金曜日に街中のギャラリーは見たので、もう一息と意気込んできたが、移動距離が長く、なおかつ地下鉄駅から微妙に離れたところばかりで、数は捗らなかった。みどりの日記→まこまる→法邑の3か所で終了。
天気はまあまあ、暖かいが、雪解けが進んで歩きにくい。
北24条でネパールカレーを食べた後、北28条へ。西5丁目通り(通称北大通り)は店も多く、歩いていて楽しい。ずっと昔から宿題になっていた「洋食とワインとカクテルの店」はバーテンダー氏が退職したため、「和洋おばんざい」の店に変わったそうだ。
ペペロンチーノ専門店という攻めたお店。
■みどりの日記「新設ギャラリー内覧展」。「内覧展」ということだったので行ってみたが、展覧会は来週からとのこと。本当にギャラリー内を見せるだけの催しであった(頑張って行ったので1か所としてカウントする)。
フロア内には小さなカウンターがあり、ドリップコーヒーを出す予定とのこと。また奥には暗室があるようだ。ギャラリーの方に「写真をやられるんですか?」と聞かれ「いえ」と答える私であったが、少し話をさせてもらった。今日の昼食の場所を再訪するついでに、来てみようかな。
近くにあった、ウサギの造形物。
「札幌、懐かしいTVCM集」:4プラ、PRIVYとファッションビルのCM(1994~2002年)をまとめて映像化したもの。私自身は興味が持てなかったらしく、驚くほど記憶にないし、懐かしくもない。若き頃の大泉洋が出演しているかも。
→作品解説に「私が」って書いてあるが、その私が誰だか分からんのだよな。作品を見れば自ずとわかるとでも思っているのだろうか。
なんか、微妙だなあ…。
■茶廊法邑「Kit_A展 Around the Roadcone 2025」。これはめちゃくちゃ面白い展覧会だった。以前から「Roadcone」(工事現場とかにある、円錐上の物体)をテーマにしている作家だが、ご本人が作品解説をしてくれた。
写真になっているものは、何十枚(何百枚?)の写真を5%程度の透過率にして、Roadcone部分だけを重ねて合成したものなのだそうだ。よって、Roadconeははっきりした色になるが、その周りはいろいろな写真がごちゃ混ぜに合成され、なんとも言えない不透明な色になる。但し、周辺部は重なり度合いが少ないので、ものの形がはっきりわかったりするのである。
このシリーズでインターネット上からウクライナのRoadcone映像を集めて作った作品もあるのだが、周りが廃墟や瓦礫になっているため、色合いが日本のものと全然違ってくるのだそうだ。思いがけない現場の姿が浮かび上がってくるものである。
Roadconeのスナップ写真も会場にあったので拝見してみたが、これホント面白いよな。よくこのテーマに気が付いて発掘したものだと思う。自分なりのテーマを発掘して撮影をし続けると、その切り口から見えてくるものがあるのだな。ちなみにRoadconeはプラスチック製のものだと300円弱、ゴム製のものだと数千円ということで、意外と前者は安いもんだなあと思った。
→Roadconeとの記念撮影写真。ここでコーヒーを頂きました。
この後、頑張ってギャラリーレタラに向かったのだが、イベント大混雑中で展示を見ることができなかった。足元が悪く、腰が痛い中、無理して行ったんだけどなあ。また来週か。
天気はまあまあ、暖かいが、雪解けが進んで歩きにくい。
北24条でネパールカレーを食べた後、北28条へ。西5丁目通り(通称北大通り)は店も多く、歩いていて楽しい。ずっと昔から宿題になっていた「洋食とワインとカクテルの店」はバーテンダー氏が退職したため、「和洋おばんざい」の店に変わったそうだ。
ペペロンチーノ専門店という攻めたお店。
■みどりの日記「新設ギャラリー内覧展」。「内覧展」ということだったので行ってみたが、展覧会は来週からとのこと。本当にギャラリー内を見せるだけの催しであった(頑張って行ったので1か所としてカウントする)。
フロア内には小さなカウンターがあり、ドリップコーヒーを出す予定とのこと。また奥には暗室があるようだ。ギャラリーの方に「写真をやられるんですか?」と聞かれ「いえ」と答える私であったが、少し話をさせてもらった。今日の昼食の場所を再訪するついでに、来てみようかな。
近くにあった、ウサギの造形物。
ここから地下鉄で真駒内に移動。
■まこまる「キオクノカタチ」。どの作品をどの作家が作ったのかどこにも書いていないという不思議な展覧会。
「緑の足跡」:ノーベル賞を受賞した鈴木章氏の足跡を北海道大学を舞台に撮影した作品。2011年作ということで、そんなに今の風景と変わらないと思う。
→作品内には監督などの名前がありましたが。
■まこまる「キオクノカタチ」。どの作品をどの作家が作ったのかどこにも書いていないという不思議な展覧会。
「緑の足跡」:ノーベル賞を受賞した鈴木章氏の足跡を北海道大学を舞台に撮影した作品。2011年作ということで、そんなに今の風景と変わらないと思う。
→作品内には監督などの名前がありましたが。
「札幌、懐かしいTVCM集」:4プラ、PRIVYとファッションビルのCM(1994~2002年)をまとめて映像化したもの。私自身は興味が持てなかったらしく、驚くほど記憶にないし、懐かしくもない。若き頃の大泉洋が出演しているかも。
→作品解説に「私が」って書いてあるが、その私が誰だか分からんのだよな。作品を見れば自ずとわかるとでも思っているのだろうか。
なんか、微妙だなあ…。
■茶廊法邑「Kit_A展 Around the Roadcone 2025」。これはめちゃくちゃ面白い展覧会だった。以前から「Roadcone」(工事現場とかにある、円錐上の物体)をテーマにしている作家だが、ご本人が作品解説をしてくれた。
写真になっているものは、何十枚(何百枚?)の写真を5%程度の透過率にして、Roadcone部分だけを重ねて合成したものなのだそうだ。よって、Roadconeははっきりした色になるが、その周りはいろいろな写真がごちゃ混ぜに合成され、なんとも言えない不透明な色になる。但し、周辺部は重なり度合いが少ないので、ものの形がはっきりわかったりするのである。
このシリーズでインターネット上からウクライナのRoadcone映像を集めて作った作品もあるのだが、周りが廃墟や瓦礫になっているため、色合いが日本のものと全然違ってくるのだそうだ。思いがけない現場の姿が浮かび上がってくるものである。
Roadconeのスナップ写真も会場にあったので拝見してみたが、これホント面白いよな。よくこのテーマに気が付いて発掘したものだと思う。自分なりのテーマを発掘して撮影をし続けると、その切り口から見えてくるものがあるのだな。ちなみにRoadconeはプラスチック製のものだと300円弱、ゴム製のものだと数千円ということで、意外と前者は安いもんだなあと思った。
→Roadconeとの記念撮影写真。ここでコーヒーを頂きました。
この後、頑張ってギャラリーレタラに向かったのだが、イベント大混雑中で展示を見ることができなかった。足元が悪く、腰が痛い中、無理して行ったんだけどなあ。また来週か。