「ボントクタデ」は、水辺や湿地に生えるタデ科の1年草です。
茎に上向きの毛があり、葉にまったく辛みがありません。
和名の「ボントク」とはポンツク=愚か者のことで、辛みのないこの蓼を間が抜けていることに例えたものです。
似た意味をもつものに「イヌタデ」があります。
イヌタデも葉に辛みがないので、イヌ=役に立たないの名前が付けられています。(2007年10月3日記事参照)
花期は9~10月で、長さ5~10センチの花穂にポツポツとまばらに花をつけます。
茎に上向きの毛があり、葉にまったく辛みがありません。
和名の「ボントク」とはポンツク=愚か者のことで、辛みのないこの蓼を間が抜けていることに例えたものです。
似た意味をもつものに「イヌタデ」があります。
イヌタデも葉に辛みがないので、イヌ=役に立たないの名前が付けられています。(2007年10月3日記事参照)
花期は9~10月で、長さ5~10センチの花穂にポツポツとまばらに花をつけます。