ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

もうすぐ誕生日

2006-04-28 | 2006年
今度の日曜日、4月30日は、私の誕生日。

常盤貴子と同じ。
Mr.オクレとも同じ。

ちなみに32歳になる。

年々誕生日ってどうでもいいような気持ちになっている。

子どものときは大きくなるのが嬉しかったのになー。

ケーキ食べたり、プレゼントをもらったり、
この日は自分が姫のような気持ちでいたなあ。

私の誕生日の夕ご飯のメニューは、から揚げが多かった。
妹の時は春巻き。
母は好きなものをよく知っていたと思う。


いちばん思い出に残っている誕生日。


もうこんなことは書くのも恥ずかしいんだが、
誕生日にふられてしまった。

「誕生日おめでとう」と当時はポケベルで送ってくれた友人に、すぐ電話して
「こんな日にひどいー!」と嘆いたところ、
その夜、大きなケーキをホールで買って、アパートに遊びに来てくれた。
「食って忘れろー!」と。
ふたりで最後は胸焼けと戦いながら、すべてたいらげた。
そういう友達がいることが、すごく嬉しかった。

その友人は5年前に交通事故で天国へ旅立った。

いつか天国で再会したときは、どの日であっても、
子どもの時の誕生日のような、ハッピーな気持ちでお祝いしたい。

そんなことを毎年、思い出してしまう。


今年の誕生日は、主人が食事に連れていってくれるそうだ。

「おめでとう」を言ってくれる人がいる間は、やっぱり嬉しいな、誕生日って。

みんな、この世に生まれたことを誰かに喜んでもらいたいよね。



 
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粗食実践にこの2冊

2006-04-27 | 2006年

今日の院長ブログ、みなさまご覧になりました?

院長が、粗食のすごさを認めている…

体が軽くなった、と。

これが粗食効果ですよ!

よーし、今夜ははりきって、雑穀入りの玄米炊いちゃおう!


幕内さんは粗食レシピの仕掛け人みたいな方ですが、

工藤公康 粗食は最強の体をつくる!(幕内秀夫,三笠書房)

で、「おおッ!工藤の秘密はここにあるのか!」と思い、
本にあるような粗食を実践しようかな~と思ったら、

工藤公康「42歳で146km」の真実 食卓発の肉体改造
(黒井克行,講談社+α新書)

も合わせて読むことを強くお薦めします。

両方読んだ方が、気楽に始められます。

私は最初は難しく考えていたんだけど、最近やっと、
粗食とは、地産地鞘、旬のものを食べる、ご飯・味噌汁ベースの和食
ということに気付きました。

工藤家もストイックに実践しているわけではなく、
奥さんの「家族の健康を思う気持ち」が食事に現れていて、
「健康に良くても、無理やり食べさせたのでは美味しくないし、
栄養にもならない。食べる人の心の状態を見て、料理を作る…」
ということには、主婦として、すごく心を打たれました。

それが粗食の本では絶対出てこないような、
夜更けの宅配ピザだったりするから、すごい。

「何を食べるか」だけでなく、「何をどのような心の状態で食べるか」
ということまで考えられるような主婦になりたいなあ。

あっ、だから我が家は週末には主人に台所をお任せしているんですよ。
食べたいものを作りたいかなあ…なんて思って。


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週末・夫の台所

2006-04-24 | 2006年
土曜日、先週のロールキャベツに続き、またまた主人が台所に立った。


メインディッシュは

 佐賀県産もち豚のロースト、りんごソース添え
 愛知県産ブロッコリーと共に。


素材にまでこだわった一品。(ちなみに買い物に行ったのは私ね)

焼き方にこだわりがあるらしく、
ポークって焼くだけでこんなに美味しいんだという新鮮な感想を持った。
(普通ですいません。でもほんとに美味しかったので…)

しかもりんごソース!
私だったら「広島人じゃけ~」とオタフクソースをかけかねない。


下準備と作り方を、ここで紹介したいのはやまやまなのだが、
娘を連れて近所のドラッグストアに行っている間にほぼ完成していて、
作っているところを全然見ていないので…。

そういうわけで、おいしいローストポークの作り方を知りたい方は
もりたカイロプラクティックへ!


週末の夫の台所が定着しつつあるその訳は、
我が家の粗食レシピの副産物ではなかろうかとちょっと思っている…。
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こん平さんの思い出

2006-04-22 | 2006年

  円楽&こん平 笑点勇退

あれは私が女子高生だったころ。

松阪駅で林家こん平を見かけた。
どうやら松阪市のイベントで来ていたらしい。

私はわからなかったのだが、一緒にいた友人が、やたらと笑点に詳しくて、
「あーっ!こん平だ!!」と言いながら近寄っていき、
その声に周囲も気付き、こん平さんの周りには人だかりができた。

「サインください!!」
と言う友人につられ、私も数学の教科書にサインをしてもらった。

最後はそこにいた見知らぬ人たちとともに
「こん平で~す!」
と両手を挙げながら、特急を見送った。
こん平さんは列車の窓から、うれしそうに小さくあのポーズを返してくれた。


その後、教科書にサインをしてもらったおかげかどうか知らないが、
数学の成績は、座布団持ってきてくれ!と、笑点効果てきめん!

