今日は「昭和の日」である。 毎年4月29日は日本武道館での全日本柔道選手権大会が開催される。昨年は19歳の国士舘大学生 鈴木桂治と決勝で対戦した石井慧が優勝した。 今年も井上康成、棟田康幸などが途中で敗退し、鈴木、石井の決勝戦となった。 双方相譲らず旗判定僅差で鈴木が2年ぶり優勝した。 高校時代から始め、自衛隊に入っても時おり柔道大会に参加し、当時の熱い気迫を思い出したが、もう試合は駄目だ。 それにしても、毎回のことだが各大学の学生が自由席での「席取り」をし、「ここは駄目です」というのには本当に腹が立つ。今回も厳しく大学生を叱ってやったが、言えばしぶしぶと退いてくれる。大学の指導者はどのような指導をしているのだろうか聞いてみたいものだ