昨日から曇天模様の島原半島でしたが、お昼頃から日が射すようになってきました。
昨日は曇り空の中、眉山の下見に登ってきました。
その時に見つけた植物の葉っぱです。
一目見て、「シロモジの葉っぱかな?」と疑問に思い撮影してきました。
シロモジは、アオモジと同じクスノキ科の樹木です。
以前、眉山のアオモジの黄葉を自然情報として発信した時に、「シロモジじゃないの?」との問い合わせがあった事から調べていました。
葉っぱの形が、シロモジとアオモジでは全然違うので、見分けがつきます。
そして、今回の葉っぱはそのシロモジの葉っぱの形によく似ています。
眉山は優先的にアオモジが多いのですが、『中に1本くらいシロモジが混ざっていたのかな』くらいに考えていました。
ところが、これは「カクレミノ」という別の植物の葉っぱでした。
カクレミノは、暖地の山地に生えるウコギ科の常緑高木です。
常緑樹なので本当は緑色の葉っぱなのですが、秋になると一部の古い葉が橙から黄色に紅葉します。
名前の由来は、葉の形を身を隠すことの出来る蓑(みの)に見立てて「隠蓑」の名前がつきました。
日陰でもよく育つことから庭木としても広く植えられています。
昨日は曇り空の中、眉山の下見に登ってきました。
その時に見つけた植物の葉っぱです。
一目見て、「シロモジの葉っぱかな?」と疑問に思い撮影してきました。
シロモジは、アオモジと同じクスノキ科の樹木です。
以前、眉山のアオモジの黄葉を自然情報として発信した時に、「シロモジじゃないの?」との問い合わせがあった事から調べていました。
葉っぱの形が、シロモジとアオモジでは全然違うので、見分けがつきます。
そして、今回の葉っぱはそのシロモジの葉っぱの形によく似ています。
眉山は優先的にアオモジが多いのですが、『中に1本くらいシロモジが混ざっていたのかな』くらいに考えていました。
ところが、これは「カクレミノ」という別の植物の葉っぱでした。
カクレミノは、暖地の山地に生えるウコギ科の常緑高木です。
常緑樹なので本当は緑色の葉っぱなのですが、秋になると一部の古い葉が橙から黄色に紅葉します。
名前の由来は、葉の形を身を隠すことの出来る蓑(みの)に見立てて「隠蓑」の名前がつきました。
日陰でもよく育つことから庭木としても広く植えられています。