散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

そうか君はもう食べたのか

2022-04-16 20:20:17 | 食べ歩き
すすきのから歩いて西11丁目方向へ移動。もうものすごく酔っていて酒は飲めないが、何か食べたかったらしい。まあ、居酒屋でそんなに食べたとも言えないから、そこは良しとするか。

ということで「S」に入り、牛丼ミニととん汁・たまごセット。牛丼のサイズを小さくしたのがせめてもか。



この後は無事に帰宅。



6日ぶりに外出すると、やり過ぎるな。
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猫に小判とはこのことで

2022-04-16 19:45:20 | 飲み歩き・すすきの周辺
一軒目でまあまあ以上に飲んだが、大通から歩いてすすきのへ。



まずはすすきのの酒屋さんへ。出来れば入っていて欲しかったアクアビットオールボーは今日もなし。店の人に「ロシア問題のせいですか?」と聞いてみたら、それもあるのかもしれないが、もともと並行輸入なので、入荷はしづらいのだそうだ(これはどこの店でもそう聞かされる)。正規代理店が欠品しないように輸入しているわけではないということらしい。

せっかくここまで来たので、酔った勢いでタリバーディン500シェリーフィニッシュを購入。



そして、バー「N」へ。幸いなことに先客は1名で混雑は避けられた。1杯目はロンドンドライジンのジンソニックでスタート。



2杯目はブランデー+イエーガーマイスター+デュボネの濃厚なカクテル。



3杯目はタリスカー18年を飲む。美味しかったような気がするが、記憶が…。まさに猫に小判とはこのことであろうか。



この店、そろそろ開業21周年になるので、記念営業日はいつかと聞いたら、今年はやらないのだそうだ。まあ、それも無理のないことかもしれない。勘定をしてもらい、重くなった荷物で寒くなってきた外に出る。
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初めての居酒屋

2022-04-16 18:15:29 | 飲み歩き・大通周辺
どこか知らない居酒屋に行ってみたい。最近、特にその思いが強くなってきた。私はその昔、札幌市内や近隣の街を訪問し、まったく知らない店に突然入ってみるということをやっていただけあって、知らない店にイチかバチかで入ってみるのが好きなのである。もちろん、予感が的中し、素晴らしい名店だったこともあるし、そうでなかったこともある。でも、そういう冒険って楽しくない?

しかしながら、昨今の事情はそれを許容しづらくなってきた。私自身、まったく知らない店に入り、大人数の知らない人がいると不安になるし、耳をつんざくほどの会話が飛び交っているのも嫌だ(周りが見えないのか、耳が遠いのかそういう場合も過去にあった…)。店からしても、全くフリの客を受け入れるのは不安もあるだろう。初めての客は遠慮してもらっている店もあるが、その気持ちは良く分かる。

でもなあ、どうしようかなあ。結局、何度か行ったことのある店に行ってみたのだが、開店16時と思っていたら(琴似店は16時)、何と大通店は開店が17時なのである。これは「新しい店に行ってみなよ」という誘いなのでは…?(←非科学的)。

ということで、大通からちょっと西にある居酒屋「K」に行ってみた。開店すぐなら満席ということもないだろうし、オフィス街のしかも中心部からは少し外れたところである。土曜日は空いているのではあるまいか? 予想通りに私が一番目の客になった。

角ハイボールを注文し、通しはゴボウサラダ。



定番メニューと今日の刺身があるようだ。おまかせ刺身三点盛りをとりあえず注文。



店員氏がガールズバーに行った話を聞いていると(客が1人しかいないので、雑談中)、刺身がやって来た。しめ鯖、鰺、マグロの3点セットである。ほう、ちょうど良い量じゃない?



