。
その名は、キュウリの佃煮。
他にも興味を惹かれる料理があるんだけど、まあ、そちらのレシピは、後日、おねだりしてみましょう。
まずは、戴いたレシピで作ってみなくてはね。
それでは、始めます。
キュウリは400gありました
・薄くスライスしたら
・軽く塩して塩漬けにします
・落とし蓋に
・重しを乗せて1時間
この間に、他の材料も準備。
・ショウガ適量を千切りにして
・鷹の爪1/2本も刻んでおきました
1時間後、キュウリがしんなりしてきました
・絞ると、このぐらい水が出ます
・用意しておいたショウガと鷹の爪に、砂糖20g
※醤油と酢各24g、みりん8gで調味
・全部を入れて強火で加熱
・水分を飛ばしながら一気に煮詰めていくと
・水分が飛んだ頃には色も変わります
※このまま蓋をして冷めるまでじっくり待ちます
仕上げに使うのは塩昆布と炒りゴマです
・塩昆布8gと
・たっぷりの炒り胡麻を入れて混ぜたら
出来上がりです
これが、しょっぱ辛くて、旨いのよ。
これだと、お酒もご飯もいくらでも進みますね。
ただ、思っていた以上にしょっぱく仕上がってしまったのは、浅漬けの段階か、塩昆布の段階で塩が入り過ぎているんでしょうね。
教えてくれた福祉部長のAさんは、
「塩昆布は、両手でスリスリして塩を落としてね。」
と言っていたんだけど、ちょっと手ぬるかったかもしれません。
多分、また作ると思うから、その時には、この辺も気を付けてみたいと思います。
それにしても、町内会とその女性陣のおかげで美味しいレシピのレパートリーが増えました。
ありがとうございました!
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