散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

安心の店

2022-02-19 18:15:43 | 飲み歩き・すすきの周辺
17時になり、今日は蕎麦屋さんの「AH」へ。なかなか確実に安心して飲める店が少ない中、多分ここは大丈夫だろう。案の定、先客2名のみだったので、ちょっと離れた大テーブル席に座る。

まずは燗酒とさつま揚げ、そして新漬け(小)という手堅い組み合わせで飲もう。



今日はお運びの2人がバタバタしているが、何かあったのかな。騒がしいというほどでもないのだが、何やら仕事上の失敗でもあったのか、確認のためにいろいろ話をしているようだ。

続いて、私好みの玉子焼きを注文。酒も越の誉純米吟醸「清吟」の冷たいやつを頂くことにする。蕎麦屋の玉子焼きは美味いものだが、店によっては1人前がかなり大きい場合がある。ここは手頃なサイズで値段も500円だから、ついつい頼んでしまうね。





ほぼ酒を飲んだところで、締めにかしわ蕎麦を注文。かしわ(鶏肉)が入っているだけあって、かけそばよりも一段旨味が濃い。青いネギは中にとろみが残っていて、なかなか良いところを使っているのではあるまいか。



蕎麦を食べ、汁を蕎麦湯で割って飲むと腹が一杯だ。私の後から来た客も2名で、静かな夕食時であった。若干、経営が心配になるけどね。

コメント

安らぎ

2022-02-19 16:07:58 | 食べ歩き
ギャラリー巡りのまだ途中だが、明らかに時間が余る。こんな時は喫茶「KS」へ。外から見ると先客1名だったので、一番奥の席に座る。

注文は小樽クラシックブレンドだ。



後からもう一人客が来たが、今日のこの店は実に静かだった。最後まで安らかに本を読み、コーヒーを味わうことができた。
コメント

20220219ギャラリー巡り

2022-02-19 15:30:39 | 美術・アート
本日は資料館→紀伊国屋→エッセ→500m→HUG→富士フイルム→大通→アートスペースの8か所。

■札幌市資料館「北海道大学写真部冬展」。6室にわたり開かれている展覧会。なかなかしっかりしていると思う。

■紀伊国屋ギャラリー「いき出版 「札幌市の100年」写真展」。
「札幌市との合併に反対するデモ行進<豊平区・昭和36年>」:デモ参加者が持っている立て札に「売町奴を葬れ!!」と過激すぎることが書いてあった。そういう時代だったのか、それにしてもひどすぎるのか。

■500m美術館「第9回500m美術館賞入選展」。
kugenuma(キオ・グリフィス+港千尋)「radio silence」:QRコードを読み込むとラジオの音が聞こえ、それを聞きながら作品を鑑賞するというコンセプト。残念ながら、私はどうしてもQRコードを積極的に読もうとしないので、論評ができない。



木村直「この森で誰かが、生活をしていた」:国立療養所多磨全生園(ハンセン病の療養施設)の周辺を撮影した写真。「居住地域への立ち入りはご遠慮ください」という掲示がされている。作者のこれまでの活動を読むと、そう簡単に撮影したものではないことが分かる。



白川深紅「胸中山水」:これも作品コンセプトを読まないと分からないかな…。



朴炫貞「アノハシヘ」:2021年10月石山通りを挟んで北大の敷地同士にかかっていた跨道橋が撤去された。私自身も北大が母校ではあるのだが、橋の存在を全く知らず、撤去の話を聞き、昨年の散歩(琴似から大通辺りをくまなく歩いた)で初めて見かけたものである。そう、私はこの橋を渡ったことが無いんだよね。

コメント

また別種のおつまみ

2022-02-19 13:48:44 | 飲み歩き・札幌駅周辺
いよいよ、私の連休も残り少なくなってきた。今日の昼食は先日来てみたアピアの「EB」へ。私が最近よく来るビアホールの系列店だが、またつまみの種類が少し違っていたので、それを試して見たくて再訪である。

まずは、前回のコースでは飲めなかったエビスプレミアムエールでスタート。多少風味は違う。



そしてつまみの注文は、6種類から選べる冷菜3点盛合せから、真鯛のカルパッチョ・鶏レバーのスモーク・北海道産たこわさ(上から下へ)をセレクト。やって来たつまみを見ると、値段の割にはボリューム感はない。



しかし、カルパッチョはソースが妙に美味い。鶏レバーも食べやすく、たこわさは茎わさびが程よく効いていて、全体に上質な感じはする。2杯目はシトラスエールというのを注文。これはプレミアムエール(同じビールだったか…)に添えられたライムを絞って入れるという飲み方だ。