しめ鯖は若干〆過ぎの感もあったが、大衆居酒屋ではそれも悪くない。鰺刺しは歯ごたえも良く、新鮮な感じ。マグロは奄美産の本マグロということで、少しスジはあったが(そういう部分を仕入れて値段を安くしているのだろうから、悪い事ではない)、脂が乗っている。

こりゃ良いですなあと富貴の燗、キツネとっくり(約1合)を注文(他にタヌキとっくり約1.8合がある)。到着した徳利を見ると、いや、これ、カッパとっくりじゃない?(口の所から酒がでる)



次はこの店のメインメニューと思われる串焼きを発注。まずは軟骨から。



そして鶏と甘えび串。甘えびも美味いが、鶏串の基本的な実力が高い。1本から頼めるのも有難いよね(つくねなどは2本だった)。



酒も豊富にあり、新潟の千代の光特別本醸造を頂くことにした。



食べ物の注文はそうだな、メニューでも異彩を放つネーミング、とのさま納豆かな。



とのさま納豆とは、納豆・豆腐・大根おろし・卵・ねぎ・鰹節・海苔が入ったものであった。醤油をかけまわし、全体に混ぜて食べる。うむ、これも間違いのない味じゃないかな。器には辛子がついてきたが、某店の納豆豆腐が好きな私は、刺身についてきた山葵を付けて食べてみる。どうだろう、山葵の方が合うのではないだろうか?

つい酒が進んでしまい、山形県のばくれん吟醸を追加。「ばくれんが人気だという話が聞こえたもので」と注ぎに来てくれたお姉さんに声をかけると、「人気なので、さっき到着したばかりの口切りです」とのこと。じっくり話をする必要はないが、こういう一言会話が嬉しいのである。酒の量はやや少なめで、値段を安く出してくれるのがありがたく、少し飲み過ぎの4杯目だ。これを飲んで、一通り飲み食いに満足して勘定をしてもらうことにした。

私の後から来た客だが、同じ1階には2名2組。喫煙者は2階に上げるようだったし、3人組は奥座敷に入れられており、カウンター席は私一人で独占であった。この店は土曜日の穴場かもしれないな。

店主に「みんな美味かったです」と言い、外に出た。日の出る時間も長くなってきたな。



メニューも豊富なので、これはまた来てしまいそうだ。

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20220416ギャラリー巡り

2022-04-16 16:20:02 | 美術・アート
本日は法邑→さいとう→スカイホール→三越→らいらっく→富士フイルム→大通→道新→チカホ→大丸→北大の11か所。

天気は良いが、少しひんやりする中、スタート。



■茶廊法邑「Signal sauvage」。しばらく休業していた茶廊法邑が、カフェ&ギャラリーとして再開。北海道美術ネット別館さんの記事で出品者の名前を見て「これは行かなくてはならん」と一番最初に行ってきた。

jobin.「留まっていた時が再び動き出して」:同じタイトルの作品がA~Cまで3つ出品されている。台形の枠の中にモビールがつるされており、自由な感じとスクエアな感じが共存している感じか。
艾沢詳子「-061603-」:植物のような、菌糸のようなうねうねとしたものが描かれた版画。
小林麻美「gift the Earth」:タイルが貼ってあるクッションのようなものに人が寝ころぶ作品。タイトルからすると、地球の経度緯度線のイメージなのかもしれない。久しぶりに見たが、素敵な作品だなあ。
齋藤周「京都路地」:京都の路地からイメージする色彩とは全く違ったカラフルな作品。しかしながら、しばらく見ていると、陰影を表現しているようにも思えてくるから不思議なものだ。

いつか、ゆっくりできるときにコーヒーなども頂きます。今回はそそくさと展示だけ見てしまいました。



■北一条さっぽろ歴史写真館「札幌市制100年の軌跡」。札幌市となって100年の歴史を紹介する写真展。札幌時計台が「がっかり名所」になっている一因が札幌市役所ではないか疑惑の写真。





本屋さんに立ち寄ってから、時間が余ったので北海道大学へ。

「七大戦茲に始まる」の碑を発見。



私も存在を知らなかったが、元々「七帝戦」(七つの帝国大学の体育競技会)だったのが、1960年に「七大戦」に変わり、それを記念して2011年に建てられた碑らしい。ちなみに北大生の間では1985年頃でもこの大会は通称「七帝(シチテイ)」と呼ばれ、昔の呼称が残っているのであった。現在はどうなんだろうね。



それにしても「七帝」は壮大な催しで、毎年各大学が持ち回りで幹事をやり、ほぼすべての体育種目の交流戦が行われるのである。私が学生時代の開催場所は福岡→大阪→京都→名古屋と遠隔地ばかりで、初めてその話を聞いたときに「へー、誰が行くんですか?」と先輩に聞いたら、「お前もだ!」と言われて、びっくりしたものである。大学で初めて体育会に入って、その年に九州遠征をするなんて思ってもみなかったのである。

