ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

虫嫌いの人は読まないでね。

2006-07-21 | 2006年

どういうわけか、家を空けると起こる現象…。

先日私が張り替えたばかりの網戸に、昆虫たちが次々と産卵している。


先月温泉から帰ってきたときは、白くて丸い真珠のようなものが並んでいた。

ついつい何の卵かなーと気になってしまい、放置していたら、
ある朝、テントウムシのようなカナブンのような子どもたちが
肩を寄せ合うように産まれていた。
網戸をはずしてベランダにおいたら、夕方にはみんないなくなっていた。


ある日曜日は網戸ではなかったが、
網戸の前に干してあったタオルに緑色の、
ちょうど昔流行ったいい匂いのするビーズのようなものがくっついていた。

ベランダにカナブンが死んでいたので、おそらくカナブンの卵だろう。
これは仕方がないので、少しタオルを破いて、草の上に捨てた。


今回の高知旅行から帰った日、
今度はししゃもの卵みたいなものがいっぱい網戸にくっついていた。

かすかにいやな予感がしたので、明日駆除しようと思ったら、
翌日の昼ごろ産まれてしまった。
にょろっと動く虫たちだった。


私は虫があんまり好きじゃないんだよっ!

ここで産卵するのは止めとくれっ!


しかもわざわざ新しい網戸を選んでいる。

蚊が入ってこないように、「虫除け網戸」という目が細かいタイプにしたのに、
かえって虫を呼び寄せているのはなぜだろう…。

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高知の旅

2006-07-18 | 2006年

この連休、家族で高知県に旅行してきました。

桂浜とアンパンマンミュージアムがメインでした。

坂本竜馬を尊敬する主人にとって、桂浜は憧れの場所。
竜馬になりきって(そういう人、たくさんいました)
桂浜を闊歩したいところだったでしょうが、何しろ南国土佐。暑い!
早々と浜辺で水遊び。

写真は浜辺にある桂浜水族館でウミガメにえさをやる主人。
このカメ、水面からすごい勢いで顔を出し、ばくっとえさを食べるもんだから、
怖いのなんのって!ほんまガメラです。


 二日目はアンパンマンミュージアム。

本当にアンパンマンが飛んでいそう、おむすびまんが歩いていそう…
そんな山の中にありました。

館内ではちびっこはもちろん、大歓声をあげて走り回っていますが、
大人も十分に楽しめます。

主人はいつも娘のおもちゃを買うときに、
「俺が一緒に楽しく遊べるもの」を基準に選んでいます。

(私はとにかく一人遊びで時間がもつもの~って選び方をしてしまうのですが。)

今回アンパンマンミュージアムに行ってみて、
主人の言っていることがよくわかったような気がしました。

アンパンマンミュージアムは、単にアンパンマンの作品を並べているだけじゃなく、
子どもの視線でいくつも覗き穴や仕掛けがあったり、階段に座れたりして…。
なんというか、子どもの視線で楽しいのです。

で、そういうことって大人も楽しい。
私も腰をかがめてキャラクターの小窓を覗いていました。(腰には悪い)

すごい人でしたが、出てくるころにはとっても幸せな気持ちになっていました。
そういうわけで、今回も楽しい思い出いっぱいで帰路についた一家でありました。


ただひとつ、私が不服だったことは…。

帰りはしまなみ海道を通ったのですが、
私が運転をした区間だけ、みごとな土砂降り。
橋の向こうから黒雲が襲い掛かってくるような風雨だったのですよ。
ところが、主人に代わったとたん、みるみる晴れ間が…。