そして、おつまみペンネ ~ゴルゴンゾーラ~を注文。量はこちらもやや控えめ。ゴルゴンゾーラがそんなにきつくなく、割と食べやすい味だった。



さすがに食べ足りない気がするのだが、夕食が早いのでこれくらいにしておこう。もう少しボリューム感を求めるとなると、ランチメニューでメインを2品選べるやつか、ミックスグリル辺りが良いのかしらね。
コメント

最後の平日の休み

2022-02-18 13:44:07 | 飲み歩き・琴似界隈
まあまあ長々と休んで来たが(休みに入って14日目)、ついに平日の休みは今日が最後である。昼頃に新古書店に行って、13時を過ぎてから昼食。琴似の蕎麦屋さん「K」に行くと、ちょうど昼時最後の客がいなくなるところであった。

私はランチメニューではなく、愛知の酒、長珍純米八反錦60ささにごり生を燗してもらいスタート。華やかさはないが(そういう酒を注文したのである)、日本酒らしい米の風味が感じられる酒だ。



つまみにせりのおひたしを頼んだら、想像していたもの(茹でたものを冷やして出す)とは違い、醤油味の出汁にひたったものが出てきた。せりの茎・葉の部分だけではなく、根の部分もたっぷり入っており、香りがしっかりしている。



もう一つのつまみは私のお気に入り、親鶏山椒焼き。とにかくしっかり噛まないと飲み込めない、硬めの親鳥が良いのである。



燗酒を飲み終えて、石川県の春心純米初搾り生酒の冷たいところを頂く。比較的軽やかですっきりした味わいだ。



そして締めの蕎麦を頂く。普通のもり蕎麦1人前より少ないのだろうが、つまみを食べているのでこれくらいで十分なのだ。



ということで、ふんわりした気持ちになり、勘定してもらうときに「今日は休みなものですから、飲めてありがたかったです」と、お店の方に感謝の気持ちを述べて帰る。後は読書をして過ごすか。
コメント

札幌に泊まる(15)終わり

2022-02-17 10:27:39 | 食べ歩き
昨日は早く寝たため、かなり早く起きる。焦らずに寝なおして、8時前くらいになってから朝食会場へ。今日もバイキングが面倒なので、和定食を選択する。

今日のラインナップはご飯、焼き海苔、揚げと海苔の味噌汁、漬物2種と梅干、ホッケ焼き、辛子明太子、昆布巻き、玉子焼き、豆と根菜の煮物、野菜の炊き合わせ、フルーツ、豆腐、サラダと初日とほぼ同じ感じだ。



ちょうど良い具合に食べ切って、食後のフルーツとアップルパイ、フルーツケーキをお茶とともに。



今日もカフェオレを部屋に持ち帰って、ゆっくり飲んだ。

特に激しい活動は何もしていないのだが、連日飲みに行ったため少し疲れた。10時頃にチェックアウトして、小樽行きの高速バスに乗って帰宅。ああ、これでリフレッシュ休暇のイベントも終わりとなってしまった。今日を除いて、後、休みは3日間しかない。仕事に復帰するのが嫌だなと思いつつ、仕事を辞めたら時間を持て余しそうだというのも、感じられる日々である。
コメント (2)

札幌に泊まる(14)再びバー

2022-02-16 21:28:31 | 飲み歩き・すすきの周辺
2軒目は思考停止して、いつものバー「N」へ。今日は幸いなことに先客が2名いた。少し離れて座り、アクアビットモスコミュールでスタート。



通しを少しづつつまんで飲む。



2杯目はボウモア12年+イエーガーマイスター+ノチェロのカクテル。イエーガーマイスターの苦みをノチェロ(胡桃のリキュール)の甘さが補完するのは予想通り。意外とボウモアが埋没してしまった感はあるが、上出来の味となった。



大学の入試試験業務が終わったという先生氏がやって来て、久々に話をする。いつしか、ホテルで時間をつぶしている間に見た「暴れん坊将軍」の話になり、二人で「日本は権威者による世直し物語が好きなんですな」という結論に至る。「水戸黄門」「遠山の金さん」「大岡越前」辺りもそうで、アウトローが世を正すというと「必殺シリーズ」や「木枯し紋次郎」くらいか。

3杯目はグレンファークラス17年。間違いのない味。



つい話が盛り上がってしまい、昨日飲み過ぎたことを忘れて、グレンリベット18年(酔っている時に飲むのは勿体ないかも)を頼んでしまう。



すっかりご機嫌になってしまったが、そろそろホテルに戻ることにしよう。さすがに帰り道で酒を買うのはやめたのだが、そろそろ小腹が減ってきて、夜食を買ってしまった。ホテルに戻り、風呂に入ってから夜食を食べる。

 

そしてすぐ寝る。
コメント

札幌に泊まる(13)ほっき貝

2022-02-16 18:10:31 | 飲み歩き・大通周辺
さて、今日の夕食はどうしよう。まん延防止の影響もあり、休業中の店が結構ある。また、見知らぬ店に飛び込むのは不安だし、ワーワー騒ぐような客が来る店も嫌だ。そうなると、行くところが限られるよなと悩んでいたが、そうだ、多分あそこは大丈夫だろう。

