散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

泊まっているし、もう一丁

2022-04-23 23:37:46 | 飲み歩き・すすきの周辺
普段であれば、十分に酔っぱらって帰り時なのだが、今日は街中に泊っているだけあって、もう少しどこかに行きたい。ということで、ホテルからは逆方向に移動し、席も空いている感じだった、バー「C」へ。

1杯目はいつものウイスキーソーダ。

2杯目はマスターに「なんか、フルーツカクテル無いですか?」と聞いて、キウイダイキリを出してもらった。



フルーツに逃げるということは、結構酔っぱらっているようだ。少し客が増えてきたところで、退散するか。

帰りにコンビニに立ち寄ってから、ホテルに戻り、風呂に入る(いつか、酔って風呂に入り死にそうな予感)。



ホテルからもらったビールを飲む。ビールのお供はパストラミビーフで、胡椒が刺激的だった。



「007」の映画をぼんやりと見る。頭をあまり使わなくていい。

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ウロコダンゴ

2022-04-23 19:20:42 | 飲み歩き・すすきの周辺
2軒目はいつものバー「N」へ。2番目の客となり、カウンター真ん中あたりの席に座る。1杯目はこのシーズンになったら飲もうと決めている、サクラマティーニ。ピンク色だが、かなり強力なカクテルである。



2杯目は少し弱気になって、シェリー酒+イエーガーマイスター+ピーチツリーのカクテル。



ピーチツリーがイエーガーマイスターに圧倒されるだろうと思いきや、シェリー酒のアシストのせいもあるのか、柔らかく香りのいいカクテルになった。これは、新しい春の味を発見したような、傑作だね。



まもなく21周年を迎えるこの店だが、残念なことに今年は記念のイベントは無いらしい。一応、お菓子を持って行ったのだが、そのお返しに他の客が持ってきたウロコダンゴを頂く。深川名物でその名は通っているが、食べるのは初めてなのだ。



どれどれ。



いやー、素朴な味だな。子供が「つまんない」って言いそうな感じだが、これはこれで素朴で良いよなあ。表面を炙って食べる方法もあるそうで、そっちも気になるなあ。

締めはマッカランレアカスクを頂くことになった。上品な甘味があって、美味いなと思っていたのだが、今、記事を書きながら検索してみて驚いた。酒齢30年以上の長期熟成原酒を含む、厳選された16種のシェリー樽原酒を使用しているそうで、また値段がビックリするような値段なのである。こりゃ、しょうもないお土産を持って行って、かえってすみませんでした。



一旦、私以外の客がいなくなったが、また増えてきたところで、席を譲ることにしましょう。
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2週連続

2022-04-23 18:10:49 | 飲み歩き・大通周辺
さて、本日の1軒目、先週と同じ店に今日もまた開店直後に飛び込んでみた。土曜日は混雑しないであろうことと(オフィス街だけに)、メニューが豊富でまだまだ食べてみたい品が多かったことから、すかさず再訪なのである。

前回と同じ席について、知多ハイボールでスタート。通しはイカ&キュウリ(とその他の野菜)。



まず、この店の名前を冠した玉子焼きを最初に頼んでみた。玉子を薄めに焼いて半分に折り返したようだが、中身は半熟でちょうど良い具合だ。そして、味噌が一文字に塗ってあるのがポイントらしい。確かに味噌味で食べる玉子焼きは珍しいし、美味いね。



それから飲み屋と言えば試してみたくなる、もつ煮込みを注文。中身はもつ、豆腐、牛蒡、コンニャクに加えて椎茸が入っており、風味を高めているのではないだろうか。札幌に美味いもつ煮無しと、いつも不満に思っているのだが、これは割とイケると思う。ここで、レモンサワーを追加。





後は焼物にしようということで、鶏の南蛮味噌、手羽先を注文。この店は鶏串のポテンシャルがまず高いのだ。そこにピリッと辛みを利かせた味噌の味、いや鶏の味も負けてない。これはイイよ。



飲物は新潟のすっきりした酒、弐乃越州を頂くことにする。



そして最後は手羽先だったが、これは正直に書いておくと、特筆すべきところが無かったかな。ま、やむを得ないだろう。



予想通り1階は空いていたのだが、途中から4人組がやって来て、私の後ろに座ったので、早めに退散することにしよう。騒がしくはなかったが、会話が途切れない人たちの近くには、あまり居たくないものである。