…のはずがなく、相変わらず赤点続きだった。


普段、笑点は見ていないのだが、ちょっと懐かしく思い出してしまった。

こん平さん、長い間おつかれさまでした。早くまた元気な姿を見せてください。

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腹筋が割れる日は近い

2006-04-20 | 2006年
ここ数週間で主人の体重が急激に減った。

割れる腹筋をゲットする日も、そう遠くないように思われるほどだ。

実は最近、「粗食」レシピに凝っていて、かなり忠実に献立を実行したとたん
この成果だ。

粗食とは決して「びんぼーちっくな食事」ではない。
(って私は思ってたんですよ!)
むしろ玄米や乾物、香味野菜などをふんだんに取り入れた、
カジュアルな懐石料理みたいな感じだ。

お麩にたまごを浸して焼いてお肉の代わりに使ったりと、結構手が込んでいる。

主人からは開始三日目で「肉を食べさせろ」とクレームがついた。

体力仕事だから、タンパク質も必要だから、時々は入れるか…。
スポーツマンは粗食をどう取り入れたらいいのかなーなどと思っていたら、
こんな本が発売されていた。

  『工藤公康 粗食は最強の体をつくる!著者:幕内秀夫

これなら、きっと主人と興味を持って読めるはずだ。
読んだらまた紹介したいと思います。

今期絶好調の巨人軍、その秘密は粗食にあった!
…だったら、すごくないか?
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ロールキャベツって作ったことありますか?

2006-04-17 | 2006年
昨夜の夕ご飯は、ロールキャベツでした。

みなさん、ロールキャベツって作ったことありますか?
結構手間がかかりそうですよねー。
前から主人に「作ってよ」って言われていたんですが、どうもねー。

…で、昨夜、とうとう主人が自分で作ってしまいました
台所に立って、1時間ほどで手際よく。。。

具はみじん切りしたたまねぎ、椎茸、豚肉だけで、
薄めのコンソメスープで煮たそうですが、
しっかり巻かれていたから煮崩れしていないし、
ナイフを入れると肉汁がじわぁーっと流れ出して、
春キャベツが甘くてやわらかくて、
しかも写真を見ておわかりいただけると思いますが、
大きくてすごく食べ応えがあって…。

そりゃあもう、めちゃくちゃおいしかったです

主人は料理が上手いのです。
学生時代、ワンダーフォーゲル部で鍛えられたんだとか。
東京で共働きだったころは、私の帰りが遅いと、
カレーとか作って待ってくれていました。

それにしても…
私はロールキャベツなんて、いちども作ったことがないです。
あの手間を考えると、気が遠くなりそう…。

だけど、自分がロールキャベツになった夢を見たことがあります。

鍋の中でぐつぐつと煮こまれていて、
気泡がスープの金色にきらきら光って、
揺れがジャグジーのようで心地よくて…。
なぜか夢の中では、自分はロールキャベツだとわかっていて、
全身が黄緑色で、丸いような気がしました。

ま、その夢とロールキャベツが作れないことは、全く関係がなく、
言い訳にすらならないですけどね。


ロールキャベツのコツを知りたい貴方は、もりたカイロプラクティックへ。
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らいおんハート

2006-04-14 | 2006年

私の密かな楽しみは、主人と娘の入浴中の会話を台所で聞くことだ。
ベビーバスを卒業以後、ふたりはほとんど一緒に入っている。

歌ったり、アヒル隊長で遊んだりしている様子が伝わってきて、
なんとも微笑ましい。

それがここ数日、娘の泣き叫ぶ声しか聞こえてこない。

「最近、風呂をすごく嫌がって、大泣きなんだよ。なんでかなあ?」

その疑問にお答えしよう。

いつも主人が仕事から帰ってくると、娘はべったりくっついて離れない。
すでに私と風呂を済ませた後でも、主人が入浴中だと気付くと、
「とーとぉ」と甘えた声を出しながら、私のこと忘れてるよぉ~ってな具合に
浴室のドアをノックする。

先日も主人の返事を期待して、娘はドアをノックした。

「とーとぉ」コンコンコン!