なんだよー。雨女みたいじゃん。

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怖いね、熱中症

2006-07-14 | 2006年

今日は全国的にずいぶんと気温が上がったみたいですね。

暑くなると怖いですね、熱中症。

これは一度かかると繰り返しかかる人が多いといわれていますが、
実は私も2年に1回くらい熱中症で倒れています。

先日もかかったんです。
梅雨の中休み、湿度が高く、暑い日でした。

「首の付け根と目の奥がずーんずーんと重く、痛い。」

そう感じたときはもう手遅れです。
すぐに水分を補給して涼まないと、あっという間に次の段階。

ひどい頭痛がして、視界がチカチカしてぼやけて、
汗がいっぱい出てきます。

続いて吐き気。
こうなると水を飲むのは辛いですが、無理してスポーツドリンクなどを飲みます。
この後は受け付けなくなるからです。

暑いのに悪寒がし、お腹を直撃。
これが腸の中のものがなくなるんじゃないかってくらい、続きます。

腸の次は胃です。
これも胃が空っぽになるまで吐き続けます。
個人的には二日酔いよりもつわりよりも辛いものでした。


ああ、これぞ究極のデトックス…。


なんて思う余裕はありませんが、あとは頭痛が治まってくるのを待ちながら、
身体を楽な格好にして、涼しくしながら水分を補給し、休みます。


ずいぶん慣れたとはいえ、何度繰り返しても嫌なものです。
しかもちょっとした油断でなっちゃいます。

私はいつもお日様に当たりすぎて熱中症になるので、
今回は日陰にいて、大丈夫と思っていたのですが、
湿度が高いと発汗が上手くできなくなり、熱が身体にこもってしまい、
熱中症になるそうです。

悪化すると大事に至ることもあります。
小さい子どもなどは特に気をつけてあげないといけないなあと思います。

もうすぐ夏本番、元気で楽しい夏を過ごすために、
対策も考えておきたいものです。


…我が家は子どもだけでなく、私がいちばん注意しなきゃいけないのね。

あーあ、美白だけじゃだめなのねー。

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娘・観覧車に乗る

2006-07-12 | 2006年

昨日、娘とふたりで広島のアウトレットモール、マリーナホップに行った。

目的はショッピングではなく観覧車。

先日借りたDVDでキティちゃんがお花の形の観覧車に乗っているのを見て、
それ以来「のりたいの。」と言い続けている娘のためにだ。

私はまさかそんなに思いつめていないだろうと思っていたのだが、
お昼寝前に「今度観覧車乗ろうね」と言ったら、
お昼寝から覚めると一目散に玄関に向かい、「行くの」と言って靴を履き出した。

そこまで観覧車に憧れていたとは。


記念すべき初イベントのため、ビデオカメラまで用意して、
家から20分ほど車を走らせると、
アウトレットモールに隣接されたミニ遊園地の観覧車が見えてきた。
娘は大歓声をあげた。

車を降りてからも「きてぃちゃんのるのー」と叫びながら
すごい勢いで観覧車に向かって行く。


連れて来たかいがあった。


こうして娘は念願の観覧車に乗ることができた。
ちょこんと椅子に座る娘がかわいい。

さぞかし喜ぶことだろうと思いきや、30秒ほど経過した時から

「こわいよー!こわいよー!」

と叫び始め、私にはり付いて離れない。

近すぎて写真は撮れず、ビデオにも娘の頭が映るばかり。

やっと落ち着いても、眼下に広がる瀬戸内海と広島市街には目もくれず、
「禁煙です」と書かれた札を触り続ける娘。


娘よ、これが観覧車だよ…。


もしかして娘がイメージしていた観覧車は、
蒲田の東急プラザにあるようなものか、宝塚ファミリーランドにあったような、
小ぶりで、ゴンドラの形が可愛らしいものだったのかなあ?

うーん、確かに私も乗りたいような可愛らしさだった!


娘は満足したからかどうか知らないが、今日はまだ観覧車について何も言わない。

母は十分楽しんだよ。



院長と観覧車に乗ったら、ずーっと眼下の景色を解説してくれますよ!
もりたカイロプラクティック



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祭りの後

2006-07-10 | 2006年

「あした、見る」

起こそうとしたら、そう言ったそうだ。私が。
記憶にない。

そんな私にかまっていて、主人はジダンのPKを観損ねた。


それでなんとか起きて観戦したのだが


えー?なんでこんなことに???

いちばん大切なときにおかしなことになってしまう…。

それは誰にでもあることだけど、取り返しがつかないんだよね、大抵。

消えていく背中を見たときに
疲れが一気にどさーっと降って来たような気持ちになった。


あまりの後味の悪さに、
すっかり夜が明けてもなかなか寝付けなかった。

やっとウトウトし始めたころ、パソコンの起動音を聞いた。


落胆している主人。眠れないのだろう。

でも、今は身体が疲れているんだから、少し寝たほうがいいよ。


仮眠後、

主人は流行るかもなどと言いながら、
私に頭突きをくらわすほどに元気を取り戻し、

「次は高校野球だな。」

と言った。


主人に引退はない。たぶん。



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