お休み中に九州自然歩道長崎県ルート4の序盤を完歩してきました。
今日はそのお話し。
ルート4の序盤とは、長崎県ルート4は「大断層に沿って」と名付けられたコースが、田代原(たしろばる)から唐比(からこ)漁港まで続いています。
その田代原から弘法原(こうぼばる)までの本当に千々石断層に沿った部分の5.2kmを歩いてきました。
まずはスタート地点の田代原に事務所の先輩の車に乗せてもらい運んでいただきました。
トイレをすませて時間を確認、9:50歩き始めです。
工事でも始めるのか、木々が伐採され見通しの良くなった道を進みます。
む、ここからが本番ですな。
薄暗い林の中へと道は消えていきます。
林道に入ってすぐの所に看板があります。
何故か看板は密集して立っています。
ご親切に距離まで書かれていますが、まだまだスタート地点です。
所々に大岩が転がった緩やかな下り坂が続きました。
「楽勝、楽勝」と思っていると、
うげ、上り坂や。
ルート標高図には下りしか描いてなかったのに~。
暖かかったので、多少汗をかくくらいの上り坂が続きました。
暫く歩くと看板が、「へぇ~この先林道と交差するんだ。」
またもや九州自然歩道の看板、道標の看板は飽きてすでに撮影せず。
林道は舗装された(といっても砂利道)車1台が通れるほどの道でした。
林務か何かが通るのかな?
林道は大きく左へカーブ。
九州自然歩道はこちらです。
スギかヒノキか分かりませんが、明らかに人の手が入った林の間を抜けていきます。
う~ん、花粉症の人は絶対に無理だな。
一応目印になるので、案内板だけは全部撮影してきました。
「さあて、そろそろのハズなんだがな」と歩いていると、
デカっ!
高圧電線を通した鉄塔に行き当たりました。
暫く、車道に沿った道を進むと、
目的地「弘法原」に到着。
着時間は11:25。
地図では100分となっていましたが、約1時間30分予定どおりです。
お昼を「牧場の里あづま」で摂りましたが、それは明日のお話。