今日はかなり肌寒い。寒い中を南に向かう。

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今年のゴールデンウィークはろくなことにならない予感

2022-04-23 16:50:56 | 旅日記
今年のゴールデンウィークはろくなことにならない予感がする。暦通りに休めるのであれば文句をつける筋合いはないのかもしれないけれども、今年の日程だと、普通5月2日、6日も休めるよね? どうもその2日間は仕事になりそうな雰囲気で、それで食い止められるのかどうかが分からないのである。まあ、大勢の人が移動する時期に旅行する趣味はないので、そこまで大騒ぎすることも無いんだけれどもね。

ということで、その前にタイミングが良かったので、また札幌市内で宿泊をしてみた。ちょっと前までは市内で宿泊など、全くバカバカしいと思っていたのだが、気分転換には悪くないということが分かってきたこともある。

この日は前回と同じホテルに宿泊。前回はホテル内で和室スタイルというのがとても良かったのだが、今回は通常の洋室である。但し、一人で使うにはまあまあの広さがある。



ああ、なんだか人間をダメにしそうなソファがある。



チェックイン時にウェルカムドリンクサービスということで、水・お茶・ビールの中からビールを貰った。こういう時に、とにかく酒を選ぶのは酒のみの習慣である。



但し、今はコーヒーを飲むことにして、夕方を待つ。



17時少し前に出発だ。
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20220423ギャラリー巡り

2022-04-23 14:47:23 | 美術・アート
本日は大丸→東急→さいとう→スカイホール→三越→らいらっく→富士フイルムの7か所。数が伸びないな。

■東急プレミアムスクエア「春の北海道作家特集」。波田浩司、舩岳紘行、宮地明人のいずれも手練れと呼んでよい画家の特集。見に行く価値がある。

話は変わるが、札幌市内のギャラリーを巡ると、当然あちこちに消毒用のポンプが置いてある。その中で最も優れているのが、さいとうギャラリーのポンプではないかと思う。センサー式で薬液がでるのだが、その反応が確実であることと、薬剤の広がり方、たっぷりの量が出ることなど、申し分ないと思う。さすがは薬局がやっているだけのことはある。



■三越ギャラリー「‐ようこそ鏡の中の世界へ‐ 植木寛子 ガラスアートの世界 ヴェネチアガラス展」。ハイヒールを模したガラスなど(あれは、花を生けるのだろうか)、なかなか派手で楽しい作品が多い。

■三越ギャラリー「-ピカソから現代美術まで- 美の先駆者たち展」。
ジェームス・ジーン「エルフ」:人の頭の形をした楽器を弾くのがエルフなのかな。ちょっと一昔前のようなファンタジックな作品で、私好みであるなあ。しかし、その隣にあったのは、完全に今風のポップな作品でかなり違う感じ。

■らいらっく・ぎゃらりい「林亨展「心を浮かべて」」。抽象のような具象のような。

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食事量の問題

2022-04-23 13:01:17 | 食べ歩き
今日は昼前に家を出て、ちょうど昼時に札幌駅付近に到着。あちこち様子を見ると、結構な賑わいだなあ。しばし、迷走しながら、カウンター席でなくてもよさそうな、居酒屋「J」へ。ありがたいことに、席が空いていれば一人でもテーブル席を使わせてくれるのだ。

となると、それなりに客単価を上げなくてはなるまいね。夜飲みに行くことを考えるとミニセットで良かったのだが、少し値段のはる海鮮めかぶ丼セットにしよう。それから、アレも発注だ。



アレ到着。グイっと1/3ほど一気に飲む。



それからめかぶ丼到着。それほど量が多い訳ではないが、ビールも飲んでるし、腹いっぱいになりそうだね。



乗っているのは海苔、めかぶ、錦糸卵、マグロ、サーモン、イクラ、イカ、エビ。山葵を溶いた醤油をかけまわして食べると、まずまず美味い。カニクリームコロッケが少々余計な感じもするのだが、揚げ物にビールを合わせる。

昔は年配の方が「外食の量が多い」とこぼすのを理解できなかったが、段々分かるようになってきたな。高齢者が増えるので、もっと「小盛り」メニューをやってはどうかとも思うのだが、そういうものが無くても「ご飯少な目で」って言えばいいのだろうか。多い、少ないは人によって感覚が違うから、それも言い難いんだよな。

と、いろいろ思う昼食であった。



店を出るとこんな掲示が目に入る。パセオも、後たった5か月で無くなってしまうのだ。

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