「…ごぉおおおおおおお~…」


野太い声が返ってきた。
主人お得意の動物鳴きまねシリーズ、ライオンの巻である。
ぶっとい低音が風呂場の音響効果で、まさに本物だ。


「ごぉおおおおおお~ごっ!ごっ!ごっ!」


さらに、バシィ!っと浴室のドアのすりガラスを、大きな手が叩いた。


いきなり現れたライオンに、娘は大パニック。
ぎゃーっと叫びながらカーテンの後ろや布団の中やらに潜り込み、
「がお!がお!」と泣き叫んだ。


実は娘は、先日動物園でライオンがほえながら、
大きな手でバシッとオリを叩く姿を目の前で見てから、
ライオンがとっても怖くなってしまったのだ。

「ライオンなんて動物園にしかいないから、大丈夫よ…」

となだめたいところだが、これは大人の発想である。

娘は近所のシェルティーを見て、「がお」と言う。
毛の感じがライオンに見えるっちゃあ見える。

いつも散歩中に出会う、お利口なゴールデンレトリバーは「くま」、
ごみ捨て場に描かれているアライグマは「ぱんだ」だ。

娘の生きる世界には、ライオンもクマもパンダも、垣根なく共存している。
だから、いつライオンがやってきても不思議ではないのだ。


その日から、主人が風呂に誘うと、娘は私の後ろに隠れ、

「がお…」

とつぶやくようになってしまった。

そういうわけで、最近娘が風呂を嫌がるのは、風呂場にライオンが出るからだ。


以上、SMAPの「らいおんハート」とは、何の関係もないお話でございました。


☆広島市東区牛田の整体もりたカイロプラクティックからのお知らせ☆
週末はお互いをいたわろう。情報満載サイト内ブログ更新。
「簡単で効く!パートナーによる肩こりほぐし」
それ以外の院長の日常。
もりたカイロプラクティック院長のフツーのブログ

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野球狂の詩(子育て編)

2006-04-12 | 2006年
娘とスーパーで買い物中の出来事。

「あーっ!かーぷぅ!」

突然娘がそう叫んだ。
指差す方を見ると、陳列棚に「カープかつ」。
主人がカープ坊やを見せたり描いたりして、教えたからねえ…。

「ああ、ほんとだ、カープだねえ。」

と言いながら、商品の前を通りすぎる。
そのとき、カートに乗っている娘が、ささやくように歌い始めた。

  ♪かーぷぅ かーぷぅ かーぷぅ~

ん?何?まさか…

  ♪かーぷぅ かーぷぅ かーぷぅ ろっまっ!


えええええ!

まさか応援歌まで教えていたとは。。。

広島っ子はこうして本人の意思に関係なくカープファンになっていく。




参考までにカープ応援歌
♪それいけカープ♪

  カープカープカープ広島 広島カープ
  空を泳げと 天もまた胸を開く 今日のこの時を 確かに戦い
  遥かに高く 遥かに高く  栄光の旗を立てよ
  カープカープカープ広島 広島カープ

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松阪牛が届きました

2006-04-11 | 2006年

   「松阪牛チップス」
   「三重限定ハローキティ・松坂牛バージョンのタオル」


「何も入れるものがなくて…」
と、母から電話で言われた箱の中には、さんまの丸干しや漬物とともに、
これら二品が入れられていた。

三重では干物や漬物と同様に、各家庭に常備されているものなのか。

もしそうなら、そろそろ住みたい都道府県ナンバーワンになってもよさそうなものだ。

松阪牛キティは、すでに娘が気に入って離さない。
どんな役柄にも飲み込まれず自分のものにしてしまう真のスター、キティ・ホワイト。
さすがだ。

そしてもう一品、この松阪牛チップスとは…。

「本物の松阪牛を使用」とあるが、ビーフジャーキーではない。
うす揚げせんべいみたいな感じだ。

新鮮なウニをお好み焼きに混ぜ込みました、みたいな
「普通に食べても美味しいもの」を何故に?という贅沢感。

袋を開けると、ふわっと焼肉のたれの匂いが…。
口に入れると、焼肉の時に食べる牛脂のしみたご飯の味が…。

しかし、もっと確かめようとすると、せんべいが溶けてなくなってしまうのだ。
この食感は松阪牛かもしれない。


もしも、これをお土産にいただいた際には、
「ぜーんぜん松阪牛の味なんてしないよー」など、言ってはならない。

「あんた、松阪牛の味、知ってるの?」

と突っ込まれたら、窮地に陥るからだ。

だからと言って、
「ジューシーな肉の風味がそのままにおせんべいになっている」
などと言うのもどうかと思う。

大勢が集まった時に、わいわい言いながらつまみたい、
盛り上げ役にぴったり、そんなお菓子だった。


いずれにせよ、色々送ってくれてありがとうございました。
楽しかったです。

追伸:最近やたらと「老伴」が食べたいのだけれど、次回ぜひ入れてください。


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飛行船がキタ!④

2006-04-07 | 2006年
午前9時頃、くるりと市内を一周した後、海の方向に飛び立っていきました。
次の係留地は神戸です。
明石海峡大橋とのツーショットやハーバーランドから見てみたいなあ…。

桜の時期に会えるとは思わなかったよ。次はいつだろう。

花より飛行船だった2日間でした。
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