図書館の「明治初期の札幌古地図」がインターネット上で公開されているらしい。



昭和天皇の仮御所ができたことを記念して建てられた碑(参考)。





そして、博物館へ。

■北海道大学総合博物館「山本純一写真展 カムイの大地 生命の鼓動」。ハヤブサが獲物(小鳥)をつかんでいるシーンや、岸壁をヒグマの親子が登っているシーン(特に子熊は降りられるのか心配になってくるような高さにいる)など、ダイナミックな写真が展示されている。



その後、常設展示を見ていくと、葡萄畑のVR映像展示を発見。北海道のワイン造りを支援していくという話が最近出ていたからね。



■「端っこから始まる旅 第1章 北海道稚内からサハリンへ向かう」。ボーダーツーリズムの展示がいつもされているコーナーで、国境写真家斉藤マサヨシの写真展示が行われていた。



「サハリン州郷土博物館」:元は樺太庁博物館だった建物を利用しているもの。ちょっと行ってみたいよね。



中央アジア・ウズベキスタンの茶器と磚茶(固めたものを削って飲む茶)。



そういえば、博物館で数学科の特別展をやるという話を聞いたんだったっけ。我が出身学部ながら「本当にやって大丈夫なのか?」と心配になるのであった。なお、北大構内はすべての敷地を除雪できないので、結構な雪が残っているため寒い。

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コーヒー休憩

2022-04-16 16:10:48 | 食べ歩き
北大の博物館を見学して、時間が余ったのでコーヒー休憩。



すぐそばにある黒板のところに、4種類のチョークの箱が置いてあった。誰か白墨マニアがいるの?

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20220416最近読んだ本

2022-04-16 16:01:17 | 読書
■「エンタングル:ガール」高島雄哉

■「入れ子の水は月に轢かれ」オーガニックゆうき
沖縄の独特な雰囲気が楽しめる小説。

■「われはレギオン4」デニス・E・テイラー
久しぶりなのでどんな展開になるかと思ったらかなり楽しめた。人格がコピーされた存在である主人公たちが、全長数十億キロのシリンダー世界(地球の表面積と比べ物にならないくらい広い)を探検するという意外な展開。その世界で出会った、元大学教授の人柄(異星人柄)がステキ。

以下、図書館の5冊。
■「第2図書係補佐」又吉直樹
私も結構子供のころから本を読んでいるのだよな。

■「ほっかいどう映画館グラフィティー」和田由美、北の映像ミュージアム、浦田久
私、あまり映画を見ないからね。

■「バンクシー 壊れかけた世界に愛を」吉荒夕記
バンクシー展を見たフォローアップに読んだ。

■「くらべる京都」岡部敬史、山出高士
京都の風景、建物、食べ物などで、対比的に語れるものの写真。

■「めくるめく現代アート」筧菜奈子
東京に行かなくなって、大幅に見る機会が減ったものの一つであろう。
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品切れに疑いの目を(笑)

2022-04-16 13:00:18 | 飲み歩き・大通周辺
街中に戻ってきて、少し歩いて久々にビアホール「L」へ。この間も同じ建物にやって来たが、その時は地下の焼肉店に行ったのである。何とかそれほど混雑にならないうちに入店し、店内中央の4人テーブル席へ。ここは壁際から案内していくと思うので、それなりに客はいる。

まずは黒ラベル(一度注ぎ)を注文し、今日はしょうが焼きをつまみに飲むか。



しかし、少したってから「本日、しょうが焼きが切れてしまったのですが…」。いやいや、まだ12時半くらいなのだが、本当か? いったい何食用意しているんだよと思いつつ、考え直してつまみを変更。

まずはローストビーフ。



その後、私から割と近くに座っていた老紳士のところに、しょうが焼きが到着していた。ま、そこは良しとするか。今日のゲストビールを聞いてみると、琥珀エビスだったので、それを注文。2種類目のつまみは、ミックスピザ(小)。

琥珀エビスはなかなか美味しい。



つまみは少量で良いんだよな。ピザは2切れに切ってあったので、片方に辛いソースをかけて食べた。



ということで、当初の計画とは違ってしまったが、昼食終了。また今度、しょうが焼きにはチャレンジしたい。
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