ということで、大通近くの「F」へ久々に行ってみる。時間が早いせいもあり、誰もいないカウンター席を無事確保。テーブル席には少し客がいるようだが、カウンター席からは十分距離があるのだ。

緑茶ハイでスタートし、通しはひじきの煮物である。



さて、本日のおすすめメニューを良く眺めて、今日は活ほっき(苫小牧)と自家製〆さば(噴火湾)を注文する。



さて、山わさび添えでやってきましたぞ。



まずほっきだが、久々に会心の美味さだった。鮮度が良いのだろう、歯ごたえが予想したよりももう一段いい。そしてしめ鯖、こちらも上出来だった。尾に近い方は少し〆過ぎの感もあったが、身の厚い部分は理想的な〆かたであろう。

2杯目は日本酒という考えもあったが、鹿児島藩という芋焼酎を飲むことにする。この店は水割りセットが別途110円かかってしまうのだが、それでも焼酎がなみなみ1合あるため、水割り3杯ほど作れるのだ。結果的にお得であると言えよう。



そしてつくねと豚串をタレで焼いてもらうことにした。到着した串からは、タレの良い香りが立ち上ってくる。



それぞれ途中まではそのまま食べて、最後の一口に取っておいた山わさびを乗せて食べるのも、また良きかな。

後は塩いわし焼きなども気になったが、いかんせん昼食が遅かったために腹が減っていない。そこそこ時間は経過したので、追加を断念して勘定をしてもらうことにした。

勘定の際に女将さんに「今日のほっきは良かったです。それから、店が開いていてよかった。結構休業している所も多くて」などと感謝の気持ちをお伝えしておいた。やっぱりなんだかんだ言って、間違いのない店である。
コメント (3)

20220216最近読んだ本

2022-02-16 15:27:19 | 読書
■「航路 上下」コニー・ウィリス
臨死体験とは死後の世界を体験するものなのか、それとも脳内の信号が見せるだけのものなのか。その研究をすすめる過程で、人工的臨死体験ができるようになり、主人公はどこかで見た記憶がありそうな世界に入り込む。とにかく、先がどうなるのか分からず、読み進めたくなる本。面白かった。

■「カリュドンの狩り ペリーローダン658」グリーゼ、ヴルチェク

■「帝都探偵大戦」芦辺拓

■「味の散歩」秋山徳蔵
時代がかった話ばかりなのかと思ったら「夫婦共稼ぎの中で奥さんがご飯を作るのでは体に無理が出る」といったことも書いてあり、意外と開明的な内容。クラシックな中身とともに楽しめた。

■「百年法 上下」山田宗樹
予測の範囲内。

以下、図書館の3冊。
■「未来は予測するものではなく創造するものである」樋口恭介
アート思考に続いて、SF思考のブームなのか。

■「良いデジタル化悪いデジタル化」野口悠紀雄
概ね納得感のある内容。今から断言しても良いが、デジタル庁など何の役にも立ちませんよ。政府の無能さと政府への信頼感の無さが問題である。

■「ゲコノミクス」藤野英人
コメント

札幌に泊まる(12)文学

2022-02-16 15:27:05 | 美術・アート
大通で昼食を食べ、再び南北線で南に向かい、中島公園駅で降りる。

■北海道立文学館「よみがえれ! とこしえの加清純子 再び」。前回の展覧会ではあまり感心しなかったのだが、今回は加清の絵画が36点展示されており、それなりに見ごたえがあった。

「花(山と湖)」:かなり抽象寄りの作品で、ゴッホのような筆使いが見える。
「(花)」:これは単純にそのままの花を描いたのではなく、内面で良くイメージを消化してから作品にしたように思える。
「瞬間」:青と緑で、照明の電球を交換する女性を描いた作品。色彩の選択に工夫が見える。

「舞台(踊る少女)」:前回見た時も「岡本太郎入ってる」と思ったが、今回も全く同じことを思った。
「(哀愁)」:ほぼモノトーンに近く、わずかに赤い色彩が使われた作品。亡くなる直前までいろいろなチャレンジは続いていたのだ。

加清純子といえば、その周りに男が群がっていた印象があるのだが、写真を見る限り、あまり美少女とも思えない(失礼)。しかしながら、大野五郎「ジュン」に描かれているのは非常に可愛らしい少女であるし、1枚だけあった彼女の笑顔の写真は、この次に掲載する看板の写真より遥かに素敵だ。喋ったり笑ったり、そして画を描く彼女はとても魅力的だったのだろう。



深く積もった雪の中、除雪された道を歩いて、ギャラリー創にも立ち寄った。



この後、結構疲れてきて、一旦ホテルに戻り休憩をとる。
コメント