先週 職場で上司との面接があった。 再就職の私は一応55歳から60歳までの5年間は嘱託の身分で1年後との契約ではあるが安心して勤務できるわけである。しかし会社の合併などもあり、給与は減ってはいても増えることは絶対にない。会社は今後の社員の給与に反映させるとして年間の個人目標や中間の自己評価しろとの指示がある。 それでなくても忙しいのに、そんなことしても何の効果もないのにただ決まりだからとかいう理由からである。 個人的には今の仕事は適性もあると思うし、日々楽しくやっているので不満はないが、モチベーションを高めろとか、もっと力を発揮しろ(まだ力を温存している)とか言われ、結局は評価制度に反対すると「やる気がない」という風に評価される。今年60歳で若者と全く同じ勤務評価すること自体がおかしな話であり、もっともっとと要求されても限度がある。 高い目標を掲げてさらに前進? 冗談じゃない これからの老化にもめげず現状を維持し続けるのが一番だと分かってもらえないのが悔しい。現状維持もできずに会社に雇用継続を哀願していた先輩たちの姿は滑稽だった。私は維持できなくなったと自覚するときが身の引き際だと思っている。 評価に費やすくだらない時間よりももっと仕事が出来る時間を作為して欲しいものだ。 独り言でした。