22.7.16(土) 天気;曇り 気温;26.5℃
どこを歩き回っていたかは明かせませんが、そこで見つけたものを紹介します。 どこにでもある植物なので、これでバレることはないでしょう。w
田のあぜや土手など、比較的人里近くに生えているユリ科の多年草「オニユリ」です。 初出です。
花が美しく、鱗茎を食用にするため、よく栽培されます。 日本のものは、中国から古い時代に渡来したものとも考えられています。 高さは1〜2m、割と大きくなります。
花期は7月から8月、茎の先端に大輪の花を多数つけます。 しかし、この花からは種子が出来ず、葉の付け根にできる珠芽(しゅが;ムカゴのこと)によって増えます。
昔紹介した「コオニユリ」(2015年8月8日記事)とはこのムカゴの有無で見